関係の破綻した夫婦と子の法的関係を考える

2月17日 日仏会館のセミナー
1
アカリパパ @BringBackA

日仏会館のセミナーに来ています。 関係の破綻した夫婦と子の法的関係を考える ―共同親権問題を中心に(人文社会系セミナー討論会) pic.twitter.com/1fcRWwMDvD

2020-02-17 18:23:31
拡大
拡大
アカリパパ @BringBackA

討論会だから賛否に分かれて議論するのだと思いますが、前情報だと以下の通り。 座席も、向かって左が賛成派、右が反対派の様です。 【賛成】 井上武史(関西学院大学) 金塚彩乃(日仏弁護士) 【反対】 木村草太(首都大学東京)  水野紀子(東北大学)

2020-02-17 18:24:44
アカリパパ @BringBackA

【賛成】 井上武史(関西学院大学) 金塚彩乃(日仏弁護士) 【反対】 木村草太(首都大学東京)  水野紀子(東北大学) 【司会】 山元 一(慶應義塾大学)

2020-02-17 18:28:32
アカリパパ @BringBackA

司会より フランスで日本での親子断絶が問題になっているため、日本も共同親権を導入すべきではという観点から開催。ただし日仏会館としては賛否どちらの立場でもなくこの会を開いている 金塚弁護士は東大法学部卒 井上教授は京都大学卒 木村教授は東大法学部卒 水の教授は名古屋大学卒?

2020-02-17 18:34:56
アカリパパ @BringBackA

各自15分ずつ挨拶①金塚氏 日仏弁護士をしているが、家事裁判経験も豊富。OBES?という日仏団体の理事も行なっている。そこでやはり、離婚は構わないが子供と会えなくなるのではという相談が多い。フランス元老院での日本非難決議も問題視されたのは共同親権がないことや子供との交流が片親の意向次第

2020-02-17 18:39:08
アカリパパ @BringBackA

であることだった。 本当の問題は共同親権だけでなく、いかに面会交流を充実・実施していくか。 共同親権は時代の趨勢だが、実務家の視点としてはそれだけではだめで、面会交流を実質化する制度が少なすぎることも問題視するべき。 フランスではその為の規定が非常に多い。多すぎて逆に困るくらい

2020-02-17 18:40:52
アカリパパ @BringBackA

面会交流のルールがもっとちゃんとあれば、それに従ってやれるようになる。今は調停だとルールのないままよく分からないまま話が進んでしまう。なので、共同親権を民法に書くだけでは不十分で、次のステップとしていかに面会交流を頻回に実現するかというルール作りも必要であることを認識する必要あり

2020-02-17 18:42:58
アカリパパ @BringBackA

日本の民法はドライ。協議で親権や面会を決めるが、その基準のこの福祉というのも曖昧。 対するフランス民法は、少なくともルールが明確である。 さらに、養育費のルールなどもしっかりしている。 面会交流と養育費はバーターではないが、共同親権だけで養育費を話さないのもおかしい。両方ルール化

2020-02-17 18:45:44
アカリパパ @BringBackA

フランスでは面会交流をさせないのは刑事罰であり、一年の拘禁または7.5万ユーロの罰金。 一方養育費の不払いも罰金や給与差し押さえなどのルールがある。 日本では75%不払いというがフランスは40%ほどの不払い。 フランスは共同親権がベースで、問題があれば親権停止も適用している。日本はここも弱い

2020-02-17 18:48:09
アカリパパ @BringBackA

であるので、フランスとの比較をする時に、共同親権だけが違うわけではなく、全体的に考えた方がよい。 日本のよくないのは、法律が曖昧すぎること。権利や義務が何なのか、家族法に限らず曖昧な記載になっている。 問題がある時は冷静に話し合いは難しいからこそ、確たるルールがあるべき

2020-02-17 18:49:47
アカリパパ @BringBackA

日本では強制執行もできなかったり、ルールがしっかり運用されていない。 日仏という意味で言うと、日本の民法は日本の家族をベースに出来ている。外国法の議論をどう持ってくるか。フランスよりも日本は夫婦の分業の傾向が強い。文化が違う上に法律が曖昧で最後は話し合いや精神論となれば決着は困難

2020-02-17 18:53:10
アカリパパ @BringBackA

フランス法を無理やり輸入するだけではダメだが、はっきりしたルールは必要。

2020-02-17 18:53:46
アカリパパ @BringBackA

各自自己紹介②井上教授 憲法学者として、法制度の中から憲法の問題とくに人権問題を探し出し、解決方法を提案することが仕事。家族法は人権問題が山積。 ※水野教授も東大法学部卒でした。井上教授のみ京大 子の連れ去り、単独親権、低頻度面会の『悲劇のトリニティ(三位一体)』

2020-02-17 18:56:46
アカリパパ @BringBackA

資料にあるように、子を連れ去って片親に会わせないという非人間的な事が現実に弁護士実務として行われており、しかもそれを止めるような制度がない。 年間○○万人の被害者がおり、日仏でも日本国内でも大問題になっている。

2020-02-17 18:58:39
アカリパパ @BringBackA

昨年末、フランスでルイ君返還事件が大きな話題になった。 ジュンテッド?で、子供を日本に返したら、母親は20歳になるまでルイ君に会えませんと言ったが、判事は日本への返還を決断した。パリジャン紙で報道あり。父親は合わせると言っているが、日本は制度的保証がないから会えるかわからない。

2020-02-17 19:00:36
アカリパパ @BringBackA

また、正月にオーストラリア人ジャーナリストスコットさんが子供に会おうとして住宅侵入で逮捕された。 また日本は国連から単独親権をやめるよう勧告されている。 日本は親子の問題と思っているが世界からはこれは人権問題であるともっと、大きな視点で批判している。親子だけでなく祖父母の人権も侵害

2020-02-17 19:02:21
アカリパパ @BringBackA

共同親権はフランスでも2000年に導入。良いものだから導入した。 なんで日本の法学者がこんなに単独親権に固執するのか理解できない。恐らく、導入の条件が違うだけなので、共同親権の是非ではなく、どうやって導入すればよいかという一致点を探る議論をするべき。

2020-02-17 19:04:10
アカリパパ @BringBackA

国連の韓国は、 ・共同養育をするように ・それを促進するために共同親権を ・それから関係制度の整備を するようにと具体的に指摘している。 日本の憲法との整合性についてはレジュメ参照。 フランス民法の三原則は、共同行使の原則、共同親権、もう一方の親の権利の尊重

2020-02-17 19:07:44
アカリパパ @BringBackA

親権を半々で行使するのは当たり前で、そこから議論しない憲法学者がいるのは驚き。 また訪問権はヨーロッパでは人権であり、日本では権利であるとさえされていないのと対照的。 時の経過で親子断絶は取り返しがつかなくなるから、人権を守るために直ぐに会わせるべきという欧州人権裁判所の判例あり。

2020-02-17 19:09:49
アカリパパ @BringBackA

また、、祖父母の面会も人権として扱われている。 フランスでは子供六法 code juniorがあり、そこに親や祖父母と会う権利が有ると明示されている。 水野教授は過去に祖父母の面会交流権を重視する提言をされており、人権意識のある民法学者がいて嬉しいことである。

2020-02-17 19:11:33
アカリパパ @BringBackA

親子、祖父母の交流は人権で有るから、特別な事情が無ければ制限できないというのが欧米の常識。 日本だけは、これが人権問題で有ると認識していない

2020-02-17 19:12:56
アカリパパ @BringBackA

各自自己紹介③木村教授 憲法学者で、婚外子問題などにも取り組んできた。 ・二つの論点 離婚の共同親権の累計として、父母が合意した場合のみに行う選択的共同親権、父母の合意がなくても裁判所が共同親権を実施させる強制的共同親権とがある。推進派は前者と後者を混同しているので分けて議論すべき

2020-02-17 19:15:18
アカリパパ @BringBackA

親権制度は、子供の生存権などを具体化するための法律だと考える事ができる。監護権と狭義の親権の2つがある。監護権は同居し生活の世話をする権利で、アメリカで言うとphysical custodyにあたる。一方狭義の親権とは、財産管理や重要事項決定の権利。 日本では親権の所在に関わらず監護権は

2020-02-17 19:17:36
アカリパパ @BringBackA

父母の同意が得られない場合は裁判所で決定している。狭義の親権は、日本では確かに単独親権だから片方にしかいかない。 次に、なぜ親子の交流が十分にできない場合があるかと言うと1.司法手続をしていない、2.裁判所が面会交流が子供のためにならないと判断3.裁判所の能力不足

2020-02-17 19:19:54
アカリパパ @BringBackA

いずれも共同親権ではかいけつしないので、共同親権になってもどのみち面会の問題は解決しないであろう。 また、共同親権は無益または有害である。父母が仲が良ければどのみち協力できるし、仲が悪いと相手を邪魔するために共同親権が使われる恐れがある。 また親権・監護権の分離は非推奨

2020-02-17 19:22:00
残りを読む(6)

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?