人間はなかなか死にません

60歳までに亡くなる可能性なんて、たった1割。 万一のリスクより長生きのリスク。 資産形成が大切です。
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もりもり @moritakunihiko

人生で一番大きなリスクは長生きのリスク。生きていれば、お金もかかる。この金額が一番大きい。しかも、ほとんどの人が直面する。60歳までに亡くなる確率なんて、男性でもたった1割。

2010-02-10 11:24:46
もりもり @moritakunihiko

何千万円という保険金は遺族が生活していくためのお金。葬式代やお墓代は合わせても500万円くらい。

2010-02-10 11:35:18
もりもり @moritakunihiko

人間が60歳までに亡くなる可能性は男性でもたった10%、女性なら5%くらい。万一の時の死亡保障も大事だが、生きていくための保障はもっと大事。それが、がん保険や医療保険。

2010-03-01 11:06:12
もりもり @moritakunihiko

生きていくための保障より、もっと大事なのが生きていくためのお金。これだけはどんなに健康でもかかってくる。それをつくるのが資産形成。財産を残すことではない。自分が使うためのお金の準備だ。

2010-03-01 11:18:40
もりもり @moritakunihiko

今、何かと話題の公的年金も、そんなに長い歴史があるわけではない。ただ、日本も戦前くらいまでは平均寿命も短かった。しかし、戦後、長生きするようになり、現代ではなくてはならないものになった。高齢者の生活の多くは、この年金で支えられている。果たして自分は将来いくらもらえるのだろうか?

2010-03-01 12:31:42
もりもり @moritakunihiko

自分の年金はいくらくらいになるか試算してみよう!意外と少ないです。しかも現在の制度、水準が維持できた場合の話。これからは老後もたくさん働いてたくさん稼いで生きていく時代かもしれない。http://ow.ly/1cD6f 携帯ならhttp://www.sia.go.jp/k/

2010-03-01 15:07:43
もりもり @moritakunihiko

信用できないと言って年金を払わない人に対して、とやかく言うつもりはないが、将来、年金収入が全くない自分がどうやって生活していくのかは、イメージしておいたほうがよい。会社員だった周りの友人はもらっている。これは精神的にもかなりこたえるだろう。

2010-03-01 15:15:13
もりもり @moritakunihiko

日本の平均寿命は男性79歳、女性86歳くらい。還暦後の人生は男性でも20年はあると思っておいたほうがいい。仮に生活費が月10万円ショートするとしたら、20年で2400万円にもなる。若ければ人の倍働けばよいが、年をとるとそういうわけにもいかない。

2010-03-01 21:23:35
もりもり @moritakunihiko

若ければお金がないのも若者らしくていいが、年をとってお金に苦労するのはできれば避けたい。そのことで晩年追いつめられたり、人に頭を下げるなんて、情けなくて想像したくもない。やはり、残せる時に残したほうがいい。それが資産形成。

2010-03-01 21:37:55
もりもり @moritakunihiko

長生きの時代。健康を失った時の出費も大変だが、生きてるだけでかかる老後の生活費は大問題。

2010-03-01 22:44:23
もりもり @moritakunihiko

資産形成というと難しい話に感じるが、要は節約して残すこと。たくさん節約すればするほどたくさん貯まる。しかし、人間弱いから、なかなかそんなことはできない。だから、何でもいいから否応なしに、一定の金額がはじかれるようにしておく。毎月の積み重ねが長い年月で大きな資産となる。

2010-03-01 23:11:10
もりもり @moritakunihiko

お金を残す方法はいろいろある。郵便貯金、銀行預金、個人年金、個人向け国債・・・。一生涯の死亡保障である終身保険を活用する方法もある。商品によるが、例えば60歳まで払い込んで解約した場合、払った以上に戻ることもある。ということはお金を貯める目的にも活用できる、というわけだ。

2010-03-02 01:28:45
もりもり @moritakunihiko

終身保険の本来の目的は一生涯の死亡保障。だから、貯金と違って積み立てている間は死亡の保障も付いている。また、現在の低金利の銀行預金よりマシなことが多く、元本保証。ただし、払い込み満了前に解約すると全部は戻ってこない。ここは注意。でも、資産形成の一つの選択肢であることだけは確か。

2010-03-02 02:10:02