一部抜粋
加藤綾子キャスター「さらに、今ある医師の発言が注目されている。『ダイヤモンド・プリンセス』に検査に入った岩田健太郎さんですが、『ダイヤモンド・プリンセス』の中はものすごい悲惨な状態で心の中から怖いと思った。検査で入った自分もコロナに感染してもしょうがないと本気で思ったという衝撃的な意見を述べていました。本来は、ウイルスがある場所とウイルスがない安全な場所に分けることで、ウイルスから身を守るべきなのに、『ダイヤモンド・プリンセス』では区別が全くない。どこの手すり、どこのじゅうたん、どこにウイルスがいるのかさっぱりわからないと述べるなど、船内での対応のずさんさや環境が原因となって船内の感染拡大が起こったのではないかと指摘されているんですが、これに対しては二木さんどうですか?」
昭和大学病院・二木芳人先生「確かに、わたしたちの病院からもDMATというのがあります。災害派遣の先生たちが行かれて、中をご覧になって、同じような感想を持たれたようです。ただ、全く清潔・不潔が区別されていないわけではなくて、一応、そういう区別もされているんですけれども、そこを利用する方々が、必ずしも感染症のプロというわけではありませんので、少しそういう対策、対応に漏れがあるということもあろうかと思います」
加藤綾子キャスター「DMATの方たちは、感染症に対するプロというわけではないわけですよね」
昭和大学病院・二木芳人先生「ですから、災害のプロ、あるいは災害のときに生じたいろいろな救急疾患に対するサポートに行かれているわけですから、そういう先生方が見て、不安だなと思われるのも事実なようですから」
加藤綾子キャスター「少し、感染症対策プロの人たちの人手が足りなかったのではということですよね」
昭和大学病院・二木芳人先生「ですから、早いタイミングで感染症学会ですとか、あるいは環境感染学会、これは特に感染対策のプロ集団ですので、そういうところと政府がいろいろ相談をされて、もう少し人員を送り込めばよかったかなという気もしますね」
> そういうところと政府がいろいろ相談をされて、もう少し人員を送り込めばよかったかなという気もしますね ですってよ 政府はそういう対応すらとってなかったのかよ 仕事できない人間の集まりかよ クルーズ船降り帰宅の途に 想定できたか 増える感染者(フジテレビ系(FN headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?…
2020-02-19 18:43:15