- T_Katuragi
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障碍者の愚行権の問題ですね RT @ynabe39: NHKの「きらっといきる」で「障害者がみんなきらっと輝いているわけではない、輝いている障害者だけを取り上げるのはおかしい」という当事者からの投書が取り上げられたときのことはよく覚えている。
2011-06-11 01:24:35愚行権
愚行権(ぐこうけん、the right to do what is wrong)とは、たとえ他の人から愚かでつむじ曲りの過ちだと評価・判断される行為であっても、個人の領域に関する限り邪魔されない自由のこと。(wikipediaより)
何かできあいの「知的理解」に強引に惹きつけてませんか? RT @tikani_nemuru_M: 障碍者の愚行権の問題ですね RT @ynabe39: NHKの「きらっといきる」で「障害者がみんなきらっと輝いているわけではない、輝いている障害者だけを取り上げるのはおかしい」//
2011-06-11 01:28:38はい。なにもかも借り物ですがそれが何か? RT @kasega1960: 何かできあいの「知的理解」に強引に惹きつけてませんか? RT @tikani_nemuru_M: 障碍者の愚行権の問題ですね
2011-06-11 01:36:09愚行権がないということは、私権がないということであり、その存在が公共化されてしまっているということ。障害者に限らず、被差別マイノリティは聖化され、愚行権が認められないことが多い。
2011-06-11 01:43:56障害を受け入れられないことは「愚行」でしょうか? RT @tikani_nemuru_M: はい。なにもかも借り物ですがそれが何か? RT @kasega1960: RT @tikani_nemuru_M: 障碍者の愚行権の問題ですね
2011-06-11 01:52:59客観的な愚行などありません。愚行とは常に特定の視点から生み出されるモノです。 RT @kasega1960: 障害を受け入れられないことは「愚行」でしょうか? RT @tikani_nemuru_M: はい。なにもかも借り物ですがそれが何か?
2011-06-11 02:11:55だとすればこの脈絡で「愚業」という言葉をお使いになった意図をはまりかねます。 RT @tikani_nemuru_M: 客観的な愚行などありません。愚行とは常に特定の視点から生み出されるモノです。 RT @kasega1960: 障害を受け入れられないことは「愚行」でしょうか?
2011-06-11 02:29:40障害者はよいヒトであることが求められ、実質的な自由がないということです。自由とは愚行が認められることですから。 RT @kasega1960: だとすればこの脈絡で「愚業」という言葉をお使いになった意図をはまりかねます。
2011-06-11 02:42:02私には「良い人でない」ことが即「愚業」というのはピンと来ません。障害を不幸と感じるのは「悪い人」とみられるとすればおかしいかと。RT @tikani_nemuru_M: 障害者はよいヒトであることが求められ、実質的な自由がないということです。自由とは愚行が認められることですから
2011-06-11 02:52:46「愚行」とは、多数派の気にくわない言動のことですよ。愚行が認められないようでは、多数派の専制に陥ります。 RT @kasega1960: 私には「良い人でない」ことが即「愚業」というのはピンと来ません。障害を不幸と感じるのは「悪い人」とみられるとすればおかしいかと。
2011-06-11 02:55:42なるほど。でもそれを「愚行」と表現した時点jで多数派の価値観に「甘んじる」みたいで、何かイヤじゃありません?RT @tikani_nemuru_M: 「愚行」とは、多数派の気にくわない言動のことですよ
2011-06-11 03:00:59いえ、むしろ愚行権の主張とは、パターナリズム批判でもあるんです。多数派の価値観を逆手にとって、愚行が認められないところに自由はない、と。 RT @kasega1960: なるほど。でもそれを「愚行」と表現した時点jで多数派の価値観に「甘んじる」みたいで、何かイヤじゃありません?
2011-06-11 03:04:40パターナリズム
パターナリズム(paternalism)とは、強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益になるようにと、本人の意志に反して行動に介入・干渉することをいう。
日本語では「父権主義」「温情主義」などと訳される。
語源はラテン語のpater(パテル、父)で、pattern(パターン)ではない。(wikipediaより)
なるほど、パターナりズムへの抵抗としての概念なんですね。。一つ勉強になりました(^^) RT @tikani_nemuru_M: いえ、むしろ愚行権の主張とは、パターナリズム批判でもあるんです。多数派の価値観を逆手にとって、愚行が認められないところに自由はない、と。
2011-06-11 03:14:34広い意味で、精神保健や福祉の世界にある種のパターナリスムがあり、利用者ばかりか末端の職員も疎外されがちだとは私も感じています。 RT @tikani_nemuru_M: いえ、むしろ愚行権の主張とは、パターナリズム批判でもあるんです//
2011-06-11 03:18:42愚行権はアンチ・パターナリズムのレトリックとして有効だと思います。障害者のおかれた状況を考えると、使い勝手のよい言葉かもしれないな、と。 RT @kasega1960: なるほど、パターナりズムへの抵抗としての概念なんですね。。一つ勉強になりました(^^)
2011-06-11 03:21:59もっとも、一般の人には、まずはこの「パターナリズム」という「概念」の解説から始める必要もあるから大変ですが(^^;) RT @tikani_nemuru_M: いえ、むしろ愚行権の主張とは、パターナリズム批判でもあるんです//
2011-06-11 03:22:33了解しました。 RT @tikani_nemuru_M: 愚行権はアンチ・パターナリズムのレトリックとして有効だと思います。障害者のおかれた状況を考えると、使い勝手のよい言葉かもしれないな、と。
2011-06-11 03:22:57@kasega1960 ええ、別に障害者が世界を呪ったっていいわけです。世界を呪うことは愚行かもしれませんが、障害者だから愚行が認められない、というのはえらく抑圧的な話ですよね。だから、こういう時には「愚行権」とかいっちゃうほうが話が早い。
2011-06-11 03:35:39そうです。そして多様性を実質的に担保しようとする概念です。 RT @kasega1960: @tikani_nemuru_M 一種開き直った概念ですね。
2011-06-11 03:39:46最初は行き違いもあり、失礼もあったかも知れませんが、この場を借りて「アンチ・パターナリズム」としての「愚行権」概念をシェアできて、本当によかったと思います。 RT @tikani_nemuru_M: そうです。そして多様性を実質的に担保しようとする概念です。
2011-06-11 03:44:07