アメリカ自然史博物館4階だけかけあし見聞録
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今日はちょっと夜更かしして、昨年12月出張の合間に滑り込んだ #アメリカ自然史4階 のレビューをしようと思います。正味2時間ない自由時間で滑り込んで駆け抜けたので、どうしても観たかった古生物の展示だけ、しかもかなり端折っていますがご堪忍ください。 pic.twitter.com/TdiCHXsC5v
2020-02-24 00:36:23で、まずこれ最寄り駅なんですがここからして内装が素敵すぎ。ロンドン自然史の最寄り駅のタイルも素晴らしかったですが、あの歴史あるタイルとはまた違う趣です。 なんとこの駅から直結の入り口があります。 入館料は基本無料ですが、払うこともできます(寄附みたいな感じ)。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/syrrZ39lIk
2020-02-24 00:43:00エレベータを上がるとまずは竜盤類(ざっくりいうと恐竜の中でも肉食の連中と、所謂ブロントザウルス)の展示がお出迎え。 ダチョウに似たストゥルティオミムスの大変有名な標本です。このぐらいの有名標本はばかすか出てきます。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/ctUPoIy1s0
2020-02-24 00:47:25同じくストゥルティオミムス。レトロですが優美な展示です。 ここの展示で面白いのは見つかってない部位はレプリカではなく、描かれていること。これ、聞いてはいたものの実際観ると近寄るまで気づかないです汗。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/sgcncwbV1j
2020-02-24 00:50:11デイノニクス。後ろのイラストでは恐竜から鳥へのストーリーが示唆されています。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/giS0n3RVWB
2020-02-24 00:51:48昔の恐竜図鑑ではよく登場していたオルニトレステス。 (最近見ない気がするのは気のせい?) #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/lbQqLqu4ua
2020-02-24 00:54:18“ゴジラ立ち”のアルバートサウルス(慣用読みで行きます)。有名な割に日本で見ることはほとんど内容に思うので嬉しいところです。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/DiiudFzNfD
2020-02-24 00:58:06かえってティラノサウルスの方がよく展示されているし、実骨も度々日本に来るしありがたみがなかったり(そうは言ってもここで観ることが出来るのはそれはそれで感慨深い訳ですが) #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/6wK9tPxsuX
2020-02-24 01:01:53アパトサウルス(でよかったんですよね?この子は)。 意外とここの展示室は大きくないので全身写すのはちょっと大変です。奥の方には背骨の実骨があります。ここは科博のB1のようにガラス張りの足場があって上からも見られるのですが、傷みまくっててよくわかりませんでした汗。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/1JhNOkI2Ao
2020-02-24 01:08:23@studiocorvo ありがとうございます!どこの標本の名前が何になったのかが追いきれていないので助かりました^^;
2020-02-24 01:13:59このアロサウルスが観られたのも嬉しかったです!子供の時に日本橋の百貨店の恐竜展で観たような覚えがあるのですが、それにしちゃあ豪華すぎるしレプリカだったのかはたまた記憶違いか…… #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/JskLkrHlST
2020-02-24 01:11:04昔の復元への敬意は展示の随所から感じます。例えばアパトサウルスの足許には旧復元の骨格模型が。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/5FSruW1hWv
2020-02-24 01:13:00チャールズ・ナイトの復元画もそこかしこに。今の恐竜好きのちびっこの目には奇異なものに映るかもしれませんね。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/YdYlUdcLT4
2020-02-24 01:17:08実はこの部屋の標本で一番良いのではないかと思ったプラテオサウルス。古竜脚類独特の重厚感が、とてもよく感じられます。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/ZY4sNfKGpx
2020-02-24 01:21:48レプリカでもケラトサウルスとディロフォサウルスの頭が並んでる常設なんて羨ましいったらありゃしない。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/OK4cYEEqrh
2020-02-24 01:23:45これはお腹に子供の骨が詰まっていて、共食いの証拠かはたまた胎生の証拠かというので非常に有名なコエロフィシスの標本。特にこの下側の個体のレプリカは日本でもあちこちに展示されています。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/Vch9qk7VcW
2020-02-24 01:26:53竜盤類の部屋全景。 実はこのフロアでここが一番薄味かもしれません(まさかそんなこととはつゆ知らず、ここに結構時間を割いてしまった) #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/yHabDFMkD7
2020-02-24 01:28:38続く「その他背骨のある生き物の化石」の部屋。 博物館のサイトを見ると、ここはさらっと流せそうな感じがするのですがとんでもない!ここが一番物量が多いです!もちろん密度もすごい! #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/glytL3DHy4
2020-02-24 01:31:29だっていきなりプテラノドンから始まるんだよ、この部屋。しかも1体じゃないの! #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/iVnNP9TlBF
2020-02-24 01:34:51ウミトカゲと絶滅したヘビの仲間の展示。 3枚目はわかりづらいですが、ティロサウルスの皮膚印象とのこと! #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/auXJsCfns2
2020-02-24 01:38:39ヘビの化石もしっかり展示されています。これだけ観ても意外とヘビっぽいもんですね笑。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/B7WjJjSVtD
2020-02-24 01:41:07いろんなものが映り込んでしまっていますが魚竜、多分ステノプテリギウス? 魚竜に限れば以前ご紹介したロンドンや、今後アップ予定のシュトゥットガルトが凄まじかったですが、NYはなにせ網羅の仕方が尋常じゃありません。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/PXCXPzWUcK
2020-02-24 01:44:00トリロフォサウルス。名前だけ見ると3枚鶏冠があるトカゲということなのですが、どれを指しているのだろう……? #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/NaEb4k0EbM
2020-02-24 01:46:31カメに似て見えますが、ヘノドゥスという全く違うグループの生き物。バカボンにでも出てきそうなユーモラスな顔が魅力です。 #アメリカ自然史4階 pic.twitter.com/N0rmPG4mOC
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