- HonestLiarSan
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勝間和代です。著書、新聞、雑誌などで経済の立て直し、少子化、男女共同参画、ITの使いこなしなどに意見を出しています。URLにはTwitterの使いこなしを掲載しましたので参考にしてください。こちらに向けてフォローミーとつぶやいていただければ、なるべくフォローします。
詭弁の代表的な3つの手法。性急な一般化、人に訴える議論、藁人形攻撃~香西秀信著「論理病をなおす!~処方箋としての詭弁」より bit.ly/vQ3CEO
2011-11-02 11:41:49「論理病をなおす!」読了。香西秀信の他の本と同じように詭弁の解説でした。今回は「多義や曖昧」「藁人形攻撃」「人に訴える議論」「性急な一般化」の4つ。
2009-12-05 02:16:56香西秀信氏の『論理病をなおす!』にもあったけど、一部の○○な人にヒドイ目にあったので○○全て避けるといった「過度の一般化」は議論の場でやったらそりゃダメ出しされるけど、個人レベルで粛々と避ける分にはリスク管理よな…避けてれば○○から再び被害受ける可能性だけはなくなるのは確かだし。
2012-03-14 17:28:07自分で自分のツイートを読み返す限り、「法を守らない人が、校則を守れと要求するのは不合理だ」と確かに私は主張していて、全く否定できない。そしてこれが詭弁の一種である対人論証(属人論法)ではないかと指摘されているなら、これもその通りだと言うしかない。
2019-01-22 04:03:16ただ私は、対人論証を常に否定されるべきものとは考えていない。香西秀信の議論に倣って、私も「人と論とが内容的に関連すると考えられる場合は、人の評価を内容の評価にも加えてよい」と考えている。これはもう少し説明する。
2019-01-22 04:11:49ちょっと長いが引用した。私も本件については詭弁に自覚的に乗り、「法を守らない人間が、他人に法(校則)を守れと要求する資格はない」と言うし、何か新しい観点がもたらされない限り、現状では改める気もないというのが正直なところである。(『論理病をなおす!』香西秀信より) pic.twitter.com/zsyUUWb51c
2019-01-22 04:22:06「他人に校則を守れと要求したあとに、自ら法律を破ってみせた」というのは、私にはどうも批判すべき言行不一致としか判定できなかった。仮にこれが不一致でないなら、「校則は守るべきだが法律は守らなくてよい」を採用しなければならないが、これはもっと無理があるだろう。
2019-01-22 04:28:44たとえば、哲学を専門にやってる人とか、まずは論理学、絶対論理学とか言ったりするのを見ますが、ぶっちゃけ、論理的な思考の弱さを突きまくった香西秀信の仕事の方が一般人には役立つと思うのです。『論理病をなおす!―処方箋としての詭弁』とかね。
2014-02-10 21:23:29香西秀信リーディングリスト ①『議論入門』ちくま学芸文庫 (『議論の技を学ぶ論法集』1996年を改題) ②『レトリックと詭弁』ちくま文庫 (『「論理戦」に勝つ技術』2002年を改題) ③『論より「詭弁」 反論理的思考のすすめ』光文社新書 ④『論理病をなおす!ー処方箋としての詭弁』ちくま新書
2018-10-26 10:24:34新幹線刺殺事件の犯人の本棚、日本史や世界史の資料集に載ってるような古典やベストセラー、資格本と並んで村田宏雄『オルグ学入門』があるのが印象的。これだけだいぶマニアック。野矢茂樹『論理トレーニング101題』の他に香西秀信の本(『論理病をなおす!』とか)も読んでいて、そこで知ったのかな
2018-06-11 19:40:01(続き)彼が言う「腕が上らない」とは、「全く上らない」のか「痛みを伴うが頑張れば上る」のか。彼は、後者なのかもしれない。そこまで読み取らないと、事実は見えてきません。「それ見たことか」と思った方は、論理病にかかっているかもしれません。『論理病をなおす』(香西秀信著より)
2012-02-27 16:41:53[MM読了] 論理病をなおす!―処方箋としての詭弁 (ちくま新書) bit.ly/numPSK ★★★★★ これも笑える。曖昧さによる虚偽とか見破るのは実際に難しい。それにしてもこの多様なネタはどうやって手に入れているのだろうか……最後の語学の達人の話もい…
2011-10-19 21:54:21日垣隆と上杉隆の両隆のやりようがアレだな、と思い香西秀信『論理病をなおす!』を再読。やっぱり両隆の話はどっちも詭辯だぜぇ。一般的に定義が曖昧なことを言い募って、結局おのれの方に引き寄せてるだけだもん。占い師のやり口だぜ、ありゃ。コールドリーディングというとカッコイイかな?
2011-05-19 20:54:59「おそらく、あらゆる「証言の誤謬」の中で、最もとらえどころがなく、最も数の多い誤りは、無意識のうちにどちらかの味方をしてしまうことから生じる」(フランシス・ウェルマン/米国の弁護士)(香西秀信『論理病をなおす!』ちくま新書より)
2010-12-21 19:23:20"論理病をなおす! ――処方箋としての詭弁 (ちくま新書)"より、『もし、英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、韓国語、中国語の各教師を一列に並べたなら...』 a.co/h4ZWOhr pic.twitter.com/AFK0Bkxez3
2017-09-06 13:40:13