2020年2月27日

検察官定年延長問題、政府が有利な証拠としてだした法律が、逆に不利な証拠になった模様

まとめました
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もへもへ @gerogeroR

これは素直に追求してほしい。違法ギリギリだしなんで延長されたかのプロセスも不明だし話にならない。 twitter.com/cdp_kokkai/sta…

2020-02-27 17:16:18
山添 拓 @pioneertaku84

藤野議員が追及したメモ。検察官の定年制度について「検察庁法のいわば前身である裁判所構成法」を持ち出し説明。 しかし、当時は明治憲法下で裁判官も検察官も司法大臣の監督下。検事は上官の命令に従うとされ、いまの検察官とは全く異なる。三権分立に反する制度を今度の解釈変更の理由にするとは! pic.twitter.com/AAxyq5zjbD

2020-02-26 20:26:11
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MONOnihaTEIDO @MONOnihaTEIDO

裁判所構成法における検事の定年延長の件、第80条の2に規定があり。 国立公文書館デジタルアーカイブ digital.archives.go.jp/das/meta/F0000… pic.twitter.com/RJbV9gYBe7

2020-02-26 20:26:55
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友弘 克幸 @ktyk_TOMOHIRO

玉木雄一郎 2020年2月26日衆議院予算委員会 youtu.be/uzqK8gftekE @YouTubeより 45分くらいで玉木さんが検察庁法の制定時の話してるんですが、これはすごく良いですね。

2020-02-27 09:09:06
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友弘 克幸 @ktyk_TOMOHIRO

@YouTube 要旨。 検察官の地位について、戦前は「裁判所構成法」で定められていたが、そこには定年延長の規定があった。 それが、戦後、最後の帝国議会で裁判所構成法を廃止して検察庁法を制定するにあたって、立法府は「検察官の定年延長」の規定をあえて入れないという判断をした。

2020-02-27 10:01:02

以下、吉峯弁護士の見解

弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine

これは決定打だ。 検察庁法の定年制は、意図的に定年延長を排除したものである、そういう立法趣旨が明確になった。 つまり、国公法の定年延長の適用がないことはもちろん(これはもともと文言上ムリ)、類推適用もまずあり得ない。 なんでこれが適用できる根拠として出てくる? twitter.com/MONOnihaTEIDO/…

2020-02-27 11:26:51
弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine

考えてみれば、検察庁法の立法趣旨を考えるためには、戦前の法律との比較は当然必要になるよな。 私は、戦前の法律情報を無視していいと考えがちなのは、日本の法律家の通弊だと思っているのだけど、正直、検察庁法がゼロからポンと生まれたようなイメージでしたね。無意識に戦前の法律を無視してた。

2020-02-27 12:05:43
弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine

法務省のメモ。戦前の趣旨を挙げても、逆に検察庁法立法時の立法趣旨が明らかになるだけだから、自殺点ですよね。 批判側が、「戦前の法律を持ち出すなんてケシカラン」的なことを言っているけど、違いますよね。 批判側こそが戦前の法律を持ち出すべきだったのです。 twitter.com/miyamototooru/…

2020-02-27 12:14:26
弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine

ちょっと解説。 国公法の定年延長の規定(81条の3)は、国公法の定年規定(81条の2)で退職する場合に適用されるもの。定年延長は、「定年に達した職員が前条第一項の規定(=国公法の定年規定)により退職すべきこととなる場合において」と明記されている。 だから検察官にこれは適用できない。

2020-02-27 18:38:30
弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine

そこで類推適用できるのではないかとなるのだが(ただし、政府は類推適用の話をしていない)、これは以下のような主張。 ①検察庁法立法時、公務員の定年制はないが、特別に定年制を定めた。定年延長の規定はないが、定年延長を許してはいけないんだという立法意思が明確になっているとは言えない。

2020-02-27 18:41:43
弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine

②次に昭和56年の国公法改正で、一般的な公務員の定年制度が導入された。検察官は従来の検察庁法の定年制度をそのまま使うことにした。 ③定年延長の条文はないが、検察庁法は①の通り、定年延長を排除することを積極的に明らかにしているわけではない。例外的に定年延長を認める必要がある場合に、

2020-02-27 18:47:05
弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine

それを解決する条文がないのは、古い法律ゆえの規定の空白部分でしかない。検察庁法でも例外的に定年を延長する必要はあり、同じ状況で定年延長を認める国公法の条文を類推適用することが相当である。 まぁ、ざっとこんな感じ。

2020-02-27 18:49:22
弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine

ところが、①の部分で、検察庁法について、定年延長を積極的に排除する立法意思があるとまではいえないというのが、今回の裁判所構成法を見ればひっくり返る。 検察庁法は、検察官についての定年制(+定年延長)の制度を、定年延長のない定年制に変更したものであり、定年延長を認めないという

2020-02-27 18:51:14
弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine

立法意思が明示されているから。 検察官の定年延長を排除する立法意思は、昭和56年改正においても変更されていない。なぜなら、検察庁法の条文はあえてそのまま維持されているから(想定問答で定年延長が適用されないと書かれたものがあったが、それも裏付けにはなる)。 mainichi.jp/articles/20200…

2020-02-27 18:56:29
弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine

私は、現時点では、検察官に国公法の定年延長を適用・類推適用する解釈論を成立させる理由付けは、全く思いつかない。 たぶん全然無理でしょう。

2020-02-27 18:58:07
弁護士 吉峯耕平(「カンママル」撲滅委員会) @kyoshimine

法務省の役人は基本的に検察官で、裁判所構成法を読んだときに、これが(類推)適用説に極めて不利なものであることを、理解できないはずはないと思う。 それにも関わらずこういう政府に不利な材料が法務省の資料にでてくるのは、一種のサボタージュなんではなかろうか。

2020-02-27 19:00:57
MONOnihaTEIDO @MONOnihaTEIDO

そもそも「検察官に定年延長が無いのはおかしい」のではなく、「無い方が正しい」。検察庁に公訴の権限を専属させているのだから、検察庁には高い独立性・中立性を持たせないといけない。政府の都合で、外から恣意的に勤務延長できる人間を選べるようにすべきではない。 twitter.com/kyoshimine/sta…

2020-02-27 13:44:43

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