存在を誰かに全面的に受け入れてもらうこと

社会問題と存在を誰かに全面的に受け入れてもらうことの関係についての会話を纏めてみました。
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馬の眼🐴 @ishtarist

社会のなかの問題のかなりの部分は、ほとんどすべての人が、自分の存在を誰かに全面的に受け入れてもらえた、という経験がないところに起因している気がしてきた。

2011-06-12 02:29:53
馬の眼🐴 @ishtarist

もちろん、全面的に受け入れられる、ということは、すべて理解されるということとか、あなたが言ってることが全部正しいとか、そういうことではない。ただ、何があっても、自分は他の人にとって生きていて良いんだという感覚。

2011-06-12 02:31:28
馬の眼🐴 @ishtarist

だから、死刑制度は、人間と人間の社会を根源的なところで損なうものだと僕は思う。

2011-06-12 02:32:08
ととじゅに @totojuni_s

@ishtarist いやぁもうほんと疲れたわ~w ああいうのガラじゃないwww

2011-06-12 02:40:59
瀧岡 優 (Yu Takioka) @ytakioka

その全面的に他者を受け入れること=他者の考えをすべて肯定するとか考えている人が多すぎると思う。だから初めから自分には他者を全面的に受け入れるなんて無理となる。しかも演技した自分以外を全面的に受け入れられた経験がないから他者をも受け入れられない。本来これは親が子供にするべきこと。

2011-06-12 02:44:44
瀧岡 優 (Yu Takioka) @ytakioka

親が子供を全面的に受け入れること(甘やかしではない)で、子供もそれを他者に行うことができるようになる。ただそういう努力を怠っている親は非常に多い。

2011-06-12 02:46:26
Shingo Inao @shingoinao

RT @ishtarist: もちろん、全面的に受け入れられる、ということは、すべて理解されるということとか、あなたが言ってることが全部正しいとか、そういうことではない。ただ、何があっても、自分は他の人にとって生きていて良いんだという感覚。

2011-06-12 02:53:59
Shingo Inao @shingoinao

やっぱり、多くの歪みは「不寛容」から来るんだとさらに確信するツイート。QT @ishtarist: 社会のなかの問題のかなりの部分は、ほとんどすべての人が、自分の存在を誰かに全面的に受け入れてもらえた、という経験がないところに起因している気がしてきた。

2011-06-12 02:56:30
瀧岡 優 (Yu Takioka) @ytakioka

その感覚を受け入れることを可能にするのが親の子供への愛だと思います。RT @totojuni_sanche 毟ろその対極、自分という情念的な存在を形作る境界が取り払われ、あたかも自分という存在が滅んでしまうかのような一瞬。それはとても刹那的で且つ強度に満ちた感覚だ。

2011-06-12 03:05:30
馬の眼🐴 @ishtarist

もちろん、寛容であろうとする、ってことはそんなに簡単なことではない。決して。他人に「寛容でなければならない」というのは、確かに、場合によっては、ものすごい暴力にもなりうる。

2011-06-12 03:21:10
ととじゅに @totojuni_s

@yutakioka そうだと思います~ 仰っていたとおり、怠ってる親はかなりいますけども。あとは逆に、独我論的な意味での他者からの無限分離を子供が引き受けられるようになる事にも親の愛情は同じ様に関与してくるなぁとも思っています。

2011-06-12 03:21:16
瀧岡 優 (Yu Takioka) @ytakioka

同感です~。RT @totojuni_sanche そうだと思います~ 仰っていたとおり、怠ってる親はかなりいますけども。あとは逆に、独我論的な意味での他者からの無限分離を子供が引き受けられるようになる事にも親の愛情は同じ様に関与してくるなぁとも思っています。

2011-06-12 03:25:18
馬の眼🐴 @ishtarist

RT @totojuni_sanche: 他人をに全てを受け入れてもらえている、という感覚は、時空間的に永遠に自己存在の安全を保証されるようなイメージではなくて、毟ろその対極、自分という情念的な存在を形作る境界が取り払われ、あたかも自分という存在が滅んでしまうかのような一瞬。それはとても刹那的で且つ強度に満ちた感覚だ。

2011-06-12 03:27:54
馬の眼🐴 @ishtarist

RT @totojuni_sanche: @yutakioka そうだと思います~ 仰っていたとおり、怠ってる親はかなりいますけども。あとは逆に、独我論的な意味での他者からの無限分離を子供が引き受けられるようになる事にも親の愛情は同じ様に関与してくるなぁとも思っています。

2011-06-12 03:28:20
馬の眼🐴 @ishtarist

RT @yutakioka: その感覚を受け入れることを可能にするのが親の子供への愛だと思います。RT @totojuni_sanche 毟ろその対極、自分という情念的な存在を形作る境界が取り払われ、あたかも自分という存在が滅んでしまうかのような一瞬。それはとても刹那的で且つ強度に満ちた感覚だ。

2011-06-12 03:28:36
馬の眼🐴 @ishtarist

RT @totojuni_sanche: 自分自身が直面した状況に対する実践的な判断行為についての準則を、組織的決定とか社会常識(という想像上の規範)に委ねてしまう人とは、一生かかったって対話なんて成立しないと思う。

2011-06-12 03:28:42
馬の眼🐴 @ishtarist

最近、「人は変わるものだ」という信念が出てきている自分にちょっとびっくりしている。もちろん、変わらない人もいるけれど。

2011-06-12 03:50:53
Liumiya @miyagrace

良くも悪くも成長し続ける。どんどん変わっていく。年齢を重ねるのは楽しいよ!RT @ishtarist 最近、「人は変わるものだ」という信念が出てきている自分にちょっとびっくりしている。もちろん、変わらない人もいるけれど。

2011-06-12 04:01:02
馬の眼🐴 @ishtarist

人は変わる。少しずつでしかないかもしれないけど。人との関係って、自分が変わり、相手も変わるっていうことなんだと思う。

2011-06-12 04:04:54
ととじゅに @totojuni_s

@yutakioka 何なんでしょうかね、やっぱり、無限分離の孤独を引き受ける勇気と、愛ゆえの自己解体を恐れない勇気って、コインの裏表なんでしょうか。どちらも親の関与が大きなバッファになってるな、と、経験則上感じますから。

2011-06-12 04:05:03
馬の眼🐴 @ishtarist

RT @totojuni_sanche: @yutakioka 何なんでしょうかね、やっぱり、無限分離の孤独を引き受ける勇気と、愛ゆえの自己解体を恐れない勇気って、コインの裏表なんでしょうか。どちらも親の関与が大きなバッファになってるな、と、経験則上感じますから。

2011-06-12 04:08:38
瀧岡 優 (Yu Takioka) @ytakioka

その恐怖に対する避難所(勇気の源泉)が親の愛だからでしょうねRT @totojuni_sanche やっぱり、無限分離の孤独を引き受ける勇気と、愛ゆえの自己解体を恐れない勇気って、コインの裏表なんでしょうか。どちらも親の関与が大きなバッファになってるな、と、経験則上感じますから。

2011-06-12 04:09:27
Asuna Mizusawa @AsunaMizusawa

これってよくスポーツ選手がいう「リスペクト」の精神だよね。 RT @yutakioka: 親が子供を全面的に受け入れること(甘やかしではない)で、子供もそれを他者に行うことができるようになる。ただそういう努力を怠っている親は非常に多い。

2011-06-12 04:16:36
馬の眼🐴 @ishtarist

RT @yutakioka: その恐怖に対する避難所(勇気の源泉)が親の愛だからでしょうねRT @totojuni_sanche やっぱり、無限分離の孤独を引き受ける勇気と、愛ゆえの自己解体を恐れない勇気って、コインの裏表なんでしょうか。どちらも親の関与が大きなバッファになってるな、と、経験則上感じますから。

2011-06-12 04:17:33