片渕監督のインタビューに対する個人的見解～日本のテレビアニメの現状～

灰鉄蝸（かいてっか） @Kaigoat

日本アニメは世界の潮流から外れている　片渕須直監督が本気で心配する、その将来 globe.asahi.com/article/131853… 国際映画賞の場なんかで「また同じような作風ですか」と言われてる現状について片渕監督がキレまくってるインタビュー（めちゃくちゃキレてる）

灰鉄蝸（かいてっか） @Kaigoat

この記事の主体は国際映画賞で審査員に散々舐めた口をきかれた片渕監督の憎悪だし半分ぐらいドゥガチのそれでしょ

灰鉄蝸（かいてっか） @Kaigoat

あの手の国際映画賞の審査員、やっぱ鼻持ちならないクソ野郎なんだな…みたいな偏見が強まる良記事（審査員ウケする作風ができあがっていてジャパニメーションはジャパニメーションの時点で評価されないってことなので）

灰鉄蝸（かいてっか） @Kaigoat

もう言われてるけど、監督が例に挙げてる子供向け作品がご長寿ＩＰばっかりなの、単純にこの人がそれ以外知らないだけでは…？　ってなるのも厳しくなるポイント。 映画賞の審査員のくだり見るに、相当な屈辱を味わってそうだが…

ktgohan @ktgohan

片渕監督のインタビュー記事、いまのアニメーションのIPとビジネスを取り巻く事情を考慮しないと変な解釈になるというか、監督はわりと「事業として」寄りの話をしていることはきちんと見ないといけないと思う

金剛石 @Golden_ratio_S

日本アニメは世界の潮流から外れている　片渕須直監督が本気で心配する、その将来 globe.asahi.com/article/131853… うーん、なんともはや

金剛石 @Golden_ratio_S

これは片淵監督のイデオロギーと、日本のアニメが抱える問題点は分けて考えなくちゃならない奴。言葉尻だけ取って「世界の潮流に乗る必要はない」とか「賞を取るのがいいことなのか」とか言うのは的外れな奴。 #片淵須直 #片淵監督

金剛石 @Golden_ratio_S

今期2020冬アニメの一覧を見て、ほとんどの作品に当てはまるのが、「主人公が中学生～20代後半の青年」という点。それは学園ものであろうとファンタジーであろうと変わらない。これらの作品は思春期（10代～40代後半）に向けて作られたものだと片淵監督は指摘したいのだろう。 #片渕須直 #片渕監督

金剛石 @Golden_ratio_S

こうなった理由も想像はつく。テレビアニメはスポンサーの集合体である制作委員会が、多くの人が見てくれそうな題材を探し、アニメ制作会社に依頼する形式が主流である。しかしこの方式だと、1社あたりの利益は少ないため、必然的に薄利多売となる。 #片渕須直 #片渕監督

金剛石 @Golden_ratio_S

そうなると同じように多くの人が見てくれるだろう題材を探した結果、傾向も似たり寄ったりになってしまう。これは「テレビアニメを見る視聴者層」と「その人たちに見てもらえるように計画する制作委員会」というテレビアニメ根本の問題だと思う。 #片渕須直 #片渕監督

金剛石 @Golden_ratio_S

真に子供向けアニメとしてまともにやれてるのなんて、アンパンマンかNHKのアニメ（おじゃる丸とか忍たま乱太郎とか）くらいじゃないかな。 今のテレビアニメは思春期向けのアニメが主流になっちゃってて、対象外のアニメはNETFLIXとかに移っちゃってるんじゃないの？ #片渕須直 #片渕須直

金剛石 @Golden_ratio_S

でもって、国内でも、限られた視聴者層を対象としたものだけでなく、もっと対象となる世代を広く持たせるアニメを作っていく必要がある。制作委員会は大きなチャレンジをしていくべきだ。そういうことでしょ？ #片渕須直 #片渕監督