医療漫画「リエゾン」幼児の手を便器に突っ込む治療に猛批判「漫画でも許されない」

リエゾン－こどものこころ診療所－【公式】 @liaison_kokoro

🎉本日発売🎉 本日発売、モーニング14号から新連載開始です❗️ 現代社会に向き合う児童精神科医にとりくむ本作、ぜひご一読ください。 コチラから無料で読めます↓ d.morningmanga.jp/viewer/1568/15… pic.twitter.com/sTJBRGgW8Z

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大場昇子 @antenaganai

@liaison_kokoro 作家さんと編集者さんには、この第一話を危険視する意見は届いているでしょうか。 御自身でリサーチされた方が早いと思うので私はここには何も書きませんが、危険視する意見を見て頂ければと思います。 モーニングは大好きなのですが、私も子ども支援に携わっていた事があり今回とてもショックでした。

リグーリア２ @Ligulia1Ligulia

@bewizyou1 「リエゾン」初回の問題箇所 ①曝露療法の描き方 ②「あなたは発達障害です」と診察なしでいきなり告げること ③遅刻・忘れ物ばかりか薬の処方量を著しく誤るような研修医が田舎の児童精神科クリニックに行かされる ④大学病院の小児科教授が虐待の疑いのある子の児相通報を止めたエピソード pic.twitter.com/o5qHHR0gp6

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井上祐紀@子どもと大人の精神科医 @yukichildpsy

モーニング漫画の新連載「リエゾン」。児童精神科医療がテーマとのことで読んでみましたが、これはいろいろ懸念のある内容が多いと思いました。問題は不潔恐怖のありそうな男児の手を取ってエクスポージャーと称して無理矢理便器の中に入れさせているように見えるシーン。これはまずくないですか？！

やらかしたくないマツコ🌈精神看護 @yarakashibucho

@yuukinoaru ff外から失礼します 先生、これは、これは… あかぁぁぁぁぁぁん！ これあかん方のヤツや😱 患者さんとの信頼関係、協働、そしてそのもっと手前の倫理… 全部置き去りに見える💦 これこどもに心的外傷を負わせる方法にしか見えませんが…

himari_kj @hiroko_kj

@yukichildpsy 誰もが不潔と思い、強く嫌がるだろうこの場面が、学校ならば「不適切な指導」、家庭でしつけと称しても「不適切な対応」と呼ばれ、虐待と見る方もいるでしょう。誰もが不潔と思う事柄でエクスポージャーをするならば事前に保護者にはきちんと説明してほしい。

杉原保史 @YS11fromK

@yukichildpsy エクスポージャーは、基本的に安心感のある治療関係の文脈の中で、本人の制御感を持って、行う必要があります。それがないとただのいじめになってしまう。

郡司真子/ Masako GUNJI @Koiramako

医療系の作品や記事は当事者の命や人生にかかわることなので 当事者消費、搾取には敏感にならないといけない。 当事者目線が作者にも媒体にも強く求められる。 絶対に売れそうとか話題になりそうを狙ってはいけない。 twitter.com/ligulia1liguli… twitter.com/ligulia1liguli…

西川公平＠CBTセンター @gestaltgeseltz

「リエゾン」というモーニングの児童精神科医の卵を主人公とした漫画が１話目から大変拙い。 潔癖症っぽい子供の手を無理やり掴んで便所に突っ込んで、「これは暴露法です」とか言ったりしてる。 無茶苦茶だ。それのどこが治療だよ。単なるドクターハラスメントだわ。 最悪ですね。

西川公平＠CBTセンター @gestaltgeseltz

他にも会ったばかりの主人公に、なんの診断面接も除外診断もなく、名指しで「お前は発達障害だ」と言い放ったりする。 これはもう、ホンマにあかん漫画やな。漫画であることを差し引いても、人の世に悪影響しか無い。 監修か取材協力か知らんけど、杉山さんのとこではこんな事してるの？とガッカリ

西川公平＠CBTセンター @gestaltgeseltz

あと地味に結構ヤバいのが、小児科の教授が「被虐待疑いの患者の児相通報を見送るように示唆する」シーン。 いや、小児科であればあるほど、決して見送らねぇよ！奴らの子供好きはイかれてるんだぜ？

西川公平＠CBTセンター @gestaltgeseltz

同じ漫画でも「テンカウント」ぐらいぶっ飛んでると、事実／事実でないかとか、正確／正確でないとか、もはやどうでも良くなるというか。監修とかもないし。 そもそも強迫の話どこにいったのかな？というぐらいBLBLBLBLみたいな感じで、もはや草も生えぬ・・・

polkadot@ぽるっけ @soupgrande003

@gestaltgeseltz @hiyo_unnatural でも実際、そういう治療をテレビで紹介しているのを見たことがあります。 強迫神経症の女性の治療で、和式便器を素手で触らせていました。 あれは脅迫神経症でなくても嫌だ。

西川公平＠CBTセンター @gestaltgeseltz

@polkadot1950 @hiyo_unnatural 和式便器を素手で触ろうが触るまいが、それはどっちでも良いし、本人が治りたくて自主的にやりたいなら止めはしないと思います。 でも、本人がやりたくないのに、腕を掴んで強制したらアカンと思いますね。 それは汚いと普通感じられない所であろうがあるまいが、関係ないです。

ハム子 @C2626K

@gestaltgeseltz 医療関係を扱う作品は、粗が目立ってしまいやすいですね。 作者としては作品に興味を持ってもらうため（もしくは分かりやすくするため）に少し脚色しただけのつもりかもしれない。 しかし、医療（特に心の問題を扱うもの）については多くの人がとても繊細になっているので、難しいですね。

ハム子 @C2626K

@gestaltgeseltz 医療関係の作品については、作品中での問題提起や葛藤のようなものについて、読者は、フィクションと分かっていても、かなりリアルな問題として捉えるのでしょう。

TAO-TAO @dont_eats

@gestaltgeseltz 過激な表現については、マンガの文法としてはここから噛み砕いて説明していくんだろうなぁとは思うけど、上面だけ読んだ親御さんが子供の手をトイレに突っ込むところまで想定しないと作品の趣旨と現実の反応が乖離していくのではという懸念はあるなぁ。

polkadot@ぽるっけ @soupgrande003

@gestaltgeseltz @hiyo_unnatural 僕は素人なので、この療法の良し悪しは分かりません。 便器を触らせることが適切なのか、行き過ぎなのかも、自分は触りたくないという以外は分かりません。 でももしかすると、そこまでしないと駄目なケースもあるのかも知れません。なので、否定もできません。

田端の脳中🧠精神CNS 訪看 @Casshan514

@gestaltgeseltz ツカミのために作者もたいへんだったんでしょうかね。 これからに期待したいですね

小野寺リヒト🐮FPsychologist @r2209

以前、「心理職にとって情報発信はとても難しい。リスクも高い」と呟いたが、まさにこの時想定していたことが、今「リエゾン」で起きている。大衆に訴求させるならエンタメが1番だが、我々の専門性はエンタメとことごとく相性が悪い。 リエゾンはこちらから↓ d.morningmanga.jp/viewer/1568/15… twitter.com/r2209/status/1…

小野寺リヒト🐮心理師×FP @r2209

心理職にとって情報の発信はとても難しい。リスクも高い。でも、そろそろそこに対して心理職みんなで頭を使う時ではないかと思う。 このツイートがそれなりに注目されたのも、専門のカウンセラーと非カウンセラーの差異をはっきりと知りたいというニーズの現れなのかなと思っている。 twitter.com/r2209/status/1…

2020-03-03 20:59:15

小野寺リヒト🐮FPsychologist @r2209

ただ、医療や法曹はエンタメと相性いいかというと実はそんなことない。大門未知子や古美門研介に諸手を挙げて賛成する医者や弁護士はいない。 でも、誰がどうみても「あり得ない」と思えてるから楽しめてる。心理業界はまだまだ専門家が「あり得ない」と指摘しないとあり得るものと誤解されてしまう。

👾🌗ぺんちゃん🌗👾🌗 @qgtjagtmdjpwmdt

そもそもさぁ… 初めてあったDr.に『発達障害です』なんていわれるかよ え？いうんですか？ 問診も、検査もなく❓️いきなりあって❓️ そんなDr.に会ったことないなぁー‼️ わたしは素人だからかもだけど☺️ #リエゾン #モーニング

👾🌗ぺんちゃん🌗👾🌗 @qgtjagtmdjpwmdt

ちな！！わたしの行ってる療育では 便器に手を突っ込ませたりしないよ‼️ 発達の先生もそんなんさせなかったり、本人が嫌がるようなことを無理矢理するというより 出来るようにほんの少しずつ慣れるところから始まったりします(*｀･ω･) 泣き叫ぶようなことはされたことない #リエゾン #モーニング