茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第2489回「音楽、演劇、スポーツは、共同体構築に不可欠な心のど真ん中の滋養」

まとめました。
連続ツイート 茂木健一郎 コラム 音楽 新型コロナウイルス 自粛 スポーツ 演劇 COVID-19
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茂木健一郎 @kenichiromogi
連続ツイート2489回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。
茂木健一郎 @kenichiromogi
野田秀樹さんが、「演劇の死」のことを気にされていたけれども、音楽や演劇、スポーツのイベントがどんどん中止になってしまっていることは、短期的にはやむをえないことだけれども、中期的にはなんとか工夫して再開に持っていかないといけないと思う。というのも、人間の心にとって不可欠な滋養だから
茂木健一郎 @kenichiromogi
平田オリザさんが以前、古代ギリシャで演劇の効用が「発見」された年代を特定できるんだとおっしゃっていたけれども、みんなで演劇空間を共有するということのカタルシス、精神への良い作用があるから、市民には演劇鑑賞が義務付けられるくらいだったんだと平田さんがおっしゃっていた。
茂木健一郎 @kenichiromogi
認知科学の研究でも、たとえば、子どもたちが共通の「儀式」のようなものを経験すると、そのあと結束が高まってチームのパフォーマンスも上がるというようなデータがある。今は一人ひとりがスマホのスクリーンで分断されている世界だけれども、だからこそ演劇や音楽、スポーツの共通経験が必要だ。
茂木健一郎 @kenichiromogi
劇場で一つの音楽を共有して感動したり、演劇を見てカタルシスを感じたり、あるいはスポーツで応援で一体となって一喜一憂したりというような経験をすることは、たとえお互いに一言も話さなくても、そこにいた者にとって、かけがえのない経験になる。そのことが共同体構築において不可欠なステップ。
茂木健一郎 @kenichiromogi
今回のことで一時的にイベントが中止になるというようなことがあっても、どこかで復活してもらわないと、私たちの社会生活を支える大切な心的インフラが失われることになると思う。そうなると、みんなが困る。音楽や演劇、スポーツは不要不急の娯楽なのではなく、むしろ私たちの心のど真ん中の滋養だ。
茂木健一郎 @kenichiromogi
以上、連続ツイート2489回「音楽、演劇、スポーツは、共同体構築に不可欠な心のど真ん中の滋養」をテーマに5つのツイートをお届けしました。
「#演劇」

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