『Webを支える技術』編集後記+α

@inaoによる編集後記と2009年度の振り返り、そして2010年度の抱負をまとめました
webtechbook
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inao @inao
ひますぎるので、『Webを支える技術』の編集後記をここに書いてみようと思います。ついでに2009年度の自分のためのふりかえりも
inao @inao
まずレビュアーの方には今回もたいへんお世話になりました。レビュアーなしで本を作ることが、もうイメージできないくらい。#webtechbook
inao @inao
日野原さんと山本さんは、僕より正しい校正記号を知っていたw
inao @inao
思いついた順にとりとめなくいきます。Webを支える技術には、遊び心もかねてパターン、Wiki、XPと同じスクリーンショットを2つ使っています。etoさんは気がつきました。さすがです。あと@ogijunさんも。
inao @inao
僕はこれでWEB+DB PRESS plussシリーズ3冊目なんですが(書籍を作ったの自体も3冊目)、実は、WEB+DB PRESSと関係のある本を作ったのはこれが初めてですw
inao @inao
これまでの2冊は、WEB+DB PRESSとは何の関係もなかったw(「WEB+DB PRESS編集部が自信を持ってお送りする書籍シリーズ」という位置づけなので、問題はない)
inao @inao
念のため。どちらが良い/悪いとかって話ではないです。単に僕の性格上、「どうせ書籍をやるのなら、WEB+DB PRESSではできないことをやりたい!」って発想でまずは作ったってだけです。
inao @inao
で、次に「WEB+DB PRESSをもとにした本を作りたい」となりました。山本さんもブログに書かれていましたが、書き下ろしより楽かと思っていたのですが、編むほうとしても特に楽にはならなかったですねw
inao @inao
進捗が見えやすいと、知識が多少あるので勉強が楽、くらいですかね。過去記事があってもうまく進捗しないことはままあるので、進捗したのは山本さんのおかげですね
inao @inao
連載をもとに楽に本をつくるなら、DBマガジンさんみたいに、はじめから書籍化前提の連載にして、ほぼ加筆なしで出版するようにしなきゃだと思います
inao @inao
でも隔月誌だとそれがやりにくいですね。量がたまるのに時間かかりますし、間が2ヶ月空くので続き物がやりにくい。第1回でインストールして、第2回で試してみよう、とかになりかねないw
inao @inao
あー、再利用できる図があるのは、意外にでかいメリットだった気がする
inao @inao
逆に連載をもとにする欠点は、一度校正しているからという油断と、全体の統一ですね。たとえば些細なことでいうと、サンプルで登場する日付とかは、連載の発売日をもとにしているので章ごとにバラバラだったりとか。
inao @inao
あと今回は、僕が追い込まれすぎていたこともあって、はじめて著者さん主導で索引をつくってもらいました。これは良かったですね。山本さんはたいへんだったみたいですけどw
inao @inao
あと反省として、うまくいえないのですが、僕は過剰にやりすぎている気がします。もう3割くらい手を抜かなきゃだと思います。
inao @inao
単にもっと効率化できる点がたくさんあることも理解したうえで、それでもやりすぎな気がします。うまくいえないのですが、これからはオーム社さんとか達人出版会さんとかみたいに、なんつーか良い意味での割り切りみたいなものが必要だと思っているのですが、それができていない。
inao @inao
WEB+DB PRESSでもその製作スタンスは変わらないのですが、長年やっていて慣れていたり、雑誌は発売日、作業期間、ページ数(これがでかい)とかの制約が強いので、そんなに無茶がきかない。でも書籍だと制約が緩いので、無茶できてしまうというw
inao @inao
お金を出して買ってくださる読者の方のために手を抜けない、自分の仕事として手を抜きたくないってのはもちろんとして、意外と「著者さんのために」の存在も大きい気が最近しています
inao @inao
僕は多作な著者さんにはお願いしていないので、その人の5年、もしかしたら10年の代表作になる本を作っているつもりです。そうなると、手を抜けない
inao @inao
念のため。僕は多作な人には頼まないと決めているわけでも、多作な人を否定しているわけでもないです。多作な人には何をお願いしていいかわかんないとか、考えるのがめんどくさい、ってのはありますけどw
Shinpei Ohtani @shot6
@inao 素晴らしいですね。そういう本が結局は支持されると思います。
inao @inao
人だけでなく内容的にも、『受託開発の極意』『パターン、Wiki、XP』『Webを支える技術』と、類書が皆無あるいはほぼないところに突撃する傾向があるようです。ムックだと『Life Hacks PRESS(Vol.1)』『オープンソースJavaプロダクツ』とか。
inao @inao
これは、編集者としての生まれ育ちが開拓者としての雑誌にあることや、「差別化とか考えるのめんどくさい」「ある本は出さなくていいじゃん」みたいな個人的な性格に起因していると思われます
inao @inao
あとは、1色ページ(白黒)かつ自分でDTP(当時)な雑誌で育ったので、見せ方とかで差別化する能力がないってのもありますねw
inao @inao
閑話休題。そういった5年あるいは10年といった代表作について最近感じていることは、僕ら編集者・出版社よりも、著者さんのほうがその本に携わる期間が長いということです。(少なくとも紙主体の現時点では)
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