キャバクラなどの「3密要対策営業」のリスクと自粛要請・補償論

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

K-1の開催、やはり気がかりです。マスク配るって、足りないでしょ。 飲み会とかもそうだけど、マスクじゃなくていいんですよ。要は、つば・飛沫が飛ぶのを防止。タオル、スカーフ、ハンカチ何でもいいから。観客に持ってくるようにアナウンスして！ #コロナウイルス #クラスター感染 #密室・密集・密接 pic.twitter.com/Hakc7nTc6U

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弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

飲み会（花見）も、人数が多いとリスクがある。マスクつけながら飲食できないから、フェイスベールみたいなものがいいのでは。 大分のキャバクラでもクラスター感染が生じている。夜の店で多人数接待は、いかにもリスクが大きそう。顔隠せない事情も分かるけど、半透明のやつとかなら行けるんじゃ？ pic.twitter.com/E9jCbVKriR

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弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

Dr.中松の「スーパーメンSUPER M.E.N.」 これは素晴らしい発明ですね。 これが大量配備されれば、飲み屋も生き返る。ただ、ちょっと時間はかかりますよね。 とりあえずはスカーフ、タオル、ハンカチで対策。今は非常時です。 twitter.com/Dr_NakaMats/st… twitter.com/Dr_NakaMats/st… pic.twitter.com/XZTZ7RojhS

ドクター・中松 Dr.NakaMats @Dr_NakaMats

スーパーメンSUPER M.E.N.は自分を護るし みんなも護る pic.twitter.com/LQxyIBSjIo

2020-03-20 11:28:55

ドクター・中松 Dr.NakaMats @Dr_NakaMats

スーパーM.E.N.でパーコーメンを食べる pic.twitter.com/KcFKwXoVSR

2020-03-14 21:37:22

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弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

十分な対策なしに飲み屋やキャバクラを営業して、クラスター感染を発生させたら、被害は甚大です。本気で爆発的感染拡大（オーバーシュート）に繋がりかねない。 社会的責任は大きいです！ 営業して経済回さないといけないのも分かる。でも、リスクあると分かっている業態は、十分な対策が必須です。

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

飲み会（花見）も、人数が多いとリスクがある。マスクつけながら飲食できないから、フェイスベールみたいなものがいいのでは。 大分のキャバクラでもクラスター感染が生じている。夜の店で多人数接待は、いかにもリスクが大きそう。顔隠せない事情も分かるけど、半透明のやつとかなら行けるんじゃ？ pic.twitter.com/E9jCbVKriR

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弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

キャバクラとかクラブとか、座席に多人数で座って接待する営業形態は危ないですよ。風通しも悪そうなイメージ。 1対1の接待は相対的にリスクが低い。 合理的な対策をしないでクラスター感染の温床となるのであれば、それは、反社会的勢力よりも社会に対する害が大きい。 yomiuri.co.jp/national/20200…

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

今かなり重要な局面を迎えていて、こういう営業形態が許容されるかどうか分からない状況。大分のキャバクラでクラスター感染が実際に生じていましたし。 仮に続けるのであれば、1対1の接待に限定するとか、換気を徹底するとか、相当の工夫は最低限必要ですよ。 twitter.com/kyoshimine/sta…

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

同じ夜の営業でも、性風俗店は基本的に1対1の接待だから、三条件を満たしにくい。 もちろん、コロナウイルスの感染は生じるし（健康管理の必要性は高いですね。でも性病対策とかあるから、慣れているかもしれない。）、セックスワーカーを媒介にした伝播のリスクがどの程度か、判断は難しい。

アーティ・コウチャスキー @Ertai_twit

@kyoshimine 換気がいいクラブなんて想像できないですね（店を出た直後に嘔吐した人

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

@Ertai_twit そんなもんですか。それはリスク高いですねぇ……。

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

やはりキャバクラ、クラブ等の多人数接待がクラスター感染を引き起こしてますね。 また、性風俗営業は、クラスター感染が発生していないのでしょう。 3密条件から予想される通りなので、かなり妥当な仮説なのではないかなと。 もっと事前に業界に働きかけられたらよかったかもしれません……。 twitter.com/kyoshimine/sta… pic.twitter.com/NEJJmElPem

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弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

この手の夜の街の営業（性風俗を除く）をどうするか。 このままだとクラスター感染を起こしては叩かれて、客も来なくなるし、潰れます（3密条件が出た段階で予想できたことです）。 大規模イベントと違い、営業形態を工夫すればリスクを下げる余地がかなりある。生き残れるかもしれない。

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

この手の店って、お客さんからすれば不要不急でしょうが、従業員にとってはそうではないですよね。 福祉の問題でもある。 かといって、試行錯誤していく余裕はあまりないですよ。リスク高いままの営業は、お客さんの安全を守れないし、社会の敵です。対策は必須。

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

メモ： 自粛要請に対する補償が説かれるが、色々な位置付けが可能であり、自分の中で整理が不十分。 (1)補償論 自粛（または命令）の対象が「特別な犠牲」を被ると考え、国家がその損失を補償 ①現行法で補償が必要（法律、憲法29条3項） ②補償立法を要求 (2)バラマキ論 (3)インセンティブ論

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

(2)バラマキ論とは、悪い意味じゃない。個別の業態の営業停止・自粛とは別に、一般的なバラマキによって生活を支える施策。給付金、消費税減税、倒産防止の納税猶予など。 (3)インセンティブ論は、営業停止に経済的メリット（補助金等）を与えることで政策的に誘導すること。

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

これは勘違いしている人が多いと思うけれど、現在の法律では、自粛要請が強制的な営業停止命令になったとしても、補償がくっついてくるわけではないと理解している。 法律にそういう規定はなさそうだし、憲法29条3項の補償請求権も、コロナ感染の危険性を理由とした営業停止で発動することはなさそう。

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

つまり(1)①は成り立たないので、そうすると、これからそういう立法をしてくれという(1)②の話になる。 もちろん、そういう立法をするというオプションは検討してもいいけれど、どうやって線引きをするのだろうか。 危険性が大きい業態ほど止めてほしいという構造になっているので、困難だと思う。

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

早い話、一番危険性が大きい業態は、クルーズ船なんですけど、その営業利益を補償するという立法に合理性はあるのでしょうか。 あるいは、オリンピック、マラソン大会、キャバクラ、ナイトクラブ、パチンコ（？）、コンサート、コミケ、屋形船、雀荘、非合法カジノ、セミナー、学会、色々ありますが

弁護士 吉峯耕平 @kyoshimine

これらの補償の基準についての社会的合意なんて可能でしょうか？ 私には、財源を抜きにしても、到底不可能だと思われます。 和牛券にあれだけ批判が集まったわけですし（不思議なことに、補償論を主張する人と和牛券批判者は、かなり重なっているように見えますが、整合性とれますか？）。