子供に生じた急性の内部被曝症状(?)をめぐるやりとり
@PKAnzug すみません、これ→すさまじいRTされっぷりなんですけど、ありえないですよね? http://bit.ly/jKEuzk
2011-06-13 15:35:39もしこの甲状腺障害が本当にI-131によるものなら、I-131をどこかから調達して大量摂取させた虐待を疑います。 RT @chiba_donguri: すみません、これ→すさまじいRTされっぷりなんですけど、ありえないですよね? http://bit.ly/mr7Y0L
2011-06-13 15:48:43あと、鼻血などの症状に関しては全くのデタラメですね。I-131をギガベクレル単位で大量投与する治療がありますが、その副作用にそれらの症状はありません。放射線性唾液腺炎ならよく出ますが。 @chiba_donguri
2011-06-13 15:51:40こういう主張をする人たちって、放射性ヨードI-131は医療用に何十年も使われていて、症例によっては数ギガベクレルという大量投与も普通にするって事実を知らんのだろうな。「前例がないだろうから好きに書いてもバレようがない」って思ってないと無理だ。
2011-06-13 15:56:56@PKAnzug ありがとうございます。ご意見が伺えてよかったです。このブロ主さんが日テレ報道局の統括デスクさんということもあってか、頭から信じ込んでる人が多いです…学会も何かしらのコメ出した方がいいような気がしちゃいます。
2011-06-13 15:57:01@chiba_donguri まあ、報道の人間が全くのデタラメを振り撒くなんて、珍しいことでも何でもないですから、今更驚きはしませんけどね。名前を出してデマをバラ撒くとはいい度胸だなと思います。
2011-06-13 16:03:03@non_takahata ハッキリ書いてしまうと、放射線に過敏になるあまりの嘘情報は、有害事象以外の何物でもないんですよね。本人は善意のつもりなんでしょうけど、こういう情報で不安のあまり体調を崩してる人からの相談も受けましたし、いい加減にしてほしいところです。
2011-06-13 16:06:40@non_takahata: 内容が事実だとして、機能異常が亢進か低下か、自己免疫抗体があったのかどうかまで書いてくれれば、検証のしようもあると思うのですが。そもそもソースがコメ欄ですからね… @PKAnzug
2011-06-13 16:08:35@chiba_donguri 私はまず、この「病理の専門家」って誰やねんって思いました。本当に病理の専門家だったら門外漢にも程があります。病理って放射線どころか患者対応すらしない分野ですよ。顕微鏡を覗くのが主なお仕事。
2011-06-13 16:12:47病理の専門家は私も引っかかってましたw機能調べるのに血液検査、ってとこから連想したのかなぁ? RT @PKAnzug: 私はまず、この「病理の専門家」って誰やねんって思いました。本当に病理の専門家だったら門外漢にも程があります。病理って放射線どころか患者対応すらしない分野ですよ。
2011-06-13 16:18:19「医療用」と言われると「病気を治すため」だと勘違いしてしまいますが、実際は「甲状腺癌における甲状腺全摘術後に、残存甲状腺を破壊する目的」なのでは? http://t.co/vnLIs8h RT @PKAnzug 放射性ヨードI-131は医療用に何十年も使われていて…
2011-06-13 16:33:31たぶん本気でそう思ってるんだろうな。デマを作った人の罪は重いと思う。 RT coba731: この話を読んだら生まれて初めて貧血起こした。 それぐらい怖くなった。 RT yoji_sawada: すでに甲状腺や腎臓の機能異常がでているようです。ほんと由々しき事態ですよ。
2011-06-13 16:40:30木下君はもう放置してます。ただ、ジャーナリストを名乗るのはやめた方がいいな。「裏を取る」作業をもうやってませんから。RT @kumikokatase: @Rsider 木下黄太さんのブログが最近よく取り上げられていて、、http://bit.ly/iOj3Wb
2011-06-13 16:41:32@kumikokatase 低線量での急性反応が彼が仮構するメカニズムで起こるかどうか、別に可能性はないわけじゃないけれど、これまでの放射線医学の知見はかけ離れているわけで、ジャーナリストなら「垂れ流し」にはしないですよね。むしろ、最悪を想定し活動する活動家なんでしょう。
2011-06-13 16:45:36@kumikokatase それはひょっとすると良い方向に作用することもあれば(彼が言っていることが正しい可能性は常にある)、彼を信じちゃった人を不安に陥れ身体に変調を来す、みたいなこともありそうです。
2011-06-13 16:48:07@PKAnzug: @hoshi_takanori 先生がおっしゃりたいのは、バセ治療で一度にI-131を300MBq以上投与しても、低下症になるのは20%くらい=それくらい投与しないと破壊されない、ということだと思います。
2011-06-13 16:48:31@kumikokatase ひとつ気になるのは彼は「絶対に間違わない」ということです。高感度のアンテナ(彼の周囲の「意識の高い人」含む)でゲットした情報を包み隠さず流す立場ですから、間違いようがないのです。彼は会社からの逃走から始まり破綻のない物語を生きてます。何かに似てません?
2011-06-13 16:50:08@amiami_sakura きっこさんや武田教授は呆れ半分で見てますが、甲状腺疾患をネタに健康被害デマを積極的に作っている木下氏には、憤りを覚えます。ちゃんと医学的検証を加えてくださる方がいると嬉しいんですが。
2011-06-13 16:51:53@hoshi_takanori @chiba_donguri あいや、バセドウ病の人に投与する時には、極端に大量にならない限り、確実に甲状腺機能低下状態になる量を投与します。重要なのは、この甲状腺破壊に使うものも同様に内部被曝させるのに、そんな禍々しい副作用は出ないことです。
2011-06-13 16:52:34あ、低下症=副作用による永久的な甲状腺機能低下症のことでした。言葉が足りなくてすみません。 RT @PKAnzug: @hoshi_takanori あいや、バセドウ病の人に投与する時には、極端に大量にならない限り、確実に甲状腺機能低下状態になる量を投与します。
2011-06-13 16:56:26@PKAnzug お返事ありがとうございます。ちょっと調べてみましたが、パセドウ病の放射性ヨード治療に使われるのはI-131で数ギガベクレル、甲状腺シンチグラフィに使われるのは半減期が短く(約13時間)、β線を出さないI-123で数メガベクレル、のようですね。難しい…。
2011-06-13 17:24:31@miz_sui ぶしつけなんてとんでもないです。んー、木下さんは勘違いなさっているわけではなく、明らかに危機感をあおり立てようという意図を持っていらっしゃるように見えるので、事実を指摘されても訂正はされないんじゃないかと。それにやっぱり私は専門家じゃないので、信憑性が…
2011-06-13 17:33:31なるほど。いずれにしても、数メガベクレルの放射性ヨウ素で鼻血や下痢などの副作用は観察されてないってことですよね。小さな子どもへの影響はどうなんでしょうか? RT @PKAnzug I-131も甲状腺シンチに使いますよー。I-123の方がメジャーですけどね。
2011-06-13 17:38:35@hoshi_takanori 子供は放射線耐性が大人より低いですが、検査量の投与はよくやりますし、甲状腺癌後の残存甲状腺焼灼という強烈なやつを9歳の子にやったこともありますよ(唾液腺炎以外の副作用なし)。検査量に遥か及ばない低線量でそんな副作用は出ようがないです。
2011-06-13 17:46:00