旧キット「ザク・マリナー」を作る

渋谷卓人 @kinoko_bonsai

ザクマリナー。元々ジオン軍が開発していたものを連邦軍が接収し、さらにその後ジオンがまたぶん捕ったややこしい経緯の機体。カプールという新型機が配備されてたのに、ベテランはアクシズのこと全然信用してなくて「ザクには信頼性がある」といって皆こっちに乗った。結果はお察し。 pic.twitter.com/LIcRNG6EIQ

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パーツ。かつて販売された06Rのリデコキットなので、なんだか見覚えのある使わない部品が大量にあるのはご愛嬌。バリが多く、元の06Rよりも金型がお疲れ気味の模様。 pic.twitter.com/vTWAtaGFVJ

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仮組み完了。な、なんかムッチリしてますな…。ZZのキットはすでに関節ポリキャップが実装されていたので、MSV準拠で非ポリキャップだったこのキットは当時でも今更感があったと思う。足首も挟み込みで全然接地してくれない。手はトリガーが引ける新規のパーツになっているが…。 pic.twitter.com/wEt59farE9

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頭。精悍な顔立ちだったMSVのザク（所謂ストリームベース顔）とはまた違った独特な仕上がり。新規造形なのは嬉しいのだけど、設定画にも似てないのが困りもの。 pic.twitter.com/5h3G9NG3Kc

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ザクマリナー、頭部のモノアイ部分をくり抜きました。それにしても肉抜き箇所多すぎだろ！ミニ四駆か！(笑) pic.twitter.com/L9YFp9tJYp

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胸部両サイドをカットしてポリキャップを内蔵したらプラ板を貼り付け。幅は詰めたけどそれほどハの時にはしない予定。コクピットブロック？がグフみたいに張り出してるけど設定画ではそうなっていないのでここも直す。 pic.twitter.com/UpI59WMXNf

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太ももは一度ノコギリで切り離してプラ板の重ね貼りで延長。脚部は普通のザクの脚にパーツが被さっている感じなので切り離そうかな？と思ったが、造形が良いのでそのまま使うことにする。 pic.twitter.com/pC4UTwwC4Z

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そのままだと被さってる感があまりないので少し加工する。マステを貼り鉛筆の腹で縁取り部分をコリコリと擦って大体の形をなぞったら、それをプラ板に貼って鉛筆線の形にカット。すごくズボラだけど後でパテを使って整えるので問題なし。 pic.twitter.com/WEl8vCoFgR

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バックパックは出来もいいしそのまま背負わせて問題なし！…と思ったら裏側がメッシュのやっつけ加工になってる…。これはくり抜くしかないか…。うう面倒くさいい pic.twitter.com/iw9TOGgqEB

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メッシュ部分をくり抜いてプラ板とジャンクパーツのバーニアでそれっぽく作り直しました。設定画でも細かく描かれてるのでここは逃げられないなあという感じ。 pic.twitter.com/JDnq4rcxTF

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サブロックガン。設定画も起こされてるけど、劇中でこれ全然使ってないんだよなあ…。みんな水中用ザク（マリンハイザック？）のやつを使っている。見た目も弱っちいので今回は水中用ザクのやつを持たせることにする。 pic.twitter.com/PrCEKk81hY

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ジャンクパーツで水ザクのやつないか？とガサゴソしていたら大昔に作ったやつが発掘された。しかし取っ手など別のパーツ取りに使ってしまっている。ここは自作するしかなさそう。 pic.twitter.com/mTI9KUKAWw

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今日はザクの日ということで、以前作った旧キットの高機動型ザク黒い三連星仕様を。他キットからパーツ流用禁止の縛りプレイで製作。 #ザクの日 #MSV pic.twitter.com/fNuIfgEWfR

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ザクマリナー、一応ここまでこぎつけました。肩は箱絵の大きい感じが格好良かったのでパテで大型化。あとは関節に市販のジョイントパーツを仕込んで塗装しやすいよう後ハメ加工をしました。その他にも色々やったけど写真撮り忘れた…。#ザクの日 pic.twitter.com/lKFz08eI9c

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下地の塗装。メカサフ、マホガニー、黒鉄色を混ぜて「塗装の剥げたブルドーザーのブレード」、もしくは「公園の鉄棒」色に塗装しました。 pic.twitter.com/oDpJB6Eyoa

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撮り忘れてたやつ。頭部は最終的にこんな感じになりました。モノアイからダクトまでが寸詰まりな感じがしたので切り離して角度を下げぎみにして再接着。頭頂部もボリューム少なめだったので盛り付け。ボンベ？みたいなやつはショボい出来なのでジャンクパーツで作り直しました。 pic.twitter.com/rmp8NX0nF6

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マグネットハーケン収納部もなんだか小さめだったのでプラ板を貼って少しだけ大型化しました。 pic.twitter.com/5fbhYzfURD

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今回は剥がし塗装に挑戦するため、錆色の上からシリコン離型用の「シリコンバリアー」を吹き付け。しかし中身が古かったのか、ダマができておりノズル詰まりが頻発して想像以上に苦戦してしまった…。こんな調子で大丈夫なのだろうか…？ pic.twitter.com/f2o6EQWTl0

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シリコンバリアー塗布後、黒立ち上げで塗装したかったので今度は全体をネービーブルーで塗装。手順としては錆色→シリコンバリアー→黒→機体色という感じ。そんなわけでようやく機体色が塗れる。 pic.twitter.com/FrJgoJEZFB

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ようやく機体色の塗装が終わってクリアランスの確認のため組み上げ。正直に言うと、かなり失敗したなあという印象…。シリコンバリアーで梨地になってしまった表面をリカバーしようとどんどん厚塗りになってしまった。難しいなあ…。 pic.twitter.com/LhcDD98Tff

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塗装を終えて剥がし作業。シリコンバリアーを塗布したので、竹串で強めに擦るとこんな感じにパリパリと剥がれて下地のサビ色が出てくる。はじめは厚塗りして失敗したと思ったけど、ハンマートーンで塗装されたひと昔前の工業製品っぽくてこれはこれでアリかもしれない。 pic.twitter.com/1Otgt4IdXu

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頭部の肉抜きが多いことだし、せっかくなのでモノアイレールをクリアパーツで作ってみることにした。作りたい形のものをパテで作製後、コンビニお弁当のフタなんかを電熱器で炙って熱いうちにムニュー！と押し付ける。冷めて形がついたら適当にカット。 pic.twitter.com/NLDFWGFv1C

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透明にしてみたけど思ったほど中が透けて見えなかったので作戦変更。モノアイ部分だけマスキングして、成形したドームの内側を黒く塗って…。 pic.twitter.com/mZyqYefb9Z

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モノアイ部分のマスキングを剥がし、また内側から少量の蛍光ピンクを吹き、さらにシャインシルバーで上塗り。なんとなくガラスの内側からキュポーンって光ってる感じになったかな？これだけ見るとなんだか可愛い。 pic.twitter.com/kh2UAfF27q

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サブロックガンはこんな感じになりました。切り取ってしまった取っ手などはジャンクパーツから拝借。うしろに伸びてる部分はキットに付属しているガンから取りました。 pic.twitter.com/ev1elxeFx6

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