プレデター等の簡易なUAVと比較してX-45や47は豪華過ぎるという意見を目にする(大抵そのあと軍需企業の利権の話につながる)し、そういう面もあるとは思うけど、少しでも正規の装備が整った敵に対して使うなら、あれでも機能を削っている方だと思うんだけれど
2011-06-12 20:26:14あと戦闘機の時代が終焉に向かっているのに戦闘機が売れているのは何故かという疑問を見たけど、戦闘機が売れてる以上、戦闘機の時代(これもよくわからない定義ですけど)は終わらないんでは
2011-06-12 20:29:37そもそもF-35が売れているのは、そういった『単能戦闘機』の時代が終わることの証明なのでは。無人機が空対空戦闘をこなせるなら無人機の方が売れるんじゃないですかね
2011-06-12 20:32:26ニューロンとタラニスの競争で変態機能をインフレさせてほしいですQT @EXCEL__: X45とかX47は豪華過ぎるとか言っておいて、英のタラニスちゃんは無視or変態機能キボンティーヌしてるくせに!クラスの男子ってほんとバカなんだから!
2011-06-12 20:44:33今の米軍の無人機と有人機に対する姿勢も、後任のパネッタ長官の頃には更に変わっているかもしれませんけれど。個人的にはゲーツ長官の掲げる方針も偏っているとは思いますし
2011-06-12 20:47:20結合翼最高ですよねQT @br117: "MBDAがSDB用主翼を10000個製造..." http://j.mp/kyVeJU この羽根かっこいいよね http://bit.ly/kIsr9S
2011-06-12 22:26:12まずは英オーダシティ 時は1941年、Uボートだけでなく「大西洋の疫病神」Fw200爆撃機も加わり、CAMシップ(カタパルト装備商船)でなんとかしのいでいた。そこで急遽、船団用の空母としてでっち上げられたのがオーダシティ。前身は鹵獲貨客船である。
2011-06-12 23:49:48商船時代の煙突を撤去、その上に飛行甲板を設置しただけ、格納庫もエレベータもなしという割り切った艤装。おかげでわずか5ヶ月の工期で空母化、搭載機も改造が間に合わないのでハリケーンからグラマン・マートレットに変更して船団護衛に出たのが1941年9月13日。かなりのスピード工事である。
2011-06-12 23:54:56おもしろいのが、当初はUボートではなく、Fw200の迎撃を主目的として計画されていた事ですね。つまりは船団護衛用だけど、対潜空母ではなかった。
2011-06-12 23:56:2012月17日の出撃でマートレットがUボートを発見、護衛艦と共同のうえで撃沈に持ち込む。「ひょっとして、護衛空母って、防空だけでなく対潜にも役に立たね?」と実証した訳である。
2011-06-12 23:59:46もっとのこの戦果でドイツ潜水艦の最重要目標とされ、同年12月21日夜に沈没。竣工後わずか半年の戦没であるが、船団護衛空母の道を開いたのである。
2011-06-13 00:03:03一方アメリカでも船団護衛用の空母の構想が持ち上がる。1940年10月ルーズベルト大統領の「商船改造の小型空母で船団を護衛し、搭載のオートジャイロもしくは小型機で、潜水艦を攻撃出来ないものだろうか?」という提案と、2ヵ月後のハルゼー中将の「艦隊空母を補う、商船改造補助空母」案である
2011-06-13 00:08:14ともあれ1941年3月6日、C3型戦時標準船の空母への改装が着手される。こちらは英以上のスピード工事で3ヶ月後の6月2日に竣工する。ロング・アイランドAVG-1の誕生である。
2011-06-13 00:13:42建造当初の艦種記号はAVG(航空機搭載護衛艦)補助艦艇のAナンバーだったものの、ACV(補助空母)を経てCVE(護衛空母)に改められたのは、役務の拡大を反映してのものか。
2011-06-13 00:15:43ロング・アイランドは開戦時には船団護衛をしていたものの、パイロットの練習任務やら戦艦部隊の航空支援、輸送等の任務についていたものの、新型艦の大量就役にともない活動をしなくなったらしい。
2011-06-13 00:22:21とはいってもこの大鷹、護衛任務ではなく艦隊決戦時の補助空母として企画されている。商船より改造に着手されたのが1940年11月、竣工が1941年9月。工期はともかく、竣工は英米の護衛空母と似たような時期である。
2011-06-13 00:26:53