韓国の「接触者追跡調査のプロ」は日本の10倍

Hiroshi Nishiura @nishiurah

僕はただそのへんの8割おじさんですが、1つ重要ポイントをつぶやきます。現場で感染動態を調査してアドバイスできる接触者追跡調査のプロFETPは日本の宝です。韓国ではMERSなどの経験からFETPが100人おり、プラス軍医が動員され検査を実施。日本は10人少々。この違いで対策に違いが出ており是正したい

Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

「世界で唯一、日本のクラスター潰し」的なヨタ話が嘘（他国でも対策はしてる）なのは知ってましたが、日本のお家芸？のクラスター対策で、韓国の方が10倍以上強力な体制だったと言うのは衝撃。その韓国がクラスター対策のみに賭けたりはせず、検査量を拡充していたわけで。 dailyshincho.jp/article/2020/0… twitter.com/nishiurah/stat…

Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

と言うか西浦 @nishiurah さん、こういうことは早く言うべきだったのでは？西浦さんとしては無い無い尽くしの中で頑張って来られたのでしょうが、「韓国は検査しすぎで医療崩壊」「日本はクラスター潰しに賭ける」的な有害無益な幻想の跋扈を許し、貴重な時間を空費しました。 twitter.com/nishiurah/stat…

Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

最近の西浦 @nishiurah さんのツイート等を見るに、西浦さんご本人は「クラスター対策」の限界もよく認識されていた。まあ専門家として当然でしょうが。 ただ、「日本はクラスター対策しかない」的な空気になってしまって、それを否定できなかった。太平洋戦争時の山本五十六みたいなものでしょうか？

Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

はっきりと、『海軍は（戦争を）やれません。戦えば必ず負けます』と言った方が、戦争を回避出来たかも知れない」と述べている。 西浦さん @nishiurah も、専門家として、無理なものは無理と最初からハッキリ言うべきです。

Hiroshi Nishiura @nishiurah

ご批判は受け止めますが、クラスター対策の基本的考え方で第一波での感染者数は増加せずに進めてこれました。他方、パンデミック第二波となり対策のシフトが必要になりました。様々なオプションは政府に進言をしています。科学者としてのフィードバックはそこまでです。 twitter.com/MasakiOshikawa…

Hiroshi Nishiura @nishiurah

その上で判断して方針説明するのはEOCでなく政策決断者です（Our strategy isを言ってほしく）。私から勝手に「いまこれしかありません」も「こうするべきです」を公向けに言うべきでなく現に言及していません。科学的に「これは譲るとやばい」から8割話はしていますが私の職責を超えるものと思います

はなちゃん @Hanakayo2701

仰る通り！海外から渋谷健司教授などは「クラスター、一本槍では取りこぼしが危険」と警鐘を早くから鳴らしていた。専門家会議も政府もこれを無視し、クラスターにしがみついた。教授は緊急寄稿し「専門家会議の中に辞表を突きつけ反対する者はいなかったのか」と。命の軽視。bunshun.jp/articles/-/370… twitter.com/masakioshikawa…

Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

少なくとも今年２月以降は中国からの情報も伝わってきていましたし、感染症の一般論から論理的にさまざまなリスクは予見できました。 検査を抑制した場合の院内感染も予見されています↓ twitter.com/kentarotakahas… 責める目的ではありませんが、まず失敗を正しく認識しないと次に進めません。 twitter.com/akikoyakoya/st…

kentarotakahashi @kentarotakahash

いやいや、なぜ、その患者が新型コロナかどうか見極める必要があるかといえば、治療法以前に、医療関係者への感染、院内感染を引き起こさないための隔離などの措置が必要だからですよ。さらに、新型コロナの患者がいたら、その家族や接触者を検査しないと、市中感染が拡がる。優先順位は明らかです。 twitter.com/CordwainersCat…

2020-02-20 07:25:05

riri @riri73112432

@MasakiOshikawa 2月の段階で押川先生はじめ、検査体制の整備や発熱外来の設置などを訴えていた方はたくさんいました。しかし感染症の専門家は専門家会議をはじめ、検査抑制論、検査意味なし論を発信していた。素人でも、感染症対策の基本である検査＆隔離に背を向けるのはおかしいと思いました

添田孝史 @sayawudon

FETP（実地疫学専門家）が、日本は韓国の10分の1しかいない衝撃。検査数の多寡も、追跡の徹底度合いを反映したようだ。「独自の日本型クラスター対策」ではなく、本来のク対策は韓国型が望ましいが、日本は専門家も検査能力も不足しているので、中途半端なクラ対策を「日本型」と呼んでいたにすぎない