第二次世界大戦のときのように、われわれはすでに大負けして降伏したのだという意識をもつことが、復興への第一歩になるのではかろうか。敗戦直後の日本では誰も「がんばろう」なんて思いもしなかったのではないだろうか。
2011-06-07 22:46:32「『脱原発』には覚悟が必要だ」(池田信夫:http://bit.ly/jvr7bk) たしかにそうだろう。だが、断固たる反原発派以外に、「原発推進には覚悟が必要だ」と言った者がかつていただろうか。
2011-05-31 02:51:33死ぬのはつらいが、死んだら原発のこと心配しなくて済むと思えば、安らかに死んでいけるかもしれない。でも、死後の世界は信じていないので、やっぱりすぐ死にたくない。せめて原発のない世界をこの目で見てから死にたい。
2011-06-09 02:49:13「じこがほら おきるよ いきなりくる ちょうしのって やってると バチがあたる じこがほら おきるよ いいきになってると そうさ、よそみしてるそのときに じこは おきるものさ」(きかんしゃトーマス「じこはおきるさ」)http://bit.ly/c5a6hn
2011-06-06 22:19:33「隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。」テルルならぬ保安院のテロル。そもそも言語感覚と論理が破綻している。事実を知っていたら放射能を大量に浴びずに済んだ人はゆるすことができますか?危険性をわかっていて知らせないのは、殺人ほう助罪に準じるのではないでしょうか。
2011-06-04 12:02:40本当のことを言わないことと嘘を言うことの違いは、パニックを回避するために生命を軽んじることと安全デマとの違いに相当する。この二つの違いを違いとして重んじるのは、詭弁家だけである。
2011-06-07 03:04:263・11以降に意味が著しく破綻した言葉:「風評被害」「想定外」「安全」「基準値」「デマ」「パニック」「危険を煽る」「影響なし」「行程表」「専門家」
2011-05-31 01:03:24そもそも日本でパニックが起きて人がバタバタ死んだ、ということをついぞ聞いたことがない。だから、パニックが起きてもみんなそこそ行儀よく振舞ってリスクは回避された可能性が高い。というか、もっとパニック起きてよ。@qgatti:パニックが起こったほうが助かる人が多かったんじゃないか
2011-06-08 22:26:43震災に見舞われようが津波に襲われようが取り乱さずに立ちすくんで現実を甘受する姿はたしかに美しい。それは間違いなく美徳であり、海外メディアが日本人の姿を盛んに称賛したのも無理はない。
2011-06-10 01:41:47しかし、原発が目の前で爆発しているのに政府が安全ですと言っているから取り乱さずに平然としていることが、放射能はただちに危険ではありませんと言っているから過度に気にせずに政府に楯突かないでいることが、はたして美徳と言えるだろうか。
2011-06-10 01:44:04パニックが防衛反応の一種だとするならば、防衛反応を過剰に抑制すれば、判断力と決断力を鈍らせて一種の無防備状態に陥らせてしまう危険性を伴う。
2011-06-10 01:29:55