芝村裕吏先生への難題コーナー「進退窮まる状況と時の女神」

芝村裕吏 @siva_yuri

先に進むことも後に退くことも出来ないときはどうしたらいいですか ですか。進退窮まるというやつですが、気にする必要はありません。気のせいです。 時間は進んでいます。きわまるうちに、貴方に断罪を下すでしょう。 そうならないために、対応しないといけません。

芝村裕吏 @siva_yuri

時間が進んでいると言う事は、貴方がじっとしていても情勢は動き、あるいは悪い方に転がりうることを示しています。 本当の意味で進退窮まるとは、時間が進んでいることも顧みなくなってからおきます。まずは時間を意識しましょう。話はそこからです。

芝村裕吏 @siva_yuri

時間を意識しだしたら、次に時間を味方にしないといけません。 それが第一歩です。

芝村裕吏 @siva_yuri

時間を味方にするとは、先を見通すことです。 見通した結果、未来はたいてい、とてもよろしくないことで満ちています。 大切なことはこのろくでもない予想に対して、一つずつ、カウンターを打っておくことです。時間を味方にとは、言い方を変えれば今がんばることに他なりません。

芝村裕吏 @siva_yuri

進退窮まろうがなんだろうが、命がある限りは明日が来ます。明日が来るからには窮まった先がくるのです。地震だろうと原発爆発だろうと、その次の日はきてしまいます。 窮まったで身を固くして思考停止するのではなく、窮まってるけどその先を見るために顔をあげる。それが必要になります。

芝村裕吏 @siva_yuri

マイナス何万点で今後この負債を返すあてがなかろうと、生きてる限りはゲームは続きます。 続く以上はマイナス下の争いというとほほな翌日がくるわけで、それまで放棄したら、それこそ本当に窮まる、時間すらにも見捨てられます。

芝村裕吏 @siva_yuri

時間は砂漠の女神と同じといいます。 残酷なようでいて、慈悲深いものです。 その優しさが分かりにくいだけの話です。 時の女神の優しさは、先行きの暗さです。 時の女神の示さない方向が正解というものが分かってない奴だけが、時に文句をつけます。どうぞ、優しさに気づいてください。

芝村裕吏 @siva_yuri

時の女神はツンデレなのです。

芝村裕吏 @siva_yuri

以上 説明終わり。