「アクメツ」完全版が2020年4月20日発売ですよスペシャル

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アクメツ【デジタル完全版】1～8巻(Ｊ機関コミックス) 2020.4/20発売!!! amzn.to/2V6TOch pic.twitter.com/IZViVAba0P

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今回は明日2020.4/20 Kindleにて発売される アクメツ【デジタル完全版】1～8巻 について21時よりtweetさせていただきます。 amzn.to/2V6TOch 本日22時よりチャンピオンRED6月号実況が！ 「ニンジャスレイヤー　キョート・ヘル・オン・アース」5巻4/20同時発売!!! amzn.to/2RMCxny pic.twitter.com/rzNboGNS0Y

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2020.4/20 0時をこえるとKindleにて アクメツ【デジタル完全版】1～8巻　第一期 (Ｊ機関コミックス) が発売されます。 Kindle Unlimited でも読めます。 是非ともチェックよろしくおねがいします。 amzn.to/2V6TOch pic.twitter.com/nxFtQVOMLH

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アクメツは、余湖裕輝　作画、田畑由秋　脚本で 週刊少年チャンピオンの　2002年43号から連載がスタートした漫画です。 全18巻になります。 2002年当時の時代背景を反映したフィクションなので、それを踏まえて読んでいただけるとありがたいです。 pic.twitter.com/i77ZyPtrHU

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今回、なぜ改めてデジタルで完全版を発売したかったかというと、これまで発売されていた電子書籍がコミックスをスキャンしたものだったというのも理由の一つですが、アクメツの特殊な制作スタイルがもう一つの理由になります。

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アクメツ連載スタートにあたって、作画の余湖さんはコミックスタジオを導入しました。 コミックスタジオは、現在のクリップスタジオに繋がる セルシスが販売していた 漫画制作作業の全てをパソコン内で行うことに特化したソフトです。 2002年当時、まだバージョン1.5でした。 pic.twitter.com/CNCoc2PNpi

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それまで我々はMacで、スキャンした線画をフォトショップやペインターで着色したり、 「コミックマスターJ」の中にでてくる書籍などを作って並べたりしたものを出力し原稿に貼り付けるなどの作業を90年代後半から行い、 漫画業界の中でもデジタル化に首を突っ込むのが早かったと思われます。 pic.twitter.com/7MmhAP3EnI

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しかし、キャラのペン入れの作業は直接パソコンで行ったことはないし、身の回りでもやっている漫画家さんを、聞いたことがありませんでした。 やるにしても、どうペン入れするのか？ まだ液晶タブレットも普及していないし、高価で認知度も低かったので、当初、板タブレットでペン入れをし始めました

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当然、ソフトを使えるのは余湖さんだけなので、キャラだけ描いた原稿をコピー機で出力して、それにアシスタントさんに直接背景、効果を描いてもらい、トーンを貼っていってもらうというやり方で制作していたのです。 pic.twitter.com/lBv5UIYpX6

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さすがに板タブでは仕事にならんと、未知の商品、液晶タブレットワコムcintiq1500XGをすぐに購入。 また、背景も完成原稿に直接描きこむのではなく、別紙に描いてスキャンし、コミスタ内で合成するようになります。 pic.twitter.com/P26ePz1rYx

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特にモブシーンはコピペ増殖ができると楽なので、群衆シーンが多いアクメツにとってコミスタは不可欠となっていきます。 こうして徐々に制作作業はリアルからパソコンへと移行していきました。 そして、2003年8月にはコミックスタジオも2.0にバージョンアップ。 pic.twitter.com/zKtDUsQcig

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7巻あたりでついに、興味を持ったアシスタントさんの分もパソコンと液晶タブレットを揃えて、ネームから仕上げまでの作業の全てをほぼコミックスタジオで行う体制へと変わっていったのです。 pic.twitter.com/YvucPwakmc

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なので、中盤からはフルデジタルだったのですが、当時出版社でデジタル原稿を受け付けてくれるところはなかったので、結局、コピー機で出力した原稿を元にコミックスはつくられていました。 なので、いつかデジタル原稿を直接出力して本が作れる時代がきたら、出しなおしたいとおもっていました。

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リアル原稿の取り込みで一番の問題であるトーンも、デジタル原稿なのでグレーで出力できるので本当にキレイなデジタル本ができるのです。 そして、時代は訪れました。個人でデジタル本を出版できる時代が!!! pic.twitter.com/xggM71G4G2

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そこで問題なのは、初期の出力した完成させた生原稿をどうデジタル原稿にするかということです。 まだリアルで原稿を描いていたコミックマスターJではスキャンして、コントラスト調節、ゴミとり修正、トーンのグレー化などを行い、デジタルリマスターを制作していました。

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当初、そのやり方で、アクメツの前半をやろうとおもっていたのですが、やはり余湖さんの元のキャラデータをいかしたい。 そこで、生原稿をスキャンし、デジタル原稿のデータに合わせ、背景のみを使い、キャラのトーンは貼りなおして、効果も描きなおす方法をとりました。 pic.twitter.com/6dTEJQEkZ0

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こうして完成したのが、アクメツ【デジタル完全版】1～8巻(第一期)になります。 制作についてはアクメツ【デジタル完全版】のあとがきにも書かれていますので、興味を持たれた方はそちらもチェックよろしくおねがいします。 pic.twitter.com/5YGl3dgjW2

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また、今後発売する18最終巻は20ページ以上追加しています。 これは当時、18巻で終わらせる予定で1,2冊前の時点から進行していて、最後までの脚本も完成していたのですが、想定以上にページがかかってしまい、その段階では終了は動かせなかったので、最後の方がキツキツな演出になってしまったのです。

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なので、ページを組み直し加筆して本来やりたかった演出に修正しています。 pic.twitter.com/dLkk7jrvIY

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というわけで、2020.4/20 Kindleにて発売される アクメツ【デジタル完全版】1～8巻　第一期 よろしくおねがいします。 そしてコミックマスターJ【デジタル完全版】の7～13巻もついに本編の原稿デジタル化が終わり、コミックスにまとめる作業へ入ります。 発売体制整い次第こちらで報告していきます。 pic.twitter.com/0ENpGHKTWa

田畑由秋 Tabata Yoshiaki 타바타 요시아키 @tabazou

コミックマスターＪがぬり絵を配信---自宅で過ごすために コミックマスターＪ【デジタル完全版】1～6巻(Ｊ機関コミックス) 発売中!!! amzn.to/3acWNW6 pic.twitter.com/czWmLWvRgl

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田畑由秋 Tabata Yoshiaki 타바타 요시아키 @tabazou

ニンジャとアクメツがぬり絵を配信---自宅で過ごすために ニンジャスレイヤー キョート・ヘル・オン・アース 5巻 アクメツ【デジタル完全版】1～8巻(Ｊ機関コミックス) 2020.4/20同時発売!!! #njslyr #ニンジャスレイヤーぬりえ amzn.to/3ckimW2 amzn.to/2V6TOch pic.twitter.com/6UGyawBcuQ

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そして、現在、余湖・田畑がチャンピオンREDで連載中の 「ニンジャスレイヤー　キョート・ヘル・オン・アース」最新5巻も 4/20 同時発売になります。 このあと22時より最新話の実況も。 もろもろヨロシクオネガイシマス!!! pic.twitter.com/TP9tpUBGDc