とびらの@ずたぼろ書籍4/15発売
@tobiranoizumi
双葉社Mノベルスf「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」4月15日発売。竹書房ホラー短編集「学校の怖イ噂」、ほかAmazon電子書籍発売中。小説家になろうに色々連載中。お仕事はDMで。
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とびらの@ずたぼろ書籍4/15発売
@tobiranoizumi
4年ほど前、本当にわたしがWEB小説とはなんぞってのが何も分かってなかった頃、とある読み専のお嬢さん(学力はバッチリある)が言ったの。
「リアル私生活で勉強して働いて疲れて帰ってきて、寝転がって読むのに、『読みにくい小説』なんてお金もらっても読みたくない」。
コレが頭に焼き付いててね。
とびらの@ずたぼろ書籍4/15発売
@tobiranoizumi
これ聞いたとき、まったく意味が分からなかった。ひとかけらも共感できなかった。四年たっても分からなかった。わたしにとって読書はご褒美で、癒やしだったから。
これが分からないと先には進めないのだろうなと思って、わざと疲れ果てた深夜四時風呂上がりに軽く飲酒もしてから読むようにした。ら、
とびらの@ずたぼろ書籍4/15発売
@tobiranoizumi
これ、なろう小説やその読者を馬鹿にしてるわけではまったくないですよ。
商業でいう、「女性が望む清潔なトイレは、おっさんだって気持ちいい」「ハンデのある方が楽に働ける職場は、誰にだって楽で安全」というやつです。
字を読みたくないひとが読める文章は、活字中毒にも心地良いはず、と。
紫陽花@審神者
@minoruyamabuki
@tobiranoizumi 判ります…。
小学生の時、私が物語を書こうと思うようになった、一人の童話作家さんの後書きでの言葉が、
『誰にでも理解出来て、誰にも書けない物語を目指して』
でした。誰にも書けないは難しいが、誰にでも判る物語は、心掛けられるはず。
とびらの@ずたぼろ書籍4/15発売
@tobiranoizumi
@minoruyamabuki はい。これを聞いたときはちょっと絶望したものですが(笑)よく考えたら自分も、児童文学や絵本、なんなら文字のない絵や景色でも感動したり胸を痛めたりしてきたのだから、文章と物語の濃度は比例しない、なんなら反比例すると思い直しました。それは文章は手抜きでいいということでもないですしね。
名無し
@fackinlife0570
@tobiranoizumi 文芸やライトノベルを問わず、著名な作家は面白い小説の条件に「読みやすい文章」を挙げる方がたくさんいらっしゃいますし、真理なのでしょうね。
とびらの@ずたぼろ書籍4/15発売
@tobiranoizumi
@fackinlife0570 はい。わたしはラノベも純文学も読みますが、どちらのほうが文章が読みやすい読みにくいとは思わなかったんですよね。とくに小中学生の課題にもなる三文豪の文体は、決して漢字も修飾も多くない。
であればラノベ特化なWEBでも、書き方次第で、深いストーリーでも読ませることが出来るのではと。
ごっさむ
@gossamsin
@tobiranoizumi 初期のゴー宣なので20-30年前だと思うんですが、よしりんとベテラン編集者が出てきて、
よ「最近の漫画は昔に比べて濃い作品が少なくなった」
編「みんな仕事や生活に疲れてて、軽く読める作品が求められてる」
的なやりとりがあり、
ごっさむ
@gossamsin
@tobiranoizumi よ「だが、わしはこれからも読んでて疲れるような濃い漫画を、骨のある読者に向けて書き続けるので、そのつもりで!」
というよしりんらしい結論だったと記憶してます。
とびらの@ずたぼろ書籍4/15発売
@tobiranoizumi
@gossamsin わたしが言いたいこととちょっと違うものではあるのですが、読者心理としては同じかな。
私が言ってるのは、「内容の濃い漫画を疲れた読者に読ませるために、もっと絵が上手くならねば。すっきりと無駄のない線でキャラを描きわけ、背景も小物もどこで何が行われてるか一発でわかるように」なのです。
青空ホライゾン
@kotatuhuton
@tobiranoizumi 頭バカにして読める話が好きな僕ですけど、やっぱりこの言葉よく分からないんですよね。
読みにくくても面白ければプチトリップしてどっぷりつかれるし、読みやすくてもしょーもないない内容なら目が滑って全然読めない。
とびらの@ずたぼろ書籍4/15発売
@tobiranoizumi
@kotatuhuton 「面白さがわかる」という時点で、ある程度以上に読みやすい文章なのだと思います。
読みやすくても内容がつまらないと読めないというのももちろんそのとおりで、彼女の言った「読みにくい小説」とは、内容が薄っぺらくつまらないもの、も含めてのことです。
難解な文で内容が薄ければなおさらですね。
防災忍者ダガー君
@aegisdagger
@tobiranoizumi 逆にいえば日本純文学の特徴の一つである「私小説」
作家の日常をくどくどと勿体つけた難解な言い回しでウダウダしてるようなアレ、読んでて楽しいのはかいてる本人と信者だけだよなw 「難しくてつまらない」とかいうとこれだから愚民は、て断罪されるしなw
とびらの@ずたぼろ書籍4/15発売
@tobiranoizumi
@aegisdagger 信者…というか、その作家が好きなひと向けでしょうしね。
わたしも特定の作家のみエッセイを読みます。それが頭オカシイほど楽しいです。
もともと好きな作家でなければ、よほど文体が軽妙でなければ楽しめません。「難しくて」ではなく「その人に興味がないので」つまらないですねえ。
アンタレス@自宅療養中
@sasori19941104
@tobiranoizumi はじめまして、FF外から失礼します。
ずたぼろ令嬢(WEB版)をこの間から読みはじめてたところに、作者様のツイートが回ってきて驚いています。
読みにくい作品って、ちょっと読んだだけでも読む気が失せちゃいますよね。読書をするのって結構エネルギー使いますし。
とびらの@ずたぼろ書籍4/15発売
@tobiranoizumi
@sasori19941104 あら、ありがとうございます。本当に読みやすい作品、が書けているかどうかは自信がないのですが、少なくとも以前の私よりは読みやすく、マシになれただろうと思っています。
もし気になったところ、引っかかった箇所があればぜひご指摘ください。もちろん、お褒めの感想も大歓迎です(笑)
サイトウケンジマン@DL同人誌100円販売中
@saitoro193
とても素敵なことをお話されていたのでRT。
「読みやすさ」って何故かガチの小説好きは軽視しがちというか、むしろ「読みやすいのは嫌い」まで言うけれど、普通に僕は読みやすいのが好きです。 twitter.com/tobiranoizumi/…
とびらの@ずたぼろ書籍4/15発売
@tobiranoizumi
@saitoro193 「読みやすい文章」と「小説としてガチである」とは、なにも相反せず矛盾せず、両立させられると思っています。
二兎を追っていきたいです。