【セルフまとめ】ウィルスとは何か。
- JO_JO_t_kaoru
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ウィルスとは、空中に漂っている細胞プログラムに作用を与えるたんぱく質の事。 細胞プログラムとは、細胞に「こうしなさい」と命令を与える。なので心臓を動かしなさいとすれば、心臓の細胞は心臓を動かす。※いったんこの程度で覚えていてほしい。
2020-04-24 18:52:11それではウィルスが増えるとは、どういう事か。 その空中に浮遊しているたんぱく質が体に触れると、どうにかしてうまく取り込まれたとき、ウィルス、人間の細胞まで、ウィルス自身がもっていた「たんぱく質の殻」を外して、「命令するプログラムだけ」が細胞の中に入っていく。
2020-04-24 18:55:15そして細胞のプログラムの中に入って、細胞自体のプログラムをいじって変な命令を出したり、変な命令が出されると細胞が腫瘍を作ったりする。わかりやすいのは、体にできるイボ。あれはウィルスが原因です。または細胞のプログラムとは、別のプログラム(命令)から変な働きをさせる。つまり追加作業。
2020-04-24 18:57:52細胞の命令を書き換えたり、追加作業をさせたり、 あれ、本当にコンピューターウィルスだ。まさにウィルスから取った通りですわな。 それでは今回の新型コロナウィルスは、どこの細胞に入りやすくなって、どういう命令を行って、どういう作用をもたらせるか、 つまりそういう事。
2020-04-24 19:00:48アビガンの特効薬としての図を示すと、よりわかりやすくなるので、以下を示そう。 新型コロナ患者対象にアビガンの臨床試験開始、富士フイルム富山化学 - BCN+R bcnretail.com/market/detail/…
2020-04-24 19:02:36先ほどのウィルスの構造からも察しはつくと思うが、なんとウィルスを増やす働きを行っているのは、我々の体である。つまりウィルスをまき散らしているのは、我々の体の細胞が作り出したたんぱく質の殻を被って、次の宿主まで飛んでいく。 アビガンはその増やす命令を止める効果があるとした。
2020-04-24 19:04:57プログラムは細胞の中に一回取り込まれ、そこで「増えろ」という命令を出して増えていくが、それが本当にウィルス自身の命令による「コピー」なのか。それか細胞に命令して作らせたのか、どういう経緯で、ウィルスが増やされたかの過程によって、どんなウィルスが生まれるか、、、
2020-04-24 19:12:10もしそこで命令が書き換わったプログラムのウィルスが生まれていたら、、、それが変異である。 だからウィルスは厄介なのだ。簡単にワクチンを!ではないのだ。だから毎年インフルエンザは出てくるのだ。 だれかの体で命令が書き換わって、強毒性になったり、弱毒性になったり、、、
2020-04-24 19:12:10つまりその毒性とは、体に対する負担の度合いと言えよう。だからこそ、それは千差万別で、免疫が弱っている人がかかる場合が多かったりする。
2020-04-24 19:12:10ウィルスの基本的な知識を知って(覚悟して)、この新型コロナウィルスを見たら、また観方も変わると思う。
2020-04-24 19:12:11