京大の人文教員のくせに『宮殿で犬と遊ぶ「ルイ16世」の思考』とか言っちゃってるの絶望的過ぎる。「人文知」軽視の政権は失敗する 藤原辰史さん寄稿:朝日新聞デジタルasahi.com/articles/ASN4S…
2020-04-26 12:06:46RT> 系列の日刊スポーツどころか、朝日新聞も「安倍首相はルイ16世」と「識者」に言わせるのか…。 『安倍首相動画“身内”も批判…他国なら「革命起こる」』と日刊スポーツ/「あなたはルイ16世かと言いたくなる」という荻原博子氏の言に、歴史クラスタから提言も入る流れに togetter.com/li/1493598
2020-04-26 14:32:34@asahi このおっさんの理屈で言えば、「ルイ14世の治世こそブルボン朝の絶頂期。つまり太陽王の如く対外戦争に明け暮れる政権はうまくいく」になりかねんのだかw そもそも、”なぜルイ16世の治世で革命になったのか”を理解してない。財政破綻が原因だろ結局は。放漫財政が一番危険なんだよ、無知学者がw
2020-04-26 10:37:41『帳簿の世界史』商人のジレンマ(HONZ) honz.jp/articles/-/413… 《…ルイ14世の時代。この栄華の背景にコルベールという名宰相の存在があったことはよく知られているが、ルイ14世自身も簿記も理解し、好んで帳簿を持ち歩いていた程であったという。》
2017-08-16 16:14:48《しかし会計を理解したがゆえに、その力の大きさに気付いたルイ14世は、コルベールの死後、その技術を遠ざけるようになってしまう。一度は取り込んだ会計技術を手放してしまったことが、後のフランス革命へとつながっていくことを、彼は知る由もなかった。》 あーあーあーあー…。
2017-08-16 16:15:22でもねえ、ダルタニャン物語の第三部『ブラジュロンヌ子爵』(いわゆる『鉄仮面』のエピソードを含む)を読むと、コルベールがもう嫌な奴扱いでね…。
2017-08-16 16:41:17フランス革命も、アメリカ独立も――歴史はいつも会計士が作ってきた! 『帳簿の世界史』(ジェイコブ・ソール 著) 文: 山田真哉 (公認会計士・税理士) books.bunshun.jp/articles/-/4170 《一七七七年、ネッケルはルイ一六世に請われて、莫大な負債を抱えたフランスの財務長官に就任しました。》
2020-04-26 15:29:59《厳格な監査を通して、国家の帳簿を精緻化していったネッケル。彼はやがて国庫再建の一環として、「神秘のベール」に包まれていた国家財政を全国民に公開します。この『会計報告』は民衆に大きなショックを与えました。宮廷重視の、あまりにも偏った予算配分だったからです。》
2020-04-26 15:30:16《ネッケルを『角川世界史辞典』(私のお気に入りの辞典です)で引いてみると、次のように書いてあります。》 《《…特権層と対決する姿勢に欠けたが、民衆の期待は大きく、1789年7月の彼の罷免が、バスティーユ牢獄襲撃のきっかけとなった。》》
2020-04-26 15:31:361793年1月21日、パリの革命広場においてルイ16世がギロチンによって処刑された。 「人民よ、私は無実のうちに死ぬ。私は私の死を作り出した者を許す。私の血が二度とフランスに落ちることのないように神に祈りたい」 pic.twitter.com/qBTDU0p28j
2017-01-21 20:06:33ぜ~ぜ~、サイモン・シャーマの『Citizens』をようやく読み終わった。歴史の本読むのけっこう苦手なうえに、ギチギチにつまったフォントで本文750頁も続くし参った。まあ著者の言いたいのは、「流血はフランス革命の不運な副産物などではなく、そのエネルギーの源泉だった」ってことね。
2020-04-24 17:27:49興味深いのは、立憲君主制を目指してたミラボーやフイヤン派がいなくなり、王さまのクビチョンパには反対していた穏健なジロンド派がこれまた粛清されたりして革命が進むにつれ様相が残虐になっていくことね。その凄惨さは、19世紀を飛び越してむしろ20世紀に深い影を落としているように思える。
2020-04-24 17:33:42たとえば「流血はフランス革命の不運な副産物などではなく、そのエネルギーの源泉だった」というのは、アーレントさんが確か『全体主義の起源』でナチズムに関して似たようなことを言ってたような。つねに走り続けてなければならんから、燃料をたえず投下しなければならんというのは全体主義に共通する
2020-04-24 17:37:57「人文知」の重要性を語るコラムで、安倍総理をルイ16世呼ばわりしているというのを見て、頭が痛くなる。Twitterでも散々語られるように、ルイ16世を愚鈍な国王というイメージで語るのは危険だとあれほど。。人文知の重要性を語る癖に、歴史学に疎いことを晒し、人文知の浅さを露呈してどうする。。。
2020-04-27 14:11:35@gerogeroR 歴史の敗者となり、無茶苦茶な低評価をつけられてしまった人物の実像を調べていくのが学問なのに、大衆に流布したイメージのまま語る人が人文知の重要性を説くとは一体。。
2020-04-27 14:18:46