プリキュア未知勢に勧めやすい映画としての『NewStage みらいのともだち』『人形の国のバレリーナ』 #precure

猫 @nekolovercat

アマゾンプライム会員向けにプリキュア全映画無料公開中（amazon.co.jp/s?k=%E3%83%97%…）だが、プリキュアを全く知らない人に勧める（勧めやすい）作品としては、 『プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』 と 『ハピネスチャージプリキュア！人形の国のバレリーナ』 となる

猫 @nekolovercat

多くのプリキュア映画はプリキュア自身が内心の葛藤や困難と向き合う話作りがなされている その場合、本編を知る・知らない（ある程度視聴済みか否か）のアドバンテージの差は大きい 基本的に予備知識無しでも鑑賞出来るように作られているとはいえ、困難に向き合うプリキュアへの共感面で差が出てくる

猫 @nekolovercat

しかし、『オールスターズNS1』と『人形の国のバレリーナ』では、映画テーマたる主要困難と向き合うのは、NS1では坂上あゆみ、バレリーナではつむぎと、TV放送の本編内容に一切関わりない映画オリジナルキャラで、それぞれの彼女が鑑賞者にとって主要な感情移入対象となる主人公となっている

猫 @nekolovercat

条件はフラット どの映画もプリキュア未知勢のことも意識して作られているといえ、それ以前の本編物語で何時間も描写がなされてきたプリキュアを（映画）主人公とする場合、どうしても本編内容を暗黙知として物語を進めざるを得ない点がプリキュア未知勢には鑑賞面の障壁となる しかし先の二作品は違う

猫 @nekolovercat

NS1の坂上あゆみ、ハピチャ『バレリーナ』のつむぎ いずれもTV放映分の本編を知る知らないにかかわらず、鑑賞者にとっては未知のキャラとなる 作り手もその点を意識して、それぞれの人間面を丁寧に描き、鑑賞者が感情移入――物語に没入しやすくすべく作られている

猫 @nekolovercat

本編内容におんぶした物語創作となっておらず、それが回ってプリキュア未知勢にとってやさしい配慮として働いているわけ そこらがプリキュア未知勢にこれらの作品を推す理由となるわけです 『NewStage みらいのともだち』 amazon.co.jp/%E6%98%A0%E7%9… 『人形の国のバレリーナ』 amazon.co.jp/%E6%98%A0%E7%9…

猫 @nekolovercat

pic.twitter.com/PKcs1kB7Kw

拡大