教えること/学ぶことについて その2
生徒に質問された初見の問題を解くときって先生は緊張するんだろうなと思っていましたが、やっぱりそうなんですね! twitter.com/ykirara/status…
2019-11-07 11:06:34生徒から質問があったのでセンター試験対策の問題集の問題を放課後一緒に解いた。授業とか生徒からの質問でない限り解く気はしないのであるが初見で解くのは少し緊張感があって楽しかった。センターの過去問と類似していた。センター対策なので当たり前か!
2019-11-06 22:34:51@wed7931 そうです。あらかじめ1回解いていると、いいのですが初見でしかもセンターレベルの問題となると「解けなかったら」という思いが頭をよぎります。生徒に説明しながら頭でいろいろ考えて解くのは結構スリルがあります。でも、そういった教え方が生徒には一番いいと思います。
2019-11-07 14:04:07ちょっと縁あってあまり学校に行けていない女子中学生の数学をみた。二次方程式解けていたのに、そこのテストを白紙で出してきたと言うので、なぜ?と問うたら、何やってるのか全然わからず機械的に解いてるだけだから嫌だったと言う。それを自覚してるの偉いじゃん。
2019-11-06 21:22:07昨日のリーディングスキルフォーラムで、「小学生や中学生からノートをどうとればよいかわからない」という質問が塾や新聞等に多数寄せられている、と聞きました。 学校では、穴埋めプリントをノートに糊で貼る、という授業が増えているのでノートの取り方を高学年になってもわからないようです。
2019-11-25 09:57:39大人は「ノートなんて、(板書を写すだけだから)誰でもできる」と思っているかもしれませんが、それは、今の大人が学校教育で受けてきたトレーニングの賜物で、「ふつうにしていれば誰でもできる」ことではありません。
2019-11-25 10:04:33「自然にできるようになった」と大人が思っていることで、実は義務教育のトレーニングの結果できるようになった、ということは非常に多い。 明治初期の人々は、「行進する」(右足と左手、左足と右手を連動させて歩く)ができなかったくらいですから。
2019-11-25 10:11:55「数学ガール/学ぶための対話」は数学に興味があるけど苦手な子にこそ読んでほしい。どの学校にも「これ覚えますか?」って聞いてくる子はいるんじゃないだろうか。意味を理解する姿勢こそ大切。
2019-11-25 06:21:19今度はこの件について「日本社会では大学教育が信用されていないのでどの難易度の入試を突破したかどうかで評価するしかない」「地頭の良し悪しや底力は結局最初に入った会社がどこかで推し量るしかない」みたいな反応がついていて、後から成長して伸びるという要素は全て無視される国なんだなと呆れた twitter.com/TJO_datasci/st…
2019-11-26 19:44:19この件について「少なくとも日本ではそいつの能力の証明として最終学歴が大学院なら学部がどこか聞きたいし中途採用なら最初に入った会社も聞きたいのが普通」という趣旨の反応がついていて「生涯で最初に入った会社がどこか」で中途採用人材を値踏みする日系企業とかただの地獄だなという感想を抱いた twitter.com/TJO_datasci/st…
2019-11-26 13:07:59というか「教育という行為そのものの価値が全く信用されていない」のかもしれない。学歴も「出身校の名前とブランド」だけが重要で、その学校(大学・大学院)でどんな教育を受けてどう成長したかには関心を持たれない。「東大までの人」が少なくないのにも納得がいく
2019-11-26 19:48:10結城先生はノナちゃんに現実のどういう人たちを投影しているのだろうか?ノナちゃんが登場人物に出会わなかった場合の成長した姿は、この前私がスタバで見かけた問題集の解答例をひたすらに書き写して「勉強」する高校生たちであり、暗記に執心して理解を怠る大学生以上の大人たちなのかもしれない。
2019-12-04 08:51:35個別の問題以前に、学校の試験の採点でバツにするのは、一方的に「お前は正しくない」と断定する行為なのだから、「その答案を正しくするような考え方は存在しないか」と可能な限り善意解釈を試みて、それでも正しいとはいえない場合に限ってバツにする、という理解の欠如がしばしばあるように思える。
2019-12-04 12:11:00これが本質だと思います。息子のテストの採点結果を見て、バツの問題について何を考えたかを聞いてみると、考えは正しいが文章表現がうまくできていないことがよくある。学校の先生が何十人を相手にこの確認をすることは物理的に不可能なので、こういうフォローは親がしてあげるべきだと思っている。 twitter.com/Perfect_Inside…
2019-12-04 12:18:20対等な立場で議論しているのなら、単に自分が正しいと思う意見を表明してもいいだろうが、生徒ー先生の関係においては、先生が「何が正しく、何が正しくないか」を裁可する一方向性があるのであり、だからこそ「あなたは正しくない」と認定する(バツをつける)には慎重になる必要がある。
2019-12-04 12:16:33結城は「教えてないことを使っちゃだめ」という先生に習った経験はないなあ。教えてないことを使ってほめられたことはよくある。怒られたことはないけど授業展開を先取りして「次はこういう問題が出されるはず」と予測して解いておいて苦笑されたことはある。
2019-12-04 16:16:11「授業やテストでは、学校でまだ教えていないことを答えたらダメ」というのは、生徒の自主的な学習を否定してしまうので学習意欲を削いでしまう。 「塾などに行けない子たちに配慮」してというよりも、実は「学校の先生の権威」を守るのが主目的ではないのかな~と思ったり。。。
2019-12-04 12:38:00数年前、割り箸を忌避してプラスチック箸に変えたの忘れたんやろか。。 twitter.com/Sankei_news/st…
2019-12-05 20:46:20横浜市が木製ストロー開発 海洋プラごみ削減へ sankei.com/life/news/1912… →木製ストローは、長さ約20センチで、口径約5ミリ。手作業で、厚さ0・15ミリにスライスしたスギの間伐材をらせん状に巻いて筒状にする
2019-12-05 20:09:28高校の数学の授業で板書したことをノートにそっくりそのまま書く必要があるのだろうか?確かにノートをとることで授業の内容を頭に書き止め理解する手助けになるのは確かだが、それは教員の説明を理解しているという大前提がある。理解しないまま書いて後で理解するのは高校で習う数学のレベルでは無理
2019-12-07 19:41:40興味深いのは、ワイドナショーでも「難しい」話題のときは専門家呼んで僕らでもわかるように説明してください〜みたいになるのに、PISAの「読解力」についてはそんなこともなく各々知ったように語っていること。よく言われる「教育については誰でも専門家になれちゃう」現象が見事に表れてました。
2019-12-08 11:15:17文科省が4年間での卒業率、みたいなつまらない指標を併用するからいかんのよ。入学させても、勉強できない学生はどんどん留年させられるなら何の問題もないでしょ。入試は学力を測らずガバガバで、卒業もガバガバなら、そりゃ教育機関としてまともに機能するわけないやん。
2019-12-10 22:01:12僕の学びの原点は「綺麗なノートをとったり」「計算問題をたくさんやったり」といった「勉強っぽい何か」でしたが、「一番やっちゃダメなこと」とまで否定はしなくてもいいんじゃないかな、と思ったり……🙄 もちろんそのままで進んでいけるわけじゃないことは承知の上ですけど
2019-12-11 00:03:01中国からの留学生たちが、そもそもなぜ大学で課題点とかつけるんだ、期末試験のみか中間試験と期末試験で十分だろうと言ってきた、一方で日本の学生たちは、なぜ出席点くれないんだ、と言う。
2019-12-11 12:38:41勉強する動機が何から始まってもいいと思う。 大事なのは、自分の学び方を修正していけることだし、意味がないと思ったことを変えられることが大切。 twitter.com/froggysongs/st…
2019-12-11 13:00:50「綺麗なノートでAを貰い、漢字をたくさん書いてAを貰い、ノートに計算問題をたくさん書いてAを貰い、学校の先生にも親御さんにも褒めて貰って、勉強した気になる頑張った気になる勉強っぽい何かが一番やっちゃダメなことです」と力説した。伝わっておくれー。
2019-12-10 21:58:33これはその通りですね。あと大学を知識を得る場所だと勘違いすると危ないですね。あの4年間で鍛えるべきは思考力。高校の頃考えれなかった事象を考えれる様になるか。これは知識だけではできない。 解けない事を心地良く思える事を大学で習得してほしい、そうなると、考える忍耐力が付くんです。 twitter.com/kankimura/stat…
2019-12-11 16:15:28