- montana_sf16
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自分の声なんてどうせ誰も聞いてくれない、声を出しても無駄、そういう風に思わされる経験をいっぱいさせられてきてる人は多い。この日本では。 無理に出せとも言わない、でかい声でとも言わない。でもどうか、声を出したいと思ったら出していいのだと思って欲しい。どんなにかすれ声でも低い声でも。
2020-04-13 15:24:19政治がわからないから、と恐れないでほしい。Twitterにいきなり投稿するのは敷居が高すぎるかもしれない。そして政治が難しいと思わせるような恐れさせてしまういろいろな声があるのも事実だ。私もその一人かもしれない。
2020-04-13 15:25:44偉い人が立派なことを言ってくれれば自分たちは黙っていたほうがいいと思わせてきた社会の仕組みや構造。私は抗ってきたつもりでもまだまだ足りなかったかとも思う。
2020-04-13 15:27:12でもいまは、この社会で"偉い"とされてる人の声に従っていればいい、その声に弱い自分はついていった方が安心だ、と思うことで、あなたの命も生活も仕事も人間関係も壊されてしまう危険がある。
2020-04-13 15:29:13黙っていたい人に声を出せとは言わない。しかし黙っているべき、黙らないといけないと思う場合なぜ声を出してはいけないと思うのか考えてもらえたらとても嬉しい。ぼそぼそ声のフェミニズムという本は、政治や社会について考えるのを"偉い人、頭の良い人"の特権にはさせたくないと思って書いた。
2020-04-13 15:34:03いまの政権は、TwitterやInstagramでのものすごい数の批判さえ"反応があってよかった"とまとめる政権だ。話が通じない政権。声を出したくなくなる気持ちもよくわかる。私も大して強くない。でも体制に反対物したら排除される現実はあちこちにある。弱いけどその現実を見殺しにしたくない。
2020-04-13 15:54:02私の話はいつも答えがない。だってこの現実をどこから変えたらいいのか。私は答えがないのだ。いつもいつも手探り。これを読んでる人の方が賢い可能性もある。もしこの政権や状況を変えたいなら、考えていってもらえたら嬉しいです。
2020-04-13 15:55:57『呻きから始まる 祈りと行動に関する24の手紙』(新教出版社)『ぼそぼそ声のフェミニズム』(作品社)ほか。現在連載中『シモーヌ』(現代書館)、Web平凡(平凡社)、『福音宣教』(オリエンス宗教研究所)。christiana39@hotmail.com インボイス制度反対。反戦。