ハセガワ1/12「スズキ RG400Γ 前期型」の製作記録

ハセガワの新製品GSX-R750Gの興奮が冷めやらぬ中、立て続けに発売されたスズキRG400Γを早速入手。同時発売のハセガワ製エッチングパーツも使用しての製作記録です。 2020年3月9日 着手 2020年5月16日 完成
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𝗛𝗮𝗺𝗮𝗰𝗵𝗮𝗺𝗽𝘀 @hamachamps

ハセガワRG400Γ。先週土曜にキットと純正エッチングパーツを買ってきた。本日から着手。 前作のGSX-R750と同様に今後のバリエーションで2つ3つ作ることになりそうなので、一発目の本キットは余計な事はせず、素組み+α程度で軽くいこう。 まずは組説工程にそってパーツ切り出し・仮組みだ。 pic.twitter.com/Xm05gUXG70

2020-03-09 22:00:45
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𝗛𝗮𝗺𝗮𝗰𝗵𝗮𝗺𝗽𝘀 @hamachamps

ハセガワRG400Γ。組み立て説明書やパーツを眺めるに、なかなか濃密なキットであると改めて痛感する。ナメてたわ。タミヤの250Γを同時に作る予定だったが、そんな余裕ない。 なもんで250Γは一旦棚に…400Γだけに集中する。 pic.twitter.com/QcyrvVdNZP

2020-03-09 22:00:47
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ハセガワRG400Γ。作り始めフレーム組立てから。ダブルクレードルタイプながらエンジンなしで左右合わせを完了させる設計。これはいい演出。部品分割が実車に極めて近いバイクプラモだから、組み立て途中のパーツ単体でも楽しめる。 ヘッドパイプ横のΓのレリーフかっちょイイ。 pic.twitter.com/jKIaQugHN4

2020-03-11 21:13:26
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ハセガワRG400Γ。そうそう、ヘッドパイプ横に接着するフロントカウルステイの組み付け角度、組説の指示通りだとカウルの穴と合わないらしい。組立て先行してる人がツイートしてた。注意。 カウルと現物合わせしよう。 pic.twitter.com/Fjrt6RCmH7

2020-03-11 21:13:29
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ハセガワRG400Γ。タイヤ・ホイル。ホイルに外径1.4mm内径1mmの真鍮パイプを埋め、タイヤに穴を開けてそれを露出させる。 これはベースに埋めたピンに差し込んで車両を自立させる私の定番工作。見飽きてるだろうけど今回もやった。 pic.twitter.com/5cVRYZNhDD

2020-03-11 21:18:42
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ハセガワRG400Γ。スイングアームとリアサス。 チェーンスライダが別パーツなのは嬉しい設計。ゴム色に塗装しやすい。 リアサスユニットは細かい塗り分けなしでこの時点で一体化。たぶんここは完成後見えなくなるから。 pic.twitter.com/oYPeZ9E8x1

2020-03-12 21:35:52
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ハセガワRG400Γ。エンジン。 クランクケース斜めに割れるんや…とか、オイルポンプすぐ外せそう…カセットミッションか!んでこう入るんか…なるほどGP上がりのエンジンやねぇ…単体で眺めてるだけで妄想を誘う高い再現度。素晴らしい。 点火プラグは車体にエンジン載っけてから繋ぐ作戦をとろう。 pic.twitter.com/HfobqA07ED

2020-03-12 21:57:01
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ハセガワRG400Γ。キャブレター。これまた精密再現。全部パーツ番号が違ってて、切り出すとわからなくなるので裏にパーツ番号書く。 うっかりチューブを刺すピンを折ってしまった箇所は0.3mm真鍮線で補修。 アクセルワイヤーはチューブを使わず黒テグスを刺すのでピンの凸を穴の凹に変更しといた。 pic.twitter.com/5ROMw8jtRO

2020-03-14 20:45:26
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ハセガワRG400Γ。剥き出しになるエンジン前バンク用の左右サイレンサー。パーツには極小なリベットが彫刻されてるけど、繊細すぎて接着の合わせ目消しで消えてしまう。 リベット彫刻の上から0.6mm+αの穴を開けてプラ棒を埋め込んで復元。 カウルに隠れる後ろバンク用は見えないからパーツのままで。 pic.twitter.com/U00EaJVEQw

2020-03-15 20:32:26
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ハセガワRG400Γ。リアフェンダーに付くウインカーステイかな?サイレンサー用のヒートガードになる?部分の丸い凹彫刻は実車のパーツ写真を漁ったら穴だったので、シコシコと穴をあけた。 pic.twitter.com/9y4ZQHRbPu

2020-03-15 20:42:42
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ハセガワRG400Γ。バッテリーやオイルタンクもバッチリ再現。丁寧な塗装指示もあるが、シートカウルに完全に隠れるここは今回フレームと一体塗装。 手抜きっちゃそうだが、込み入った所を塗装後おっかなびっくり組むより、塗装前に正しい位置でガッチリ接着する方が全体として良かったりもするの。 pic.twitter.com/MhJdED59zW

2020-03-15 22:55:00
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ハセガワRG400Γ。ブレーキローターのエッチング。説明書に「プラのローターを切り取って2枚合わせのエッチングを使え」とあるが、プラのローター部を薄くして表側1枚だけ貼り付ける事にした。 で、半分しか使わないからもう1台分残るの。後のバリエ展開用に取っておこう。これ2000円もするからな。 pic.twitter.com/bdxzjRGgFe

2020-03-17 21:10:00
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ハセガワRG400Γ。別売エッチングに関して。先日投稿したリア左右に付くヒートガードとおぼしき穴あき板、別売エッチングに入ってた。 でもプラに巧いこと穴あけ加工出来たし、エッチングを縦に緩くカールさせるの難しそうなので使わない事にした。 pic.twitter.com/gyjs8gBOYT

2020-03-17 21:16:06
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ハセガワRG400Γ。純正エッチング半分節約作戦どうにか成功。 リアローターのプラパーツを薄くする際に摩擦熱で歪ませて焦ったけど、なんとかリカバー。リアロータの裏側が汚いのはそのせい。幸いリアロータ裏側は完成後あまり見えない…はず。 pic.twitter.com/ce05ojJ90N

2020-03-20 20:11:49
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ハセガワRG400Γ。フロントフォーク。ボトムブリッジが黒な位であとはシルバーと塗装も楽そうなのでここまでパーツを一体化。塗装前だと接着剤しっかり使って正確に組めるし、パーツ前後合わせのボトムブリッジの合わせ目も消せる。 pic.twitter.com/XKAlFZz0cE

2020-03-20 20:30:42
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ハセガワRG400Γ。フロントフォークに小細工。インナーとアウターの境界にあるシール。ここ元パーツにも成形されてるけどメリハリが無いのでプラパイプからリングを作って貼り付けた。 ここにキリッとゴム色が入ると化粧のアイライン効果のように引き立つと思う。 pic.twitter.com/WywrfAGAoT

2020-03-20 20:30:45
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ハセガワRG400Γ。ハンドル。ハセガワバイクプラモでいつも心配なのはクランプパーツとグリップパーツの接合。本キットは比較的深めにきつく接合するから、多分大丈夫だろうと思うけど、おまじない的にいつものように1mm洋白線を芯に変更した。 pic.twitter.com/LaoKM31wvx

2020-03-22 20:35:54
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ハセガワRG400Γ。ハンドル工作完了。金属芯にするだけでは飽き足らず、塗装が楽になるようグリップを分離したり、フルードタンクのフタのディテールを入れてみたり。 pic.twitter.com/FB0EOU91oN

2020-03-22 20:35:55
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ハセガワRG400Γ。ハンドル右側につくスロットル、左側につくチョークケーブル基部。いつもだったら真鍮線と真鍮パイプで新規に作るのだが、本キットには極小のプラパーツがある。 両方ともタミヤの0.5mm黒線を接続するためにパイプを刺す用の凸から凹への工作を施した。 pic.twitter.com/lUHAydW5Qa

2020-03-22 20:35:56
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ハセガワRG400Γ。ようやく外装に着手。まずガスタンク。左右と底の3分割のパーツ構成。左右合わせ接着は瞬間接着剤。ヒケて分割線が浮かび上がるリスクを減らす為だ。 塗装でハメ穴が小さくならないようにタンクキャップを仮ハメしとく。塗装後裏に開けた穴から突いて外す。 で、こんなとこにもΓ! pic.twitter.com/8BZQhBaqm2

2020-03-24 22:13:23
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ハセガワRG400Γ。シートカウル。三角メッシュ部をくり抜いてエッチングをはめ込む…穴とエッチングのサイズをピタリと合わさないといけないので片方だけで1日分の模型パワーが底をつく。 シート下長丸穴にもエッチングあるけど小さすぎて接着が…挙句に異次元へ飛ばして無くす。汎用の網を裏から貼ろ。 pic.twitter.com/aDlNuLf0L1

2020-03-24 22:24:01
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ハセガワRG400Γ。シートカウルのヒールガードにあたるところ?はカウルとは別パーツの金属板が貼り付けてあるっぽいので、慎重に境界を筋彫りして別パーツ感を際立たせておいた。 pic.twitter.com/uF6TrcRQpi

2020-03-24 22:28:53
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ハセガワRG400Γ。シートカウル組立て完了。三角穴とエッチングのサイズをピタリと合わせてハメ込むのが大変。シート下の長丸穴は専用品を使わず汎用のエッチング網を裏から貼り付け。 タンクキャップ同様ハメる凹みが塗装で埋まらないようにテールランプのクリアパーツを両面テープで仮付けしておく。 pic.twitter.com/3d2UNbqO67

2020-03-27 22:02:22
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ハセガワRG400Γ。フレームにシートカウルを仮組み。「着せる」という表現を使いたいほどパチピタでフレームに吸い付くようにハマる。 なんともいえない昭和メカ感がたまらない。三角穴の網目がよい雰囲気。苦労した甲斐があった。ここからサイレンサが覗くのはやく見てみたい。 pic.twitter.com/mTMeQ7jJZi

2020-03-27 22:02:24
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ハセガワRG400Γ。シート。1枚目が無加工。2枚目が加工後。 表皮が裏側にまわるエッジ部分を中心に角を丸め柔らかさを強調。また、タンデム側にある一体成形のシートベルトの境界を筋彫りしたり、ディティールが緩い両サイドの金具を彫り込んだりしてくっきりハッキリさせた。 pic.twitter.com/5kl4TiHJqr

2020-03-28 20:58:57
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