こよみゆうかさんの『自分の小さな「箱」から脱出する方法』読んでるのまとめ

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』(アービンジャー インスティチュート (著), 金森 重樹 (著), 冨永 星 (著)/大和書房(刊))を読みながらこよみゆうかがつぶやいたことのまとめです
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

「いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる」 なるほどっ これは痛いほど身に覚えがあるのです ここがダークサイドの入り口かっ (『自分の小さな「箱」から脱出する方法』読んでる) pic.twitter.com/ERGtrCce0T

2020-05-10 20:55:51
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

...なるほど 箱に入っちゃいました...

2020-05-10 21:03:13
スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

@koyomi_yuuka ここですね、怒りの根っこにある『自分が正しい』という思いの最初のところ。私も身に覚えありまくりです。

2020-05-10 23:44:23
こよみゆうか @koyomi_yuuka

@Dain_sugohon やはりそうですよね 「私は正しいのだ」 『怒らないこと』と並べると、とても興味深いです

2020-05-11 07:56:50
こよみゆうか @koyomi_yuuka

「でも待てよ、わたしは自問を続けた」 最初は小さな振り子が、だんだんと大きくなって、最終的にはぐわんぐわん揺さぶられている感じなのです でも、そうなっちゃうと急には止まれないのです 少しずつ収めていくしかないのですよ... (『自分の小さな「箱」から脱出する方法』読んでる) pic.twitter.com/Eoc1WujOpg

2020-05-10 21:11:43
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

「しかし、わたしが、自分は他人のことを思いやれる人間だと思っているとき、実際には誰のことを考えているんだろう?」 そうなんですよ そうやってすぐに入れ子構造になっちゃうんですよ... (『自分の小さな「箱」から脱出する方法』読んでる) pic.twitter.com/UDKVoHH61K

2020-05-10 21:30:23
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

む? この自分の箱を意識せず(直視せず?)に、自分の箱の存在を信じることが、自分を信じること、なのですかね? むむむ

2020-05-10 21:32:58
こよみゆうか @koyomi_yuuka

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』読了 最初は小さな自分への裏切りから、スポッと「箱」の中に入ってしまって、世界の見え方が一気に歪んでしまうのは恐ろしいですね しかも、「箱」に入ったことに気づくのは難しいのです きっかけは小さなことなのですよね... pic.twitter.com/BjQvxvkSeA

2020-05-15 09:19:57
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こよみゆうか @koyomi_yuuka

まずは「箱」が存在することに気がつくことと、日々の生活に現れる「自分への裏切り」につながりそうな状況を丁寧に取り扱うことが大切なのかな?と、感じました

2020-05-15 09:22:45
こよみゆうか @koyomi_yuuka

そして何より、「箱」に入ってしまうのは仕方がないとしても、「箱」の外にいる時間をどれだけ確保できるかも重要なのだろうな、と だからこそ、家庭での時間は特に大切に取り扱う必要があるんじゃないかと感じました

2020-05-15 09:27:10
スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

@koyomi_yuuka そこ(まずは箱に気づけるか)が最も重要だと思いました。箱の中にいる限り、箱を意識することはできないからです。箱の中にいて、自己正当化の目でいることに自覚的になることが、最初の一歩だと考えます。そして、その自己正当化を「良い」「悪い」と判断するのは、次の一歩です。

2020-05-15 10:21:27
こよみゆうか @koyomi_yuuka

@Dain_sugohon なるほど〜っ 確かにまずは「箱」の存在に気がつくことが第一歩ですよね 思考のクセのようなものもあると思うのですが、誰でも知らず知らずにスポッと「箱」に入っちゃうという怖さを感じたのです 日々、丁寧に生きたいものです

2020-05-15 11:06:42
こよみゆうか @koyomi_yuuka

途中、大きく勘違いしていたことがあって、「箱」には大きさがあるんだと想像してたんです でも、この「箱」の話は、自分の一人分をスポッと囲ってしまうようなイメージなのだなと思い直したのです 気を抜くと誰でも「箱」の中に入っちゃう 少しずつだと思いますが、気をつけて生きたいものです

2020-05-15 09:31:31
スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

@koyomi_yuuka 私のイメージだと、もっと身体にフィットしたメガネや仮面です。「色眼鏡」とか「ペルソナ」というでしょう。どれも自分に都合のいい、世界から自分を守る歪みです。それを抽象化したのが「箱」なのかなーと思っています。

2020-05-15 23:29:06
こよみゆうか @koyomi_yuuka

@Dain_sugohon 「メガネ」や「仮面」と「ペルソナ」の例えは、なるほどです やはり広がりはないのですよね 自分の都合がいいように世界を歪めてみてしまう感じは『怒らないこと』に書かれていた数々の「怒り」の感情にとても似ていると思いました ポイントは「私は正しい」なんですよね 注意して生活したいものです

2020-05-16 09:50:49
スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

@koyomi_yuuka ただ、もう一歩進めて考えているのは、「私は正しい」と考えて、色眼鏡やキャラを被ることは、ヒトの思考の仕様なのではないか? というテーマです。過去の経験をベースに未来を想像し、現在の行動を選ぶという下地に、「私は正しい」があるのでは……と思っています(これは継続して考え中です)。

2020-05-16 11:15:46
スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

@koyomi_yuuka 色眼鏡やキャラ被りという「歪み」のおかげで、フレーム問題のような総当たり吟味をショートカットして、ダニエル・カーネマンの言う「速い思考」ができているのかなぁ……と考えています。

2020-05-16 11:22:31
こよみゆうか @koyomi_yuuka

@Dain_sugohon なるほど〜っ 認知の歪みにも良し悪しあるといった感じなのでしょうかね? 自己欺瞞の「箱」なのか、フレーム問題をいったん脇にどける「速い思考」なのかで、認知の歪みに対する捉え方が変わってきそうです とても興味深いです

2020-05-16 11:48:00