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「他人を見下すな」ですが、もちろんただのリスク管理なので「自分はこの失態は絶対犯さない」とか「こういう風には絶対ならない」と確信できる人は見下してもいいですよ。ヨミを誤ったら倍付けで降って来るだけで…。
2020-05-17 14:58:57若いうちによくわかんないけど冴えないおっさんをバカにしてると倍付け発生しやすいですよね。「家庭に縛られ、住宅ローンを背負った小遣い制で働くおっさん」とか見下してた人、かなりの割合で今槍が降ってそう。
2020-05-17 15:00:52我々の世代はバブルの残り香があったので、頭からケツまでブチ抜く槍を未来に向かってブン投げがちでしたね。みなさんはどうですか?
2020-05-17 15:03:23ハンパに避けないで「俺が調子こいて世界を見下してました!申し訳ありませんでした!ここからやります!」って受けた方がダメージ小さいですよ。安倍政権が悪いとか男が悪いとか女が悪いとか健常者が悪いとか社会が悪いとかそういうダメージ回避策も存在はしますが、オススメはしません。
2020-05-17 15:07:45ダメージを流すポーズ、一生ダメージを流すポーズで生きる羽目になるなどの恐怖があり、過去からブッ飛んで来る自分が投げた槍は真っすぐ受けた方がまだいいと思うよ。
2020-05-17 15:08:56ここでいい話ですが、盗んだバイクで走ってた尾崎豊ですら、「17歳の地図」では「親の背中にひたむきさを感じて」って歌ってました。ご参考にされてください。
2020-05-17 15:13:11―しがらみのこの町だから、強く生きなきゃと思うんだ。 これ、尾崎豊の「17歳の地図」です。実はあいつ、かなり発達してたんですよ。しがらみのこの町「だから」ですからね。さぁ、発達していきましょう。
2020-05-17 15:18:53尾崎豊、達に害があったのか時代の風を受けるクソデカい帆のついた健常者だったのか微妙なとこですが、詩を見る限り社会性はめちゃくちゃに高く、「高すぎた」解釈もあり得るよなぁと思いますね。
2020-05-17 15:20:18年食うと「冴えないサラリーマン」とか「零細企業の経営者」とかそういう人たちがいかにすごいかわかってくるし、このすごさがわかってくると世界への解像度が上がって物事を上手くやりやすくなるんだけど、そのタイミングで自分が過去に投げた槍がね、グサってね…。
2020-05-17 15:50:17「他者のすごさがわかる」ってのは即ち「技術が見える」とかそういうことで、レベルアップなんですよね。驕りが過ぎるとこのレベルアップがいつまでも来ないし、過去に驕っていた自分はもちろん清算を迫られる。誰しもあることではあるけど、ここで詰みになるケース多い気がする。
2020-05-17 15:53:01「すごい経歴」とか「すごい年収」とかでしか他者の「すごさ」が見えない人と、その人のやっていること、やってきたことが見えた上で「すごい」って見える人、この差は本当に大きく、このレベルアップが来ないと本当に予後が悪い。
2020-05-17 15:54:16