五代ゆうさんのTIGER&BUNNY12話に関する考察

自分用まとめ。ネタバレあり。 急ぎで作ったので抜けがあるかも。
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五代ゆう @Yu_Godai

なんだかきのうのタイバニがナニでアレでおじさぁぁぁぁん!だったのでいろいろと考察してみた。これは単にうちの電波の人が「うちでしたらこんなんですけどー」と送ってきた内容なので信用しないように。たぶんサンライズの中の人は別のこと考えてる。きっと。#tigerbunny

2011-06-19 22:46:53
五代ゆう @Yu_Godai

あ、ウルトラネタバレなので未見の人は飛ばしてください。よろしく。#tigerbunny

2011-06-19 22:47:49
五代ゆう @Yu_Godai

・虎徹の生死についてはまず問題なかろう。主人公だし、漏れ聞くバレによるとちゃんとバナナ食ったりしてるそうだからとりあえず現時点では一時撤退としても無事回復するとは思われる。#tigerbunny

2011-06-19 22:48:33
五代ゆう @Yu_Godai

ただし兄の登場から「こんな危険な仕事をまだ続けるつもりか、楓のことも考えてやれ」とヒーローを辞めることを勧められる展開を予測。しかし当然(虎徹の性格上ともう一つ、バーナビーの物語との絡みもあり)あくまでヒーローを続けることを選択すると思われる。#tigerbunny

2011-06-19 22:49:10
五代ゆう @Yu_Godai

「なぜそこまでヒーローたることに固執するのか」については、おそらく奥さんの死にかかわるエピソードが絡む。たぶん「ヒーローの仕事で奥さんの死に目に遭えなかった」みたいな話か。#tigerbunny

2011-06-19 22:49:28
五代ゆう @Yu_Godai

・バーナビー「タイバニはバーナビーの成長物語」とPが明言していることから、最も作中で変化するキャラは彼。今回のウロボロス三部作(と仮に呼ぶとして)の冒頭で、虎徹が楓ちゃんに「いつまでも子供扱いしないで」と怒られているのが象徴的。#tigerbunny

2011-06-19 22:49:53
五代ゆう @Yu_Godai

感情的にはバーナビーは四歳の両親死亡時のまま成長が止まっていると思われる(「僕はずっと一人ですよ」発言等)それが「優しい父親」である虎徹と出会うことによって多少成長したものの、今度はその虎徹に認められたいあまり、「信じてくれない人を~」との今回の拒絶発言。#tigerbunny

2011-06-19 22:51:03
五代ゆう @Yu_Godai

しかしそれは「はじめてのおつかい」の子供が実は親がついてきてたと知って怒るようなもので、実のところ信用されていなかったというより、対等に扱ってもらいたかった虎徹に、いまだに子供扱いされている、と感じて反射的にキレた、というほうが当たっているらしく思われる。#tigerbunny

2011-06-19 22:51:48
五代ゆう @Yu_Godai

この点はドラマの冒頭に「楓に怒られる虎徹」「あんたもそろそろ子離れしなさいよと言われる虎徹」のシーンを持ってきたことで補強される。#tigerbunny

2011-06-19 22:52:13
五代ゆう @Yu_Godai

つまり今回のウロボロス事件は、中盤の盛り上がりを演出すると同時に、「過保護な保護者」になりかけていた虎徹に、あらためてバーナビーを対等な相手として意識させる(子離れさせる)意味と、#tigerbunny

2011-06-19 22:52:37
五代ゆう @Yu_Godai

バーナビーの方にもあらためて「自分を思ってくれる・支えてくれる相手がいる」ということを再確認させるという、ふたつの意義を持っている。#tigerbunny

2011-06-19 22:52:53
五代ゆう @Yu_Godai

・ジェイク関係 結局、ジェイクの能力は何なのか? バリア使用能力と読心能力(おそらく)の両方を持っているように見えるが、かといって、「ジェイクは二つのネクスト能力を同時に使える」とするのはドラマ的に安易であり早計。#tigerbunny

2011-06-19 22:53:18
五代ゆう @Yu_Godai

能力は一度に一つしか覚醒しない、とは明言されてはいないものの、複数の能力持ちが存在するのであれば、それは早い時期に視聴者にも提示されているべき。#tigerbunny

2011-06-19 22:53:43
五代ゆう @Yu_Godai

ということは、ジェイクの本来の能力はどちらか。能力発動時の光の色がオレンジなことを鑑みて、通常のネクストとは違っていることは明らか。#tigerbunny

2011-06-19 22:54:05
五代ゆう @Yu_Godai

そして、彼の片方の足は義足であること、元軍人(傭兵)であり、義足をつけられてから凶暴化したこと、彼についての能力の記録が抹消されていること、イワンに向かって「もしネクストになれるとしたらどうする」と発言していたこと、#tigerbunny

2011-06-19 22:55:40
五代ゆう @Yu_Godai

(いきなり飛ぶようだが)殺害されたバーナビーの両親はロボット工学者であったこと、刑務所脱出後のジェイクはほぼクリームと常にともに行動していること、などを総括して、仮説をたててみる。#tigerbunny

2011-06-19 22:55:57
五代ゆう @Yu_Godai

・ジェイクは軍によって秘密裏に行われていた人工ネクスト、または強化ネクストの実験体であり、義足はその能力付加、または増幅装置である。#tigerbunny

2011-06-19 22:56:27
五代ゆう @Yu_Godai

・バーナビーの両親はこの計画に関わっていたため殺された。実はジェイクはこの殺人とは無関係であり、犯人は別にいる。ジェイクに関するバーナビーの記憶はあとから植え付けられたものである。#tigerbunny

2011-06-19 22:56:42
五代ゆう @Yu_Godai

・ジェイクの本来の能力は読心能力のみであり、バリア能力に見えるのは、実は「電磁波を操作する(ぬいぐるみの遠隔操作、電波ジャック等)」クリームの能力を義足のほうで使用している。#tigerbunny

2011-06-19 22:57:02
五代ゆう @Yu_Godai

・常にクリームといっしょにいるのはそのため。刑務所内では自分の生体電磁波を使用するしかなかったため、弱い出力しか出せなかったが、現在は彼女の能力を援用することによって非常に強力なものとなっている。#tigerbunny

2011-06-19 22:57:20
五代ゆう @Yu_Godai

最終的にジェイクを殺すのはおそらくバーナビーではない(復讐者として殺人を犯すのは主人公側のドラマとして美しくないし、彼の成長物語としても正しくない)。ここでは、実はクリームがウロボロスの本来の首領であり、ジェイクはその隠れ蓑であった、という説を提案してみる。#tigerbunny

2011-06-19 22:57:47
五代ゆう @Yu_Godai

イワンの証言でパワードスーツの遠隔操作のジャミングが開始されると同時に、クリームの能力もその影響を受け、ジェイクのバリア能力も働かなくなる。読心能力しか持たなくなったジェイクは、ハンドレッドパワーを使用するバーナビーの敵ではない。#tigerbunny

2011-06-19 22:58:12
五代ゆう @Yu_Godai

追いつめられたジェイクは悔しまぎれに、虎徹が最後まで考えていたことをバーナビーに叩きつける。「あのバカ、俺にボコられながらずーっとてめえのことばっかり考えてやがったぜ!『バニーちゃんごめんな、ごめんな』ってよう!」#tigerbunny

2011-06-19 22:58:40
五代ゆう @Yu_Godai

虎徹がずっと自分を思いやっていてくれたことに愕然とするバーナビー。自分の幼さや至らなさ、甘えや八つ当たりに気づいて涙し、(予告のシーン?)、ジェイクを殺さず、虎徹のようにあくまでヒーローとして彼を逮捕しようとする。#tigerbunny

2011-06-19 22:59:03
五代ゆう @Yu_Godai

だがそのとき、ジェイクを見切ったクリームの手によって、横からジェイクは殺害されてしまう。あとはヒーローたちの総攻撃によってクリームを撃破、または逮捕。一件落着。#tigerbunny

2011-06-19 22:59:25