どこの金融機関でもやっている現先決済(or現先経理?)について、わかる方解説願います。(ただし桂木氏以外のかた限定。)
@raycy @hanatmetal 一般会計発行のその新発債は市中銀が購入、それから日銀が買いオペ保有する。その保有債の満期になったのから「現金化」(現先経理)して、政府償還会計発行の借換債を買上(納付)する。そのとき、日銀側が相殺に渡した政府預金からの「市中預りの当座預金」振込となり、それから市中銀は新発債購入。
2019-12-02 16:09:06@impact_free_mk2 現先経理は、入札公開制度とすることが政府、公開したことが、政府特別会計の発行借り換え債の日銀の直買上の財政法制約からの市中銀行の介在をとることで開示入札にしたことが、日銀からの納付が対「政府レポ取引(現先)」であることを変更するものではない。
2020-01-10 16:29:19@impact_free_mk2 開示入札とは、政府(特別会計国債整理基金)が市中に対して、発行借換債の購入銀行を「公募(公開)」すること。このことは、日銀がその借換債を市中を介して、財政法制約から日銀直受けご法度のために政府(特会)からの買い取りにレポ取引(現先経理)を以てなすことを無効にするのではない。
2020-01-10 18:07:45@raycy @impact_free_mk2 日銀側が予め買戻し現先経理を行って、「借方 現先 / 貸方 短期証券(←満期保有債の減債)」して償還会計に渡しておき、それを特別会計が市中に発行(発売)し、民間の満期到来債を買い取り償還する。市中銀行は建て替え買いした借換債を日銀の持ち込む。日銀は「 借方 借換債 / 貸方 現先」と相殺。
2020-01-30 18:22:27@cargojp 添付の一般会計からの繰入のうち、付け利払い(薄黄色)だけに留め、60年ルールの分(濃黄色)は日銀マネー(青色)に委ねて構わない、とする議論ですね。日銀保有債は満期到来に利が抜けると「現金化」するのを「現先経理」で償還会計の「公債金」に借換(乗換)しているところ。
2020-02-01 14:58:59@monzenkozo100 @cargojp 日銀のほうの現先経理とは、政府(償還特会)の側では「借入」とされる。その借換債を(市中銀行に売ることを介して)日銀に買い戻して貰うことが「借金」を返す償還ということになる。
2020-02-06 20:12:09@raycy この最後の「国債整理特会における借換償還額」は、同特会が借り入れた証券(借換債)を市中銀行を介して日銀に返済する代わりに得る「公債金」(おかね)の額面のこと。ここの、日銀側が行う「現先」経理がわかればひと山越せます。
2020-02-07 06:30:05@raycy 特別会計側は、日銀へ短期証券を返す代価に現金(公債金)を受けとり市中の償還国債を買い取る。証券を買上の日銀側が、現先経理(保有満期債の特別会計貸付債への減債)の利差益から控除する。その精算は日銀損益計算に計上される。
2020-02-08 10:44:20@raycy 現先決済は、どこの金融機関でもやっています。日銀は、発行益の政府渡し(納付)をしている、という話。
2020-02-09 14:39:59@create_commons @monzenkozo100 @cargojp 理論的にいえますが、中央銀行は、シニョーリッジを政府に渡す定め、現先経理を組んでいます。
2020-02-09 21:44:54@raycy この借換債にしても、福島原発損害向けの賠償給付金にしても、日銀が現先経理して特別会計渡しされて発行される証券は、換金(日銀に買上して貰う)することをしないと、償還が終らない。
2020-02-12 09:39:53@raycy @monzenkozo100 @cargojp この現先決済は、「振決」とも言われる。
2020-02-15 05:06:50@raycy @impact_free_mk2 全額が特別会計国債整理基金からのだけでなく、東日本震災復興会計からの償還借換債ほか、売り現先経理したものの利差益を含みますが、ほぼ大半は償還会計からのものです。
2020-02-15 14:36:35@raycy 何回も言わせるな。国債償還のための経理(日銀が売り現先経理して償還会計に渡す )で発生する利差益であって、それは政府一般会計に次年度渡しする分のキャッシュフロー全体の括りから区別されて、償還会計へ渡されている。
2020-02-19 10:42:09@raycy うち、日銀保有分は、償還対症債ではなく「現先経理されて借換債からの現金化」の償還財源にされて、市中からの分の買い取り償還に向けられている。
2020-02-19 12:05:36@raycy 借換債は、カゲロウの命。現先経理の日銀が市中から買上したところで償還となり消える。
2020-02-20 09:19:22@raycy これは、国債整理基金特別会計において「歳入外」(基金部)で発行し歳入(損益経理)に編入する借換債に宛がう日銀保有の「満期到来債」の特定で、これを日銀側の売り売り現先経理(買い戻し)から償還会計側が取り出す手続き規定の条文。(特会法47条)
2020-02-21 06:15:11@raycy わたしが説明したのは、現先経理(特別会計側の借換債発行させての日銀買戻し)ルーチンについてのこと。市中銀行の旧発債を償還で新発債に取替えの経理ルーチン、そして買いオペで買戻し消去した保有債に替えて日銀は買いオペ新発債を保有。
2020-03-04 10:30:30@raycy 君が拘る「40年債にも借換債成分」とは、「1割現金化」残を「借換債」積立という60年償還ルール。日銀保有債にも国債整理基金会計にも減債積立なく、その「1割現金化」額が一般会計繰入10兆円+タバコ特別税ほか。その10倍になる要償還元本は「日銀現先経理の買戻相応の借換債発行」で手当の公債金。
2020-03-04 15:53:14@raycy @impact_free_mk2 @monzenkozo100 @cargojp 割引短期債は、国債整理基金特別会計法に基づき国債の償還の平準化を図り円滑な借換えを実現するために同会計から発行され、市中銀行を介して日銀が「現先経理」により「買い戻す」ための借換債の一つ。
2020-03-07 17:39:47@impact_free_mk2 @raycy @monzenkozo100 @cargojp 一度、「特別会計国債整理基金」を検索して、その歳入歳出会計を目通しして下さい。歳入に「公債金」100兆円と計上されています。日銀から現先経理で渡された短期証券を借換債発行にして市中銀行に売ったもの。市中銀行は、それを日銀に持ち込む。
2020-03-07 21:21:48@raycy @impact_free_mk2 キャッシュフローとして、「国債新規発行からのキャッシュ」と「償還額からの同」を差し引いた「キャッシュ(ネット)の増減」需給がバランスを配していて、マイナス金利下の政策金利運用の面から、日銀の対政府取引の満期到来債の政府(特別会計)渡しの現先決済方式が代わろうとしているのだろうか。
2020-03-21 07:10:27@impact_free_mk2 @raycy 「日銀保有(満期到来)債」の分が現先経理を以て移駐銀行経由で「公債金」に。
2020-03-21 15:17:41@impact_free_mk2 @raycy 「日銀保有(満期到来)債」の分が現先経理を以て市中銀行経由で「公債金」に、は市中消化としてなされている。
2020-03-21 15:27:14@shiikazuo 税収源に依拠させる財政政策では立向かえなくなる。正直に、「日銀↹政府(一般・特別)会計」によって、日銀側で組ませている「売り現先」(政府側では「買い現先」)経理により通貨発行高権を預託してある日銀に発生する「通貨発行益」を公開して、その引出しの「財政ファイナンス」の時。
2020-04-03 06:39:00