おたくの語源―”非”大塚英志史観の『漫画ブリッコ』再検証―岡崎京子・桜沢エリカ・白倉由美は誰かデビューさせたか?
- pareorogas
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@pareorogas もう一点,大塚某が過去自分が手掛けた雑誌含めて資料も少ない(評論家なのに資料魔どころか集めもしない),記憶に頼ってる事から,本人も思い出せない関与した雑誌が多数出てくる可能性が有ります。 私自身会社でやったテーマも殆ど忘れているので,関わってる者からすればそんなものだと思います。
2020-05-20 23:43:50@BlueBlack_Blau 当事者として認識不足を露呈するのは避けたい一心からの黙殺というわけですかね。でも過去の人物取材を怠ってるというより、どう考えても避けてるとしか思えないんですよね。そもそも割と細かい記述はあるのに元相棒のおぐゎた氏に一言も言及しないのもいくら記憶に頼ってるとはいえ不自然すぎます。
2020-05-21 00:14:38@BlueBlack_Blau 「元『ふゅーじょんぷろだくと』の緒方氏と『リュウ』の大塚某が合流して企画をもちこみ両者の人脈を合わせて『漫画ブリッコ』という雑誌になった」という、せいぜい数行で済む説明すらオミットするのは個人的に記憶が曖昧とか以前の問題だと思うのですよね。上記の説明から緒方氏が抹消されているので
2020-05-21 00:21:26小形は80年代初頭、大学在学中から「ふゅーじょんぷろだくと」で編集者を始め、大塚英志氏と出会って、二人で企画をセルフ出版(白夜書房)に持ち込んで「漫画ブリッコ」を普通のアダルト誌から「美少女漫画誌」に改造し、藤原カムイ、岡崎京子、みやすのんきなどを載せて同誌を成功に導きました。
2015-12-19 13:02:56小形とは32年の付き合いになりますが、また一緒に仕事をするとは思いませんでした。彼は近年、奥さんの青木光恵さんと電子雑誌「スマホでみつえちゃん」を始めるなど、電子出版に意欲的に挑戦しています。マヴォが集めた新人作家のポテンシャルを高く評価していただき、一緒にやることになりました。
2015-12-19 13:09:08大塚英志と小形克宏と女の子まんが家
アリス出版から派生した群雄社では読み物中心の雑誌を「海鳴書房」「白熊書房」の名前で作っていた。なお「白熊書房」には緒方源次郎(おぐゎた)が在籍しており、ここで桜沢エリカと岡崎京子が邂逅、のちに『ブリッコ』の人脈となったようだ(ばるぼら『岡崎京子の研究』参照)。
2020-04-27 16:00:51@ogwata そうですね。小形さんが私を、FPに拾って頂いて、すぐ群雄社出版に移られて、そのあと、大塚氏が、FPに入り浸られていましたかね?あの頃大塚氏はアニメージュだかに在籍しながら「漫画ブリッコ」の編集を何故かFP内の机でしていたような記憶があります。(間違っていたらすみません)
2018-11-30 13:37:54『岡崎京子の研究』という研究本が出てるんだけど、けっこう重要な箇所で間違ってるなあ。桜沢エリカと岡崎が出会った白熊書房を白夜書房の誤植と著者は断定してますが、白熊編集室は実在した。編集者の小形克宏がいたんですよ。(続く)
2012-07-16 14:04:00(続き)桜沢エリカと岡崎京子を出会わせて『漫画ブリッコ』でデビューさせたのは小形克宏ですよ。大塚英志じゃない。大塚は捏造癖ですから。かつて『噂の真相』の私の連載でそのことを指摘したのに『岡崎京子の研究』では参照してくれてませんね。
2012-07-16 14:05:49@a_i_jp どーもご指摘ありがとうございます。実在したとは!知りませんでした。『さーじゅ』のコラムはもちろん読んでますよ。今回は岡崎さん本人が手掛けた仕事だけ載せてて評論や紹介記事関係は極力省略してるのでほとんど載せてませんが……。
2012-07-16 15:06:44@a_i_jp あとブリッコは小形さんが竹熊さんのブログにコメントしており、「当然僕が担当するつもりでしたが、大塚氏が先に電話してしまい、結果彼が担当になったはずです」とあるので先に担当したのは大塚さんのようです。takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/03/p…
2012-07-16 15:07:42@bxjp 応答ありがとうございます。岡崎さんの作品が再評価されるのはうれしいことです。私は小形克宏とは親しくないのですが、彼の業績があまりにも過少評価されているので。白夜で桜沢と岡崎が出会ったなら大塚かもと思う人が多いでしょうが、白熊で二人を出会わせたのは確実に小形なので…
2012-07-16 15:18:26@a_i_jp なるほど……。小形さんはコンピュータと文字コードの仕事がメインになってから全然そういう話に顔を出さないですからね。ちなみに一昨日別件で遠藤さんにお会いしたところ、おとなクラブのデザイナーの方が岡崎さんの仕事を相当コレクションしてたという話を聞きました
2012-07-16 15:28:21.@ogwata この歳になって30年前の小形克宏の業績(→岡崎京子と桜沢エリカを出会わせた)を称えることになろうとは思わなかったw いくら大塚英志の捏造=偽史をただすためとはいえ…。歳は取りたくないな〜
2012-07-16 17:38:05「おたく」誕生
二人称「お宅」は'70年代主婦の井戸端会議での半匿名コミュニケーションが、同人界隈に輸入された~って認識。少女漫画の隆盛と統合の狭間の出来事としてもしっくり。それら雑誌の位置付けは知らんけど。
投稿: myogab | 2020/05/23