京急油壺マリンパーク&城ヶ島見聞録
- Hakubutsu_Club
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はい、遅くなりましたが呟きます〜! まずは #城ヶ島 の写真から行きますね。 #油壺マリンパーク #エア博物館 twitter.com/Hakubutsu_Club…
2020-05-23 15:37:04【予告】今週土曜も #エア博物館 でつぶやきます! 今回は2015年に見学した京急 #油壺マリンパーク (標本メイン)と併せて行きたい素敵なフィールド #城ヶ島 。 また、色々悩んだのですが、2ヶ月強に亘って毎週行ってきた博物館レビューは今回で一区切りにしたいと思います。 どうぞお楽しみに! pic.twitter.com/Y6Oib2AXdt
2020-05-20 21:43:32京急 #油壺マリンパーク も #城ヶ島 も京急の三崎口からバスというアクセス方法です。マリンパークは隣に東大の臨海実験所があり共同での調査も行なっています。城ヶ島は景勝地として知られていますが、地学的な見所が多く、また生物屋さん的にも磯の生き物を楽しむことができる場所です。 #エア博物館
2020-05-23 15:40:05普通に歩けるところにポツポツ化石が埋まっています。 #城ヶ島 #エア博物館 pic.twitter.com/0fBWiYPpTP
2020-05-23 15:41:25潮の侵食により空いた穴かな……(すみません、ここも行ったの5年前なので記憶が曖昧ですmm) こういう場所はあちこちに見られます。 #城ヶ島 #エア博物館 pic.twitter.com/uKkJnuBxZX
2020-05-23 15:43:35潮溜まりもあちこちにあり、水族館に行く前から磯の生き物を見ることができたり笑。 #城ヶ島 #エア博物館 pic.twitter.com/PBaJsX8FkW
2020-05-23 15:45:29伝わるかな……地層が大きく傾いて積もっているんですが、真ん中に大きな断層(と言っちゃっていいと思うのですが)が走っています。 #城ヶ島 #エア博物館 pic.twitter.com/MyCxx5S99S
2020-05-23 15:48:06あ、こっちの写真の方が断層わかるか。 #城ヶ島 #エア博物館 pic.twitter.com/6wUZ31d81K
2020-05-23 15:48:25通路からかなり離れた場所なのでしっかり望遠しないと写真には撮れませんが、ウミウが群れるポイントが。 カワウではなくウミウというのがポイントですね! #城ヶ島 #エア博物館 pic.twitter.com/TD2K68gj1x
2020-05-23 15:50:06景勝地として名高い馬の背洞門。海からの侵食で岩が削られてできた海蝕洞ですが、心なしかマグリットの絵のような明るい美しさがあります。 #城ヶ島 #エア博物館 pic.twitter.com/B4sgxGJtQc
2020-05-23 15:52:39火炎構造とか踊り火山灰と呼ばれる特徴的な火山灰層。 火山灰の層ができた上により重たいものが降り積もったことで、上に積もったものが沈み込み、それがそのまま地層になったものです。 #城ヶ島 #エア博物館 pic.twitter.com/nI3mlWSuAt
2020-05-23 15:56:08広く広く、同じ地層が積もっているのが伝わるでしょうか。海側は侵食で削れてくぼんでいます。 #城ヶ島 #エア博物館 pic.twitter.com/DObwoPwn8H
2020-05-23 15:58:19このあたりも断層ですね〜 こう、写真を整理していて改めて地層の勉強をしてからもう一度ここには行きたいなと。 #城ヶ島 #エア博物館 pic.twitter.com/A7kE0kPODP
2020-05-23 16:00:27ここからは #油壺マリンパーク 。入ってすぐにあるチョウザメ水槽はものすごいインパクト。こんなにチョウザメが入っている水槽ってあんまりないと思います。めちゃくちゃかっこいい。 あとこいつらすごく長生きなのだとか。 #エア博物館 pic.twitter.com/o3Umjz2ve1
2020-05-23 16:08:01セミエビって甲殻類でもかなりかっこいい部類の生き物だと思うの。 #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/vM2Dl4Hk43
2020-05-23 16:15:26深海生物の標本も充実しています。こちらはハリイバラガニ。なんてストレートな和名なんだw このトゲトゲはあちこち引っかからないのか心配になります。 #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/ktr2h21zww
2020-05-23 16:17:35お隣の三崎臨海実験所の初代所長であった箕作佳吉の名を冠したミツクリエナガチョウチンアンコウ。魚の和名では最長だそうです。 御木本幸吉の真珠養殖に技術的な指導をしたという箕作の名はミツクリザメにもつけられていますね。 #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/R1FTp86xuU
2020-05-23 16:21:55そのミツクリザメの写真も撮ってるけど、なんでこのカットを撮ったんだ自分。 #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/rlweG5INHO
2020-05-23 16:23:38実はここの目玉展示じゃないかと思っているのが、三崎臨海実験所と共に記録を取りながら作成したというメガマウスの実物標本!こちらは名前の由来にもなった口。 細かい歯がたくさんありますが、これは行きてる時は埋もれてるのかしら。いずれにせよ濾過食っぽいお口。 #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/IvaIBy6QWw
2020-05-23 16:27:17メガマウス、柔らかいところは液浸です。最初2枚は目が入ってる頭頂部分、3枚目は鰓弓。鴨川シーワールドにも骨格がありますが、あれは乾燥にしていましたね。 #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/HAdAsgQ0HZ
2020-05-23 16:29:52引き続きメガマウス、こちらは脊椎骨とその断面。 このスライスはあんまり見られないかと。 #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/SJH0xaXk4P
2020-05-23 16:32:13メガマウスの鱶鰭。 #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/OwTjoMnmk1
2020-05-23 16:32:47メガマウスの標本続き。 尾鰭、この解剖で初めて発見されたというしゃもじ型軟骨、そして眼球。目玉でかいですねさすがに。 解剖の結果わかったこともまとめられています。 #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/qofLtPbixv
2020-05-23 16:34:42そしてこれら“中身”の標本の上に吊られているのが、メガマウスの剥製。ここの展示はこれらがセットで見られる上に、この解剖の時の映像まで流されているという大変胸アツなもの! 深海魚ファン、鮫ファンには垂涎の展示ではないかと思います^^ #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/lrlZeNQpBh
2020-05-23 16:38:21で、このメガマウスの横を登っていくと主にサメと大型魚が入った周遊水槽が!生きたサメを観察しつつ、剥製のメガマウスも眼下に眺めることができるという超お勧めスポットです。 #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/LvfcmxqlgU
2020-05-23 16:42:43この水槽、ノコギリエイが確か2種、記憶ではこの時3〜4頭おりまして、これだけでも大変な迫力。ここは本当にかっこいい大型魚が多いです。 #油壺マリンパーク #エア博物館 pic.twitter.com/tW5DjOgep4
2020-05-23 16:46:26