第3回宗援連情報交換会アフター、特に心のケアを中心に

2011年6月19日(日)、宗教者支援連絡会の第3回が開催されました。谷山洋三氏(スピリチュアルケア学会):宗教者による「心のケア」のあり方について、茅野俊幸(シャンティ国際ボランティア会):被災地支援と宗教協力、吉田律子(サンガ岩手):岩手県からの現地報告、金子昭(天理大学おやさと研究所):シニアボランティアツアーの提案がありました。連絡会では島薗先生(@Shimazono)先生が古澤先生(@yumifurusawa)を指名され、谷山先生のチャプレン制度導入案についての慎重論が出されました。ここではその後、それに関連するツイートを中心に集めてみました。時間順にしてありますが、適宜、並べ替えてくださっても結構です。追加も歓迎です。
支援 震災 復興 宗援連 後方支援 スピリチュアルケア 心のケア チャプレン
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釈聴音 @tsuneduka
宗援連も回を重ねるにつれて問題点の所存が明確になって来た感有り。私は以前それを「支<縁>」と述べた。単に「助ける」のではなく(それならわざわざ「宗教者」が出張って行く必要はない)ネットワーク(縁)を支える役割。
釈聴音 @tsuneduka
高木慶子氏は「語り得ぬことについて確信を持って語ること」が出来ることが宗教者の特権である、という。例えば死者について、あるいは「絶対・超越なるもの」について。
釈聴音 @tsuneduka
とすれば、次の問題は「その『語り』は普遍的・超宗派的なものになり得るか」というところになる。もちろん「無宗教」の人をどうするのか、という問題もここに含まれるであろう。
釈聴音 @tsuneduka
状況は明らかに長期戦である。一部のスーパーマンによるover archievementにはこれ以上頼れない。支援の基本拠点を被支援者の近くに置き、ロジスティックスを含めたネットワークを「支<縁>」する。
Hiroyuki Kurosaki @capnoir
宗援連第3回情報交換会から帰宅中。被災地支援、心のケアについて貴重なご報告。質疑応答では今後の課題や方向性についての問題提起も。次回に向け宿題もいただいた。@ryojikaneko さんと帰る方向がいっしょだった。お疲れのご様子、すみませんでした。
金子良事 @ryojikaneko
失礼しました。震災と関係なく、単に今週は真面目に研究をやったので、知恵熱です。お恥ずかしい。また、どうぞよろしくお願いします。@capnoir
Hiroyuki Kurosaki @capnoir
@tsuneduka 「宗教者」とはだれのことかあいまいだ、という点ですね。会が終わった後の雑談ですが、地域のまとめ役というような属性によって支援に携わるときはどうなのか、ボランティア活動に参加する伝統宗教の氏子さん檀家さんは、など、派生して疑問も。
So Hoshino @Hoshino_So
今日は法事3件に宗援連。大変疲れました。受付したり、荷物運んだりして、集中して聞けなかったけれど、最後の「そろそろへばってくる現地の宗教者をケアするのも重要では?」という指摘になるほど、と思いました。
釈聴音 @tsuneduka
@capnoir そうですね、「職業的宗教者」ということだと檀家・氏子さんは除外されてしまいますし、そもそもProfessional-centredな発想自体通用しない場面も多いのではないでしょうか。
So Hoshino @Hoshino_So
グリーフケアに従事する人も当然ですが、現地の宗教者は総合的ケアに従事せざるをえないだろうから、、といろいろ書こうと思ったら、すでに@capnoir先生が的確にまとめている!現地で支援の基地・拠点となっている宗教者に対して後方支援、という自分のスタンスは保って良いように思いました。
So Hoshino @Hoshino_So
そういえば、宗援連のブレイクタイムで、ウィルキンソンジンジャーエールのペットボトルが出ました。
釈聴音 @tsuneduka
私としては、長期にわたるケア、またケアワーカーへのケアをコミュニティに根付いた形でおこなっていくための一種の「根拠地」の役目を、宗教者が担っていくことが出来るのではないかと思うのです。
釈聴音 @tsuneduka
精神的、あるいはスピリチュアリティにおけるロジスティックス(兵站・栄養補給)の場というか。
釈聴音 @tsuneduka
とりあえず災害時に活動できるチャプレン(超宗派的な悲嘆ケア・終末期ケアを実施できる宗教者)の養成は今後のためにも急務だろう。理想的には全ての寺院・教会等にチャプレンを置き、宗派を超えた横の連携を取れるようにするようにしたい。
釈聴音 @tsuneduka
@Hoshino_So こちらこそいつもこそこそしていて申し訳ありません。
古澤 有峰 @yumifurusawa
@tsuneduka こんばんは。宗援連でも発言させて頂きましたが、私は将来的な見地から考えても、実はこれには懐疑的な意見を持っています。また結果的に各教団に取ってもリスクが高い事になり得ると考えています。
島薗進 @Shimazono
宗援連第3回情報交換会は、地元で手厚い支援活動を行っている女性仏教者、吉田さんの「サンガ岩手」の経験に耳を傾ける。地元の宗教者が濃い心のケアの支援を続ける貴重な証言。シャンティ(SVA)の茅野さんの豊富な事例報告。アジアでの支援を反映。子どもに本を届ける活動や落語家との協力等。
島薗進 @Shimazono
宗援連第3回情報交換会。スピリチュアルケアの日本への定着の道を探る谷山さんがチャプレン制があるとすれば災害支援でどんな違いが出てくるかを語る。実は当事者のニーズにそう実践という宗教そのものの変容が含まれる。宗教・宗派を超えるスピリチュアルな領域が現代人の精神文化に重い意味をもつ。
金子良事 @ryojikaneko
震災発生初期、もし袈裟を着ていたら、坊さんはまだいらないと言われ、ボランティアとして入れなかっただろう。仏教はいつしか生きている人間ではなく、死者とのみ関わるようになってきた。そういうあり方を私も含めて一人ひとり、皆さんも考えて欲しい。宗援連での吉田さんの昨日の言葉。胸に響く。
島薗進 @Shimazono
宗援連第3回情報交換会。今回は時間の都合で避難受け入れの課題を取り上げられなかった。「心のケア」の課題が中心になったのは時期的な理由もありましたが、最初に掲げてきた大事な問題が取り上げられず、すみません。宗援連の意義も発足当初とかわってきており、方向性を示すべきときとの指摘も。
金子良事 @ryojikaneko
吉田さんが立ち上げたサンガ岩手は仲間の真宗女の会からのわずかな援助以外はすべて彼女の持ち出し。早速、何人かが援助を申し出ていた。サンガは本来、僧伽だが、地元の人には山河って良い名前だねと言われるそうだ。その共有できた思いを喜ぶところに吉田さんの対機説法の真髄を見た思いがする。
島薗進 @Shimazono
宗援連第3回情報交換会。岩手の女性仏教者、吉田さんの印象的なお話だが、日本社会と宗教を考える上で興味深かったのは僧衣を着る事で大いに歓迎される場面と僧衣を着ると拒まれる場面との両方があるとの事。吉田さんはそれを上手に使い分けて相手の心が開くのを待つ。仏教界に広げるのは難しいとも。
島薗進 @Shimazono
宗援連第3回情報交換会。谷山さんの話の要点。スピリチュアルケア師(チャプレン)の職種があるとすれば、ケアする側の宗教世界へ他者を引き込むのではなく、ケアする人が他者の世界へ入っていってそこで経験するのを大切にするという事。ケアする側の経験と学びがあるから他者の力にもなると考える。
中田考 @HASSANKONAKATA
要は宗教者など要らないというだけの話では... → “@Shimazono: 宗援連第3回情報交換会。スピリチュアルケア師の職種があるとすれば、ケアする側の宗教世界へ他者を引き込むのではなく、ケアする人が他者の世界へ入っていってそこで経験するのを大切にするという事。”
島薗進 @Shimazono
頭の理解です。ケア職の共通基盤につきご教示謝々。@yuumatan 貴方は一流の介護士に…@ landyuetty 介護職も一緒だろう @Shimazono スピリチュアルケア師 …ケアする側の宗教世界へ他者を引き込むのではなく、ケアする人が他者の世界へ入って…経験するのを大切に
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