放射能の健康リスクをなとろむさんに教えてもらいました

なとろむ(NATROM)さんは、西日本に住む(たしか)内科医です。
HayakawaYukio 20263view 22コメント
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  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-06-21 08:32:53
    @NATROM さん、いまの放射能リスクについて議論しませんか。今日と明日は、わたし比較的時間あるんだ。わたしはいまの放射能汚染の分布について知見を持っています。@NATROM さんは医師として健康への影響の知見をお持ちでしょう。公開討論すると、みなさんの参考になるのではないか。
  • なとろむ @NATROM 2011-06-21 08:59:09
    @HayakawaYukio ICRPなどの機関の公式見解以上の見解を、私はもっていません。それでもよろしければ。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-06-21 09:07:10
    @natrom お受けいただいてありがとうございます。では東関東でみられる0.5マイクロシーベルト毎時の放射能の健康リスクをまず話題にします。その地域の住民は、このリスクをどのように管理するのが適当だと思われますか。この放射能は3年たてば半分になるようです。
  • なとろむ @NATROM 2011-06-21 12:38:47
    @HayakawaYukio 「0.5マイクロシーベルト毎時」というのが事実であると仮定して、4.38 mSv/年ですね。屋内では被曝線量は下がる一方で内部被曝が考慮されていませんので、正確な被曝量はわかりません。内部被曝を入れてざっくり10mSv/年とすれば、(続く)
  • なとろむ @NATROM 2011-06-21 12:39:51
    @HayakawaYukio (続き)LNT仮説が正しいとして年間の被曝で癌死亡は0.05%のリスク上昇。一応はICRP示す復旧期の基準範囲内。退避するかどうかは個々のコストとの兼ね合い。校庭なら表土の入れ替えを検討。吹き溜まりなどには近寄らない。苦にならないならマスク着用。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-06-21 12:52:48
    @natrom がんリスクの向上は年0.05%ですから、10年を考えて、放射線量が平均半分だとすると、0.25%ですね。いずれにしろたいしたことないようにみえる。ただし、赤ちゃんとか子どもだと、この10倍くらいを見積もっていいですか?2.5%だとちょっと心配なレベルになる。
  • なとろむ @NATROM 2011-06-21 12:57:35
    @HayakawaYukio 小児に対するリスクは不明確ですが、おそらくリスクは大きいです。仮に絶対リスク増加が大人と変わらないとしても、相対リスクは大きいです。また、50歳の人が20年後に発癌することと、0歳の人が20年後に発癌することは、インパクトは異なります。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-06-21 13:17:18
    @natrom ありがとうございます。がんのほかに奇形のリスクも教えてください。浪江町で耳なしうさぎが5月上旬に生まれたのをご存知と思います。うさぎは30日で生まれるそうです。この奇形が放射能と関係あるかどうか不明ですが、タイミングはあいます。さてヒトはどうでしょうか。
  • なとろむ @NATROM 2011-06-21 17:28:56
    @HayakawaYukio 100 mSv以下の低線量の被曝では、奇形のリスクはないというのが、コンセンサスだと思います。ヒトでは、被曝がなくても一定の確率で先天異常は生じます。ウサギもおそらくそうではないかと。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-06-21 17:35:21
    @natrom ウサギについては、あまりのタイミングと場所なので放射能の疑いがぬぐいきれませんが、一例だけですからたしかになんともいえません。医学界の多数意見がそうであることは理解しました。鼻血についても放射能とは無関係だとの理解でしょうね。この季節、毎年多いのでしょうか?
  • なとろむ @NATROM 2011-06-21 17:54:08
    @HayakawaYukio 低線量被曝で鼻出血が特異的に起こることはきわめて考えにくいです。花粉症や被曝によるストレスによる血圧上昇が関与しているという話もありますが、私はシンプルに、鼻出血は季節を問わず一定数の発生しているだけという可能性が高いと考えます。
  • なとろむ @NATROM 2011-06-21 17:57:21
    @LR1500 @HayakawaYukio 中国にも耳のないウサギが生まれたそうです→ http://t.co/8AF2j3n イギリスでも→ http://t.co/4iJpKqE
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-06-21 17:59:06
    @natrom 鼻血了解しました。わたしも鼻血はどうかなと思っていました。奇形の話にもどります。100ミリ以下ならリスクなしだとのことです。飯舘村では(警戒区域外で)20マイクロ毎時のところがあります。1年で100ミリを超えます。そこには奇形の心配があるでよいですね。
  • なとろむ @NATROM 2011-06-21 18:07:14
    @HayakawaYukio 妊婦は飯舘村からは退避したほうがいいと思いますが、100mSvで奇形というのは、器官形成期に集中して被曝した場合ですので、現在の知見からは20μSv/hで「奇形の心配があるでよい」とは必ずしも言えません。発癌の心配はするべきです。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-06-21 18:10:51
    @natrom 器官形成期の被曝量が重要なのですね。理解しました。ひとまず、わたしがいま抱いている医学的疑問には一定の解答が得られました。またお尋ねするかとおもいますが、きょうのところはありがとうございました。

コメント

  • 空っぽ果実(時間を巻き戻したい) @karappo 2011-06-21 19:38:00
    胎内で被曝することで奇形だけでなく知的障害が発生するリスクも考えないと。http://j.mp/mfbXds 低線量でのリスクに関してはhttp://j.mp/gWLpEx も参考になる。
  • 99 points @99pt 2011-06-21 20:43:02
    「飯舘村では(警戒区域外で)20マイクロ毎時のところがあります。……そこには奇形の心配があるでよいですね」は誤り。そこは蕨平などのホットスポットだが、そこは判明してすぐに退去が始まった。4月18日。→ http://j.mp/jstYZo 1カ月程度の被曝なので、奇形の心配はない。
  • 99 points @99pt 2011-06-21 20:55:30
    飯舘村は2000世帯のうちで妊婦がいるのが10世帯。ホットスポット(蕨平など)は総数が 100世帯なので、妊婦がいるのは0世帯(ひょっとして1世帯)だと思えます。 http://j.mp/mqy0uA
  • 御堂岡啓昭 @Ani2525 2011-06-21 23:28:14
    資格を明示してなくても文面だけでもしっかり分かる冷静なお医者さんのナトロムさんと、早川由紀夫さんの対談です。よいまとめだと思います。ひとつだけ異論を加えるとしたら、偉大なるソヴィエトを中傷すると言う酷い理由で、鼻血、甲状腺癌発生、それの肺がんへの転移という多数のカルテを、KGBが隠蔽しました。のちにカルテは発見されました。私はその事実は分からない物は分からないということで置いておく派です。
  • ハナタレイ@オストアンデル北部支社 @hanataray 2011-06-21 23:30:09
    結局、多くの現状はコストと応談って感じなのかしらん。天涯孤独で金あって仕事なきゃどこでもいくけどさあ
  • みきき @mikiki19 2011-06-22 08:25:13
    低線量被曝についての解説、こちらがとても参考になります。 厚生労働省医系技官の木村もりよ先生も褒められていたサイトです。 【SMC記事公開】翻訳論文「低線量被ばくによるがんリスク:私たちが確かにわかっていることは何かを評価する」 http://smc-japan.org/?p=2037 訳者による解説:調麻佐志・東工大准教授: http://smc-japan.org/?p=2026 ←必読です! こちらも参考に 北海道がんセンター 院長(放射線治療科) 西尾正道 MRIC 低線量被ばくの健康被害の
  • みきき @mikiki19 2011-06-22 08:26:07
    途中で切れてましたすみません。 北海道がんセンター 院長(放射線治療科) 西尾正道 MRIC 低線量被ばくの健康被害のデータは乏しく、定説と言い切れる結論はないが、『わからないから安全だ』ではなく、『わからないから危険だ』として対応すべきなのである。 http://bit.ly/lOb8Nc 【低線量放射線と発がん  崎山比早子氏】 広島・長崎の調査対処は高線量被爆者と誤解されていますが「75%が5mSvから20mSvで、立派な低線量被爆群」「しきい値は見つからないことが明らかになっています」PDF28
  • みきき @mikiki19 2011-06-22 08:26:35
    【低線量放射線と発がん  崎山比早子氏】 広島・長崎の調査対処は高線量被爆者と誤解されていますが「75%が5mSvから20mSvで、立派な低線量被爆群」「しきい値は見つからないことが明らかになっています」PDF28ページ~ http://bit.ly/e7cI96
  • 99 points @99pt 2011-06-22 08:55:02
    「しきい値は見つからないことが明らかになっています」PDF28ページ~ http://bit.ly/e7cI96 → の件ですが、「閾値は存在しない」という意味ではなくて、「データが漠然としていて不明である」という意味です。グラフを見ればわかる通り。/閾値の有無はわからないというのは既知です。(続く)
  • 99 points @99pt 2011-06-22 08:55:16
    わからないものは「わからない」とするのが科学的立場であり、「わからないものは存在する」とか「わからないから危険だ」とか言うのは、ホメオパシーと同様のトンデモ科学です。/さらに、この微量領域では、「たとえ危険性が存在しても、他の危険性と同程度で、無視可能」というのが普通です。
  • 99 points @99pt 2011-06-22 09:06:24
    あとで調べたら、@HayakawaYukioさんは「飯舘村は20マイクロシーベルト毎時です。……事故から2ヶ月半たって、そこに人がまだ住んでいる」というデマを飛ばした人ですね。デマを取り消してください。また、このツイートは削除してください。典拠 → http://j.mp/mqy0uA
  • みきき @mikiki19 2011-06-22 10:07:46
    @kimuramoriyo「福島原発事故における被ばく対策の問題-現況を憂う」独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター 院長(放射線治療科) 西尾正道 その1とその2をアップしました。 http://ow.ly/5mORz
  • 元福島県民 @iwaki2011 2011-06-22 10:20:07
    翻訳論文の訳者による解説:調麻佐志・東工大准教授: http://smc-japan.org/?p=2026 3. 一定レベル以下の低線量被ばくのリスクの有無が          直接推計アプローチでは検証できない理由 参考になりました。ありがとうございました。 専門家によって意見がわかれる。今後私たちが疫学調査のモルモットになりわかってくるんでしょうね。。。
  • 元福島県民 @iwaki2011 2011-06-22 10:24:09
    99ptさん、「わからないものを存在しない」とする学者もトンデモ御用学者扱いで良いですね?
  • みきき @mikiki19 2011-06-22 10:37:05
    あ、すみません、メモ用に貼り付けてます。良かったらどうぞ 胎児の生殖細胞は低線量被曝でもアポトーシスを起こすJ Clin Endocrinol Metab. 2007 http://bit.ly/mpjzyU 胎内被曝と幼児期の被曝による固形癌発症は低線量まで線量依存性あり(外部被曝のみ検討)J Natl Cancer Inst. 2008。http://bit.ly/lVbIcJ
  • みきき @mikiki19 2011-06-22 10:39:04
    放射性ヨウ素による内部被曝の程度と甲状腺機能低下を定量化した論文(低線量まで直線性あり)Environ Health Perspect. 2009 http://1.usa.gov/lyjCZm セシウムによる小児の呼吸機能低下を示した論文 Environ Health Perspect. 2010 http://1.usa.gov/jVekpO 
  • みきき @mikiki19 2011-06-22 10:42:32
    チェルノブイリの除染作業労働者における白血病調査(米・ウクライナ合同)の論文には被曝線量と発生率の直線的な関係が示唆されています(閾値なし)。 (図) http://1.usa.gov/kQZwib (フリーの本文) http://1.usa.gov/mjyheP 低線量の電離放射線が心血管疾患に繋がるモデル」http://bit.ly/jmjynD
  • 元福島県民 @iwaki2011 2011-06-22 11:22:33
    実名の医師によるまとめ⇒「原発事故の影響で鼻出血や下痢が増えた」という話への長野県在住の血液内科医による解説とその説に反対する人々 http://togetter.com/li/151183 
  • 元福島県民 @iwaki2011 2011-06-22 11:24:33
    福島の子ども達を救え小児科医ネットワーク NPJ代表 梓澤和幸http://t.co/3GsuYDI 田中医師は語る。「子ども達の体にかつてなかったことが起こっている。低線量の継続被爆は、医療の世界で経験がないことだ。
  • 99 points @99pt 2011-06-22 13:42:47
    20マイクロ毎時のところはもともと人が住んでいません。 http://j.mp/laxWVh したがって「この領域で奇形」ということはありえません。奇形も健康もいません。/ もう少し低い領域では、妊婦は1カ月後(4月中旬)に退避しました。 http://j.mp/jnJlbi 
  • 99 points @99pt 2011-06-23 00:21:34
    「病気を見つけるメリットよりも子どもがX線を受けるデメリットのほうが大きい」というのは、肺炎がなくなったからです。デメリットの問題ではなく、メリットが減ったということ。もし肺炎が流行している(治療法もろくにない)なら、X線を受ける方がいいでしょう。
  • 原田裕史 @harada_hirofumi 2011-09-29 22:07:39
    耳なしうさぎの被曝量は800mSv超みたいです。 ここで探してね。 http://tabemono.info/

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