復興基本法が成立しました。しかし、被災者の立場に立った、被災者の意見を反映した復興になっていくのでしょうか。というつぶやきのまとめです。

復興基本法が成立しました。しかし、成立過程では、被災者不在・国民不在の不信任劇があり、いつの間にか、民自公3党でまとめた案が提示されました。国会で、堂々と、おひさまのあたるところで、議論できないものでしょうか。ただ法律ができればいいというものではないと思います。被災者の意見はどれだけ反映されたでしょうか。被災者の声はどこまで届いたでしょうか。復興財源は、復興債と言いますが、その償還は基幹税の増税と、消費税増税路線ではないでしょうか。被災地の復興に、消費税がいかに冷や水をかけるものであるかは、阪神淡路大震災の後の消費税増税で、わかっているのではないでしょうか。当時の自社さ連立政権の橋本元首相も、後日、あれは失敗だったと認めています。おりしも、税と社会保障の一体改革として、消費税増税が、取りざたされています。
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@straycat1378

被災者の思いは 復興基本法が成立しました。被災住民の意見はどれだけ反映されたでしょうか。基本理念には、生活再建の視点がありません。21世紀半ばにおける日本のあるべき姿、国境を越えた社会経済活動への対応、これでは、経済界の今まで求めてきた成長戦略とそっくりではないでしょうか。

2011-06-21 21:05:17
@straycat1378

被災者の思いは 漁港集約など「水産特区」に対して、漁民や、漁協は、それぞれの漁業者のあり方などで、反対してきました。特区になれば、企業参入が可能になります。企業は利潤を求めます。利潤が上がらなければ、撤退もします。撤退すれば、後には、荒れ果てた砂浜だけが残るだけはないでしょうか。

2011-06-21 21:08:22
@straycat1378

被災者の思い 復興債が財源とされます。しかし、あらかじめ、その償還の道筋をつけておかないといけません。消費税増税でという声が早くも上がっています。復興構想会議で、提言が出される予定ですが、財源は基幹税でとあります。おりしも、税と社会保障の一体改革では、消費税増税が出ています。

2011-06-21 21:11:40
@straycat1378

被災者の思い 国が復興の基本的方針を定め、自治体はこれを踏まえて措置を講ずる責務があることになります。復興策は、被災した住民の声を聞き、自治体がまず責任を負うのではないでしょうか。逆なのではないでしょうか。被災者不在の不信任劇がありました。国会で堂々と議論できないのでしょうか。

2011-06-21 21:15:15