木下黄太への放射線医の反論に対する指摘とやりとり(下り順)
「原発事故の影響で鼻出血や下痢が増えた」という話への長野県在住の血液内科医による解説 http://t.co/IFBiELS この @ymori117 は粘膜への直接影響を見過ごしてる。東海村の全身大量被曝と比較しても反論になってない。「増えているのか、確認するのが先決」その通り
2011-06-20 04:41:44放射線科医による放射性ヨードI-131の解説と木下黄太氏のブログへの反論 http://t.co/F1Bm5Of この @PKAnzug も粘膜への直接影響を見過ごしている。大量全身投与と比較しても反論になってない。 @KinositaKouta @naokoshy 会話参照
2011-06-20 05:03:52放射性物質から出て細胞内に飛び込んだ放射線が悪さをするのが放射線障害ですので、放射線の出所が粘膜表面でも近くの毛細血管でも全く違いはありません。RT @naokoshy (一部略)粘膜への直接影響を見過ごしている。 @KinositaKouta
2011-06-20 09:08:16化学物質としてのヨウ化物イオンの影響ということであれば、血管内にあるか粘膜表面にあるかで変わりますが、それは放射線と無関係です。また、粘膜は異物との接触を前提にした部位ですので、微量のヨウ化物イオン付着ごときで問題は出ません。 @naokoshy @KinositaKouta
2011-06-20 09:11:21敢えてこんな書き方しますけど、「粘膜に付着した放射性物質の直接的影響が!」と言っている時点で、放射線が生体に影響を及ぼす機序を全く理解せずに、化学物質と同じ感覚で漠然と怖がっていることの証拠になります。言う側もちゃんと調べてから言った方がいいですよ。
2011-06-20 09:18:28@PKAnzug ちなみに、化学物質としての質量は恐ろしく微量であると、専門家( @Goldenpiyo さん)に計算式を教えてもらいました。
2011-06-20 09:20:51@PKAnzug 空間にある量ヨード過敏に対して微量過ぎる。1gのヨウ素で4600兆Bq→λN=-dN/dT (λ:崩壊定数、N:原子核の個数、-dN/dt:ベクレル) 1g÷131(原子量)×6E23(アボガドロ数)×1E-6(ヨウ素131崩壊定数)=4600兆(ベクレル)
2011-06-20 09:23:42@PKAnzug 彼は核医学会所属されている研究者さんですが医師ではなくむしろ、半減期を短くする研究や観測を行ってらっしゃる様です。で、ヨード過敏症(化学物質の影響)を考えるにはあまりにも微量過ぎると言う見解でした。根拠はアノ式です。
2011-06-20 09:30:56@PKAnzug 確かに空間線量からBq数逆算するまでもなく物凄く微量な事は分るのですが、どこまで微量だと反応が出ないのかは、専門医の方の見解も欲しい所ではあります。ヨードチンキの副作用の所には過敏症なら0.01%の溶液でも反応するとありましたが。定量が分らない。。
2011-06-20 09:40:32@J_Tphoto 環境中に存在する量が全部粘膜に付着するわけではないので、無いも同然なのは分かっても具体的数字が出せないんですよね。ただ、もし過敏症だったら数ヶ月後ではなくもっと早い時期に症状が出るはずです。何半減期も過ぎて総量が減った後で症状が出るのは明らかにおかしい。
2011-06-20 09:45:49@PKAnzug ですね。初期に鼻血と騒いでた連中がさりげなーくシフトして「低線量の急性症状」などと言う物を作り出して今鼻血が出ている事にしている。何を言っても無駄だなぁと思う反面。ほらっ!と否定してあげたくなってしまう。鼻血出てても放射能は関係ないと何故分かって貰えないですかね
2011-06-20 09:51:59@J_Tphoto 「放射能でこんなことに!」って批判したい人たちなんじゃないでしょうか。不都合だから分かってない振りをしてるだけで、内心は分かってるんじゃないかって気もします。
2011-06-20 09:57:31@PKAnzug え…これジョーク、イッツ・ア・ジョークだよね?え…違う?マジ発言?え?(←あまりの超理論に、脳の処理能力がオーバーフローしているらしい緋彩さん)
2011-06-20 10:23:08粘膜に放射線源が停留するなら微小範囲で集中被曝の可能性が。特に鼻粘膜は粉塵が集中、乾燥しがちと、悪条件が揃っています “@PKAnzug: 放射線の出所が粘膜表面でも近くの毛細血管でも全く違いはありません。RT 粘膜への直接影響を見過ごしている。 @KinositaKouta”
2011-06-20 11:02:43私も頭から支持してる訳ではないのですが、低線量被曝の軽微症状として広島やチェルノの医師達が言っていることと一致しているので。ところでヨウ素かどうか。肺癌の元凶プルトニウムかも。いろいろ不確定だが、はっきりするまでむしろ注意でしょう @PKAnzug @kinositakouta
2011-06-20 11:05:02.@naokoshy 飛散している放射性物質の量自体が少なすぎてお話にもならないレベルですが、あなたの説を証明するヒントを差し上げましょう。それだけ鼻粘膜に付着していたら、何も投与しなくてもガンマカメラで写りますので、医療機関に言って無投与の状態で撮影してもらえば証明できます。
2011-06-20 11:21:58.@naokoshy なお、I-131だけでなくCs-137もβ崩壊の後ですぐにγ崩壊を起こしますので、付着しているのがセシウムでも写るはずです。証拠を出す方法は提示しましたので、その主張をしている方に協力してもらって、動かぬ証拠を提示されてはいかがでしょうか?
2011-06-20 11:39:01.@naokoshy あ、やっぱりさっきのナシです。核医学で使うMIBGという薬剤は鼻粘膜にも集まる薬ですが、I-131 MIBG治療というやはりギガベクレル量投与の治療でも鼻血は出ませんので、鼻粘膜に凄まじいβ線浴びせても鼻血が出ないのは既知でした。期待させてすいません。
2011-06-20 12:00:54.@naokoshy ちなみに、I-131 MIBGシンチグラフィの写真。右ので鼻粘膜に集まってるのが見えます。 http://bit.ly/k4kOZW 鼻粘膜に集まるって明記されたガイドライン。"nasal"で本文検索してください。 http://bit.ly/jIdj26
2011-06-20 12:04:03“飛散している放射性物質の量自体が少なすぎ”場所と主観によります。“あなたの説を証明するヒント”証明すべきは安全説の方。“それだけ鼻粘膜に付着していたら…ガンマカメラで写ります”どれだけ?例えばプルトニウムのα線は局所的に強力だがγ線は少なく核種確定が難しいほど @PKAnzug
2011-06-20 14:30:39“@PKAnzug …鼻粘膜にも集まる薬ですが、I-131 MIBG…ギガベクレル量投与の治療でも鼻血は出ません” 全く増えない?統計あれば信じますが。今懸念されているのも学校の1割とかでなく急に出すようになった子が散見されるという程度でしょう。それ自体どうではなく予兆として注目
2011-06-20 14:32:40. @naokoshy いや、無いことの証明は「悪魔の証明」とも言われる不可能な証明ですから、あると主張する方に証明していただかないと。自説を証明できる側が証明を拒むのは意味不明です。プルトニウムに関しては、こちら参照。 http://bit.ly/kwsVvG
2011-06-20 14:40:38. @naokoshy I-131 MIBGで鼻血が出ないことは、さっきのガイドラインのSide Effect欄に鼻出血の表記がないのを確認して下さい。これは治療量ではなく検査量ですが、それでも最低35メガベクレルの投与を行いますし、集積のある鼻粘膜には相当量の被曝があります。
2011-06-20 14:44:25. @naokoshy あと、こちらに証明を求めるのであれば、「症状を訴える患者が増えていること」の証明をまずお願いします。非常にありふれた症状ですんで、本当に増えたかどうか自体に疑問があります。
2011-06-20 14:47:31