インドネシアの子供たちを支援

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6月29日からジャカルタに行ってきます。今ジャカルタでは親のいないストリートチルドレンが誘拐され、手足を切り落とされ物乞いをさせられるという事が大きな問題になっています。

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例えば子供達が路上に住まなければいけない理由の一つが圧倒的な孤児院、学校不足。これを解決したくてもインドネシアは法律によってバリ島以外の場所は外国人、海外NPOが活動がなかなか難しいという状況です。なので今回ジャカルタのPTAの方々と連絡がとれたのは僕にとって大きな一歩です。

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既存の孤児院にも支援をしたいのですが、地元ギャングの息がかかっている為学習用品などの物資を届けるのも困難な状況です。またほとんどの孤児院と学校が別の経営の為、効率的に子供達を援助するのが難しい様です。そこで現地PTAのお母さん方が考えた案が孤児院の中に学校を作るという事です。

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また現地の方が取り組んでいるもう一つの問題は山間部や田舎での清潔な水の確保です。水汲みは子供達の仕事なんですが、環境が悪い所だとバケツ一杯を汲んで帰ってきたら一日が終わっているという状況です。その労働の為に教育が受けられず、その子供達がまた犯罪を起こすという悪循環です。

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そういう場所に井戸が一本あれば彼等の生活は激変します。そして、そんな井戸を掘るのにかかる費用は僕達日本人にとっては高額ではありません。地域にもよりますが¥30000~¥50000位です。しかし現地の方々にとっては夢の様な金額なんです。

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なので現地の井戸掘り業者とも何社かあって出来るだけ安い所を探してきます。そして自分達に出来る事をより明確にしてきます。動けば変わると信じて動いています。みなさん、もし何か情報がありましたら宜しくお願いします。連投ツイート申し訳ありませんでした。