間違いを指摘されると、「バカにされた」と感じて攻撃を始めてしまう人の話

桂木裕 @mayakima

他者から問題点やあきらかな間違いを指摘されても防御機能の動作が働くバグで「バカにされた」としか受容できない人がいるが自分の言動の問題だった事をつなげられないので日常ではトラブルメーカーになり続けてしまう。

桂木裕 @mayakima

この客、後半のエキサイトの加速の仕方を見ると本人だけではどうにもならない事例かもな。 twitter.com/makino_yokoham…

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

「バカにしてる」と「みんなそう思ってる」あたりの単語が出てるから、この人、人との付き合いに必要な根本的な理解が足りないままに通じないコミュニケーション続けていろいろこじらせてしまってる感じ。

桂木裕 @mayakima

何かと「バカにしているのか」とキレ出す人って本当にバカにされたと思っているというより「おまえが何を言っているんだかわかんねえよ、ふざけんな、めんどくさい話をふっかけんな！！」みたいなザックリした不愉快さで爆発しているもではないか。

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

こういう種類の人の「突然の被害者意識からの一方的攻撃パターン」ってほぼ共通してるのよね。何言っても認識の根底に「自分がバカにされてる」があるし、関係ない第三者持ち出して「みんなそう思ってる」的なことを言い出したりするの。

桂木裕 @mayakima

だからこうした人の「バカにしているのか」に「バカにしていないですよ」と答えると大概ドツボに陥る。先方には自分の感情や感覚を全否定された感情が生まれ、さらにエキサイトしていく燃料になる。 twitter.com/mayakima/statu…

桂木裕 @mayakima

「バカにしている」に陥りキレやすい系統の人がすべて利得が欲しい悪質クレーマーなわけではないが、そうした傾向からクレームで利得を得ることを学習してしまって常習化する例もあるのかもしれないですね。

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

多分自分と自分を取り巻く世界の構造を正確に把握出来ていないんだと思う。自分がバカにされてると勝手に思い込んでるから誰の話も正確に意味だけ受け取ることが出来なくなってるわけで。他人の全ての言葉の裏にありもしない自分への侮蔑を読んでるとそういうことになるんだよな。

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

「バカにされた」でキレ始める人、ほぼ２歳児のイヤイヤと同じ状態にあるんだが、言葉だけ大人の威圧感持って使うから本当に面倒くさいのよな。その人がただ想定外に耐えられないだけの話ではあるんだが。

桂木裕 @mayakima

自分がバカにされたとキャッチしやすい人でも、「自分を殺してそんなはずはない」になる人と「バカにしている意図が相手にあるかを確認」する人と「わめき立てるだけわめくと落ち着く」人と「尾を引いて他の場面で八つ当たり」する人などにわかれますね。

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

あれどうもパニック起こす前の記憶は残らないっぽいんで、毎回毎回それをやってる人が自分の行動を振り返って学習することはないらしいのよね。んで、大人になっても完全にそれが癖になってるから、状況が揃うと何度でも繰り返す感じ。

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

大人になってもイヤイヤパニック起こし続けてるってことは、本人にはパニックの前の記憶は毎回消えてるから自分の行動を振り返ることも出来ずに「自分が嫌がられた記憶」だけが断片で記憶されてて、パニックの度にそれが全部ごちゃ混ぜで蘇ってきてると思うんで、多分本人の頭はずっと地獄にいるよな。

Hi @551107gj

大人の年齢になっても、自分と向き合えずキレればいいと思っている人は一定数います。 今まで、どうやって生きてきたんだろう？答えは、分かりきっているんですよね。もどかしい。 twitter.com/doragonsyoten/…

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

これ「初期投資を怠ったせいで一生台無し」になってる可能性が考えられるのよね。幼児の頭を整えるには大人側に相当余裕がないと付き合えないわけだから。

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

このタイプの人、多分幼少期に自分に合わせて丁寧に相手してくれる大人が居なかったのではないかと想像したりはしている。丁寧に扱われた子供の時間を過ごした人にはこういう話はほとんど聞かないから。

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

多分幼少期のイヤイヤの頭を周りの力づくで制御されるような目に会い続けてたから、自分でそれを鎮める力をつけられなかったのではないかと。幼少期のこんがらがった頭を整える時期にそれに協力してくれる大人が居なかったのでは？

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

高齢になってしまっては、既に手遅れだけど、若いうちなら自分で気がついて何とかしようという意志が本人にあれば、変われる可能性はなくもないのよな。

桂木裕 @mayakima

「バカにしているのか」といきなりキレるのが一種のパニック発作から始まっている人もいるとは思うが、そこから様々なものが付随して原型がわからない状態になっている場合が多そうですね。

HaniwaFactory【野生のTシャツ作家】 @haniwafactory

私の経験したケースは「わめき立てるだけわめくと落ち着く」かと思ってるけど、このタイプは全部言わせないと終わらないし言い切った時点で『自分の勝ち』みたいにマウントあげないと満足しないから放置が一番対応早いと思うよ。 mobile.twitter.com/mayakima/statu…

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

「間違いの指摘」を「自分を否定する人からの攻撃」と感じてしまう人は、自分の盲点を人が教えてくれてるのにその情報を受け取り損ねるから、知識も増えないで同種の間違いを何度も繰り返すのよね。反射的防衛本能は相手側への理解を遮断してしまうから。忠告した人の言葉は相手に届かず迎撃される。

ねえね　じんるいというどうぶつのかんさつ @Doragonsyoten

彼らは、自分が面倒くさいから、とりあえず周りの人が言うこと聞いてやることで甘やかされて生きてきたことには気がついていない。だから人生の続く限りはずっと、思い通りに動いてくれない人に呪詛を吐き続けることしか出来ないのよな。

桂木裕 @mayakima

これが怖いのは、周りには迎合してくれる人が残るところ。本人ははからずも、ますます強化されてしまう。 twitter.com/doragonsyoten/…