ゴットフリート・フォン・シュトラースブルク著 石川敬三訳 郁文堂出版
「このわたしが、清い恋を立派に示した高貴な恋人たち、恋する男と恋する女、一人の男と一人の女、トリスタンとイゾルデ、イゾルデとトリスタンの物語を話して聞かせよう」この語り始めの文句良いなあ〜一人の男と一人の女…
2020-06-17 08:15:49ああ〜〜〜「(我々が彼らの物語を読むことで)二人の生、二人の死は、我々の命の糧である。こうして彼らの生な生き、彼らの死は生きる。こうして彼らは死んだけれども、なお生き続け、彼らの死は生ける者の命の糧となる」 トリイゾは良い"文明"……………筆者と解釈の一致…
2020-06-17 08:22:24あ、トの仇敵ポジ(?)のモルガン公(モルガン王妃とは別人)、「海から生まれたもの」っていう意味なんだ…名前の由来は王妃と同じなのかなあ 奇しくもどちらも悪役(?)っぽいけど…
2020-06-17 08:31:24早速マルク王がマロリー版でのイメージと全然違ってて笑う マロリーよくアレで本出せたな!?現代だったら炎上待ったなし案件では……🤔知らんけど…
2020-06-17 08:40:09ブランシェフルール、直訳すれば白い花だけど、これがゆりの花を表すのはフランスの文化なんだろうか 日本で時代によって花といえば梅!とか桜!とか言うみたいな
2020-06-17 08:51:05一目惚れした事を遠回しな言い方する🐦ママと、それを真正面からとらえて真剣に悩む(※そういうことじゃない)天然素直リヴァリーン、ふぇいとトのパパママって言われても非常に納得してしまう(息をするように作品の境を越えるツイート)
2020-06-17 08:57:37なんか……恋の比喩がすごいなこの本……「独裁者である恋の女神は、彼女の心の中にも少しばかり狂暴に躍り込んできて、無理やりに心の平静の大部分を奪い去った」とか…
2020-06-17 09:01:51🐦ママが恋めっちゃ苦しい〜〜!って言った後に「でもあの人は多分この事には責任がないのだ」って言うの分かるわ〜〜ってなる わかる 自分が勝手に崇拝してんだよな 分かるわ〜〜
2020-06-17 09:06:45というか、ブランシェフルールとリヴァリーンもちゃんと結婚する前ににゃんにゃんしちゃったのか………そっかあ…………なんかそんなんばっかだな!まあその後無事に式を挙げるのですが…
2020-06-17 09:19:19