元気だけど少食ですぐ起きる赤ちゃん

shinshinohara @ShinShinohara

ミルクを少ししか飲まず、すぐお腹を減らして泣く、一時間ごとにミルクを要求され、睡眠が全くとれないで苦しんでる親御さんも少なくないかと思います。子どもが元気な場合限定ですが、ミルクを大量に飲み、グッスリ寝る方法があります。「少しじらす」です。

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泣き始めですぐミルクを与えるのではなく、しばらく様子を見ます。すると、泣いて体力消耗しつつ、本当に腹が減ってきます。泣き声のモードが変わり、「ホンマに腹減った！ミルク！」と、空腹が強まったところを見計らって与えると、お代わりする勢いでズボーッとミルク大量飲みします。

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ゲップしたあとは、泣いて疲れていることもあり、グッスリ眠ります。大量飲みしてるので睡眠時間も長くなり、親としても助かります。 泣いたら間髪入れずミルクを与えると、まだ大して腹が減ってないのでミルクを飲みません。少しじらして空腹が強まるのを待つ、というのも育児のテクの一つ。

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私は母にとって最初の子で、泣いたら間髪入れずミルクを与えていたそうです。そのためか、腹が減ってないので少ししか飲まず、すぐに寝て、少ししか飲んでないからすぐお腹を減らして泣き、また少ししか飲まなくて、すぐ起きる、という悪循環。母は一時間ごとの授乳で全く眠れず、疲弊。

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所が三人目の弟になると母も図太くなり、泣いても「ちょっと待っててね～」と家事の手を止めず。そのうちに忘れて、「今日はよく泣くなあ･･･あ、ミルク忘れてた」と気がつき、与えたら、丸々一本飲み干し、さらにお代わり。大量に飲み、よく寝る子になりました。

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泣いたらすぐに何かしてやらねば、と気になるのも分かりますが、泣くのも赤ちゃんには大切な運動。元気でさえあるなら、まだ大してお腹減ってるわけではないな、と感じたら、少し泣いてもらって運動してもらって、しっかりお腹が減ってからミルクを与えてみましょう。

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うちの子はその仮説に基づいて、ミルクをすぐに与えるのではなく、しばらく様子を見てから与えるようにしたら、よくミルクを飲み、よく寝るようになりました。元気でさえあるなら、しっかりお腹が減るまでじらすのも手ですよ。