K値は、流行第２波、第３波の評価には適さない

ショーンKY @kyslog

medrxiv.org/content/10.110… K(d) = 1−N(d−7)/N(d) は、 1. 山が一つしかないことが前提になっており、「第二波」が時期と場所を変えて散在している現在の状況の判断に向かない 2. 山の形に対する相対表現なので、医療資源などの固定値で判断すべきものを加味できない 等が実用上問題になるでしょう。 twitter.com/KunihiroTeiji/…

Teiji Kunihiro @KunihiroTeiji

私はK値を使ったデータ解析にの事について言っている。これはブードゥーサイエンスではないと思う。データの現書論的整理。ブードゥーとあなたが言った根拠は何ですか？ twitter.com/kyslog/status/…

2020-05-31 19:00:57

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

神奈川県のサイト pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid… に、新型コロナウイルスの「K値」が掲載されるようになったけど、「K値」は、流行の第２波、第3波を評価するのには適さない。そのことをちょっと連ツイしておく。（続く pic.twitter.com/252OSWvOVn

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Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

K値は、「新たな感染数」と「累積感染数」の関係によって流行の状態を評価するものだけど、同様のアイデアはたとえばこちら（この方が始めたかどうかわからない）のように、3月末頃にはネット上にあった。（続く twitter.com/JICRochelle/st…

ロッシェル・カップ @JICRochelle

これを見ると、日本のコロナヴィルスの数字はそれほど例外のように見えないです。物理学者が作った分かりやすい動画。nerdist.com/article/when-h…

2020-03-29 05:26:15

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

東京都について、「前１週間確認数」と「累積確認数」のグラフ（両対数）を作るとこうなる。　流行の第１波、第２波はわかりやすいけど、現在の上昇局面は、グラフがつぶれて見にくくなっている。（続く pic.twitter.com/MTwZp86ZfC

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Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

東京都のK値は、この「前１週間確認数」を「累積確認数」で割ったものだから、図のようになるけれど、現在の上昇局面は評価しづらい数字になっている。（続く pic.twitter.com/PonrRHpeyS

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Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

しかし、実効再生産数 Rt（ここでは略算値）ならば、現在の上昇局面は、図のように見てとることができる。（続く pic.twitter.com/8AopD6u1gb

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Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

ちなみに、「 #東京都 の #新型コロナウイルス の7日移動平均発生数（PCR陽性確認日基準）」は図の通り。　青い点線は（平均的な感染日）にずらしたグラフ。　（直近の数字は今後増える可能性があるので注意。） pic.twitter.com/9MAKsgLAqQ

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Endo, Takaho @caripso

K値は第二波が来たら総感染者数を「リセット」するので「現在の状況の判断に向かない」という批判は足をすくわれるだろう。 K値の最大の問題は「リセット」英語論文で言う"reference date"の設定。最重要であるこの定義がほぼブラックボックスであること。 twitter.com/kyslog/status/…