「未だに頭をよぎる」高校の現代文の授業で「『走れメロス』を〈信頼〉と〈不信〉の対立と習うのは表層的読解」と教えた先生の話

大滝瓶太 @BOhtaki

@humanworld_kuri メロスがうっかり寝坊してしまうなど、そう読むとめちゃめちゃ唸りますね…！

大滝瓶太 @BOhtaki

@humanworld_kuri メロスを読み返したくなりました…！

𝑯𝒊𝒅𝒆𝒌𝒊𝒉 @hidekih

@humanworld_kuri そうなんでしょうか？メロスが肉体を象徴するという割には肉体的を目一杯使っていないという指摘もあります。こういう分析もまた読書の楽しさですよね。 google.com/amp/s/nlab.itm…

aca @aca_xs

@hidekih 肉体 も 精神 も、一種の比喩だと思います． でもこういうのも面白いですね．

雪風船🎠❄️ @yuki_fu_sen

@humanworld_kuri フォロー外から失礼します。 僕にとっては芥川の羅生門がそれでした。 心理の変化を巧みな色彩で表現し、それがどうしようもない説得力を持って突きつけられる。 教師の解説に、思わず声をあげて席を立ち上がってしまったのは良い思い出。 それ以来、文学や映画との向き合い方が変わりました。

lranslot @lranslot

@humanworld_kuri 作者が師匠に借金しようとどう切り出そうか悩んでたときにできた物語。

かるとん @karutoon

@humanworld_kuri 解釈が多様にありえて、それぞれの解釈で楽しむことができるのも文学の価値と感じております。言葉は同じでも異なる情景が映し出されるのって素敵と思います。

かるとん @karutoon

@humanworld_kuri 多分この文学の価値って文字のメディアだけでなくてアニメなどにも含まれるのかなと感じてます。 最近エヴァアニメを1から見ましたが、あれは使徒との戦いを描くというより、「シンジとアスカ、ミサトなど不安を多く抱えた人々が人類の保管という理想と向き合う物語」なんだなと感じました。

かるとん @karutoon

@humanworld_kuri 人類の保管が話題に上がるときその質問者が「レイ」になっているのがなかなか興味深かったです。 …こうした作品の見方の変化はこれからもあり続けるだろうし、そうした要素を含むものは人を魅了するのだろうし、文学って我々を惹きつけるのだろうと思います。

かとー機関 @katokikan

面白い。メロスの描写がやたらエロいのはそういうわけか。でも<精神＝王>はぴんとこない…かな twitter.com/humanworld_kur…

liber🌼 @carpediem_liber

こういう授業をしてくれる先生、いいなぁ。 twitter.com/humanworld_kur…

ᴅᴀɪsᴜᴋᴇ ʏᴀᴍᴀɴᴀᴋᴀ @sasuga_musi

読み方に正解などない、ってのは中々教えられないことではあるよね。 本を考えるための道具（媒介）として使えない人は答を探しちゃう。 丁寧に使われている表現を拾うのも、ざっと流れを捉えるのも、読み方の一つに過ぎない。 twitter.com/humanworld_kur…

希死念慮 @shinitainyaan

後者のニュアンスだと思ってたら本当にそうだったのか... モヤモヤがスッキリしたわ twitter.com/humanworld_kur…

日本原産のチンパンジー @jOFBOYmtAUebarX

国語に限らないことだけど、 「１つの解釈を“常識”や“正解”として扱う」 というのでは、学びも問いもない twitter.com/humanworld_kur…

ながいさやこ @nagaisayako

去年の秋、ラグビーをしながら走れメロスをやったらのだけど、身を持って知ったわ。強靭な肉体を持ってないと言えない言葉があるし、身体が弱ると色んなことが頭に浮かぶ。 でもメロス君、弱らなかったら斜陽の美しさはわからなかっただろうし、王を仲間に入れてあげられなかっただろうよ。 twitter.com/humanworld_kur…