【ネタバレあり〼】続・FF14漆黒のヴィランズ元ネタ考察メモ
あああ、Twinningには「双子」の意味もあるけど、Twinning of crystalで「双晶」の意味があるんだよ……歴史の枝のなかで『分かたれた片割れ』……
2020-06-24 19:46:10アナイダアカデミア踏破です。 AKADEMIA ANYDER……? アナイダ(ANYDER)ってもしかして前話に出したアニドラス(ANYDRUS)の活用形では?確かギリシア語の活用にこういう活用するのがあったような
2020-06-24 20:35:09twitter.com/Saikoroid/stat… こういう
2020-06-24 20:43:26ところで、モアの『ユートピア』には「アーモロート」以外に「アコラ(Achora 土地のない)」「ポリルリタ(Polyleritae センス皆無の)」「マカレンサス(Macarenses 幸せの地)」「アニドラス(Anydrus 水のない)」なんかの地名が出てくるけど、FF14のアーモロートにはアニドラス出てこないですね?まだ先?
2020-06-22 23:47:48フレさん「ごらんここがアナイダアカデミアの一番奥でラハブレアの担当してた区域だよ」 ぼく「ゲロヤバ生物をさらりと逃して捕まえもできてないのポンコツすぎへんかラハブレア」
2020-06-25 00:03:43えふえふじうよん グラン・コスモス踏破。気になったのは1ボスの「隠者」が『アナテーマ』というワードを使っていたことかな……
2020-06-26 14:17:04アナテーマ:「聖絶」と訳されることが多い。元来は『(神へ捧げる)異教徒の殲滅』を表したが、時代が下るにつれて『強い呪い』『共同体からの排斥』『破門』などと意味が変遷している。キリスト教徒の信仰のベースとなる325年の「原ニカイア信条」にも見られる表現。
2020-06-26 14:25:00アナテーマは基本的に異端「に」対して発されるものであるので、グラン・コスモスの主たる隠者が発するのはやや不自然なような……?
2020-06-26 14:32:36フレンドに連れられてエデン攻略を開始しました。 妙に方眼紙みたいなグリッドのデザインが目立つけど……もしかしてグレッグ・イーガンの『順列都市』かなあ……?あれは「エデンの園配置」が関係するし
2020-06-28 03:11:44漆黒5.0BGMタイトルについて
テンペスト浅部のBGM英タイトル「Full Fathom Five」はシェイクスピアの『テンペスト』のセリフから取られた慣用句で ── 五尋の深さにお前の父親が横たわっている。 珊瑚はその骨で作られ、あの真珠はその眼だったのだ。──(テンペスト 第一幕第二場) に由来します
2020-06-29 22:59:29「尋(ひろ)」というのは日本古来の長さの単位ですが『左右に腕をまっすぐ伸ばしたときの長さ』と定義され、これはFathom(ファゾム)も同様の定義を持ちます。長さも実はほとんど同じ(一尋=六尺≒181cm、1fathom=6feet≒183cm)
2020-06-29 23:04:46さて、このfull fathom fiveに似た表現として「deep six」があります。訳すなら「六の深さに」とでもなりますか(これはまたのちほど) 通常six feet underという形で使われます。意味としては「地の下6フィートにて」、つまり「埋葬された」ということですね。墓穴を1.8m掘り下げることが由来だとか
2020-06-29 23:21:29対してdeep six。こちらは少し意味が揺らいでいます。かたや「6フィートの深さに」の意味で使う場合。要は土葬説。 もう一つは「6ファゾムの深さに」の意味で用いる場合。つまり水葬の際の言葉とする説。
2020-06-29 23:32:33……ここで質問を一つ。エメトセルクの作り出した「アーモロート」は「テンペストのどのあたりでした」?
2020-06-29 23:35:26deep sixが葬送に関わる言葉ならば、full fathom fiveよりさらに深い場所なれば、それはおそらくゼウス・カタクトニオス(「冥界のゼウス」、ギリシア神話のハーデスの尊称)の場所ということでしょう
2020-06-29 23:53:28ちょっとだけアレキサンダー攻略に
アレキサンダー攻略中…… もしかしてコーデックスが円錐形なのは「未来光円錐」「過去光円錐」のことかなぁ
2020-07-03 22:41:27