2020年6月26日

【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第288話「叛乱の芽」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第15巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」01】 第288話です。しばらくは蜀が舞台です。 曹操が死んだという報告を受ける玄徳。後継は曹丕ということも知らされます。玄徳は若き日から知ってる好敵手。敵ながら惜しむべき巨人であったが、その巨人といえども天命には勝てなかったか、とつぶやきます。

2020-06-26 13:43:18
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」02】 天命というのは、寿命と言ってもいいですか。いずれ自分にもその天命はおとずれる、と自分の年齢も鑑みて、それまでにやることはやっておかねば、と改めて決意した玄徳は、すぐに重臣たちを呼び集めよと側近に命じます。

2020-06-26 13:45:11
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」03】 蜀の百官が揃ったところで、玄徳は思いのたけを訴えます。魏の曹操が無くなり、曹丕が継いだが、その曹丕は曹操にまして漢の皇帝を苦しめているという。そこで、まず呉の孫権を征伐して関羽の無念を晴らし、転じておごれる魏を討とうと思う、と。

2020-06-26 13:46:53
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」04】 関羽の敵討ちから始めるというのは、蜀による天下統一(漢再興)という目的からすると、やや玄徳の私情の方が勝っている気がしますが、魏も呉も敵国であることには変わりありません。蜀の武将たちは、国力は充分に回復し、いつでも戦えると答えます。

2020-06-26 13:50:04
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【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」05】 しかし、ここで廖化が意見を出します。関羽を死なせたのは味方の劉封、孟達の二人が原因であるとし、呉に仇討ちをするならば、その前に彼らの処分をせねば筋が通らぬと言います。これまで一時預かりだった劉封、孟達の処遇問題が再び浮かび上がります。

2020-06-26 13:51:58
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」06】 玄徳は、確かに処分をたださなければ復讐戦の意義が薄れる、と言い、二人を捕らえるように言います。これに対し孔明が口をはさみます。処分することに反対するわけではないが、劉封、孟達は数万の兵を抱えているので、叛乱を起こすかもしれないと懸念。

2020-06-26 13:54:10
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」07】 叛乱というのは、常にそうしたはずみから起こるもの。回復したとは言え、いたずらに叛乱を起こさせては国力が疲弊してしまいます。そこで、孔明はまず二人を別々にすることを提案します。

2020-06-26 13:55:45
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」08】 二人を郡の太守に昇らせて、別れ別れに赴任させた後捕らえるとか。一度昇格させてから落とすというやり方です。それならば叛乱を防げると見た玄徳は、劉封を昇進させ、綿竹の太守として赴任させろと言います。これにて今日の評議は終了となります。

2020-06-26 13:57:40
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」09】 さてここで一人の男が血相を変えて家に戻ったかと思うと、おもむろに書を認めて人を呼びます。この回では名前が出てこないのですが、彭義(ほうぎ)です。彭義は孟達の親友です。親友に迫る危機を伝えるため、家来に手紙を必ず届けるように、と託します。

2020-06-26 14:01:06
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」10】 密命を帯びた家来。慣れないことをする上、もしもバレたら大問題になりそうな手紙を持っているとあって、城外に出るにしても落ち着きのない様子。門番も不自然だなと怪しみます。いろんな目にさらされていると見た家来。緊張状態のまま外へ出ます。

2020-06-26 14:03:59
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座288「叛乱の芽」11】 こうして、蜀においても血の歴史がつづられようとしています。果たして彭義の警告は孟達に届くのでしょうか。 この続きはまた次回となります。 今回はここまで。

2020-06-26 14:05:00

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