アニメカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡を巡る旅、まんが世界昔ばなし45B話脚本:息づくもの

アニメカイジに感動し、かつ高屋敷英夫さんは子供~大人になるまで、よく見る名前なので気になった…と思ったがこの方の歴史は膨大すぎた。 今回は、まんが世界昔ばなし45B話(高屋敷氏脚本)について。 前回は、まんが世界昔ばなし41A話(高屋敷氏演出/コンテ)について。 続きを読む
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まきもgpfb @makimogpfb

#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 1 カイジが好きで始めた、アニメ版カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの担当作を追うシリーズの続きやります。 今回は、まんが世界昔ばなし45B話『きつねのさいばん』(高屋敷氏脚本)について。

2020-06-28 14:00:52
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 2 前回の特集は、まんが世界昔ばなし41A話: makimogpfb2.hatenablog.com/entry/2020/06/… ↑のtogetter版: togetter.com/li/1546515 私のブログの、まんが世界昔ばなしに関する記事一覧: makimogpfb2.hatenablog.com/archive/catego… 他: togetter.com/id/makimogpfb

2020-06-28 14:01:00
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 3 『まんが世界昔ばなし』は、1976年~1979年まで放映されたテレビアニメ。タイトル通り、世界の童話をアニメ化した作品。 今回は、ゲーテ原作の『きつねのさいばん』。脚本が高屋敷英夫氏で、演出/コンテが青木悠三氏。

2020-06-28 14:01:43
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 4 ブログ版はこちらに書きました: まんが世界昔ばなし45B脚本:息づくもの - カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡 makimogpfb2.hatenablog.com/entry/2020/06/… #はてなブログ #まんが世界昔ばなし #カイジ #高屋敷英夫

2020-06-28 14:03:15
リンク カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡 まんが世界昔ばなし45B脚本:息づくもの - カイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡 『まんが世界昔ばなし』は、1976年~1979年まで放映されたテレビアニメ。タイトル通り、世界の童話をアニメ化した作品。今回は、ゲーテ原作の『きつねのさいばん』。脚本が高屋敷英夫氏で、演出/コンテが青木悠三氏。 ─── 本記事を含めた、まんが世界昔ばなしの記事一覧: https://makimogpfb2.hatenablog.com/archive/category/%23%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%98%94%E3%81%B0%E3
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 5 今回の話: 今回は、ゲーテ原作の『きつねのさいばん』。残忍非道で狡猾な狐・ライネッケ(一般的な表記はライネケ)は、その知恵をもって勝者となる。

2020-06-28 14:04:44
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 6 冒頭、狐のライネッケが次々とひよこを食べてしまう場面でカラスが鳴く。不吉を知らせたり、状況と連動したりするカラスの描写はよく見られる。F-エフ-・カイジ(脚本)、宝島(演出)、陽だまりの樹(脚本)と比較。 pic.twitter.com/KBO9Q1JD29

2020-06-28 14:05:53
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 7 ライネッケに我が子を数羽食べられてしまった鶏は、泣きながらそれを他の動物達に報告する。幼い泣き方をするキャラは色々な作品に出る。元祖天才バカボン(演出/コンテ)、ガンバの冒険(脚本)、ど根性ガエル(演出)と比較。 pic.twitter.com/7mXQzS7aWj

2020-06-28 14:06:46
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 8 鶏の話を聞いたヤギは、自分もライネッケに角を折られたと話す。味のある年寄りは、宝島(演出)、あんみつ姫・はだしのゲン2(脚本)ほか、数々の作品で印象に残る。 pic.twitter.com/ch8oerPW6d

2020-06-28 14:07:55
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 9 非道なライネッケは、裁判にかけられることに。だが、彼を呼びに行った熊のブラウンは、蜂蜜の情報に釣られてしまう。 食いしん坊描写は多い。ハローキティのおやゆびひめ(脚本)、宝島・ど根性ガエル(演出)、グラゼニ(脚本)と比較。 pic.twitter.com/9rGU7ErlAD

2020-06-28 14:08:57
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 10 ライネッケは、割れた木の奥に蜂蜜があるとブラウンを騙し、仕掛けを使って木に挟む。ど根性ガエル(演出)では、トラップに次ぐトラップを仕掛けて敵を窮地に追い込む回があり、それを彷彿とさせる。 pic.twitter.com/3Dxg1gzmx6

2020-06-28 14:10:18
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 11 自身の頭脳に自信があるライネッケは、裁判を受ける。彼は、被害者達の訴えを口八丁で退けていく。RAINBOW-二舎六房の七人-(脚本)では、悪逆非道だが頭がまわる敵達が、非常に手強く描写されており、それが重なってくる。 pic.twitter.com/Ljh6DFpfz8

2020-06-28 14:11:39
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 12 裁判は膠着し、夕方になる。全てを見ているような夕陽は定番。おにいさまへ…・RAINBOW-二舎六房の七人-・忍者戦士飛影(脚本)と比較。 pic.twitter.com/0eulTFb5FF

2020-06-28 14:12:32
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 13 ライネッケの提言により、彼と狼との決闘で決着をつけることに。 決闘が始まると、あらかじめ体に油を塗ったライネッケに、狼は苦戦する。 1980年版鉄腕アトム・ワンナウツ(脚本)では、義憤だけでは手痛い目にあうという事が描かれており、それを想起させる。 pic.twitter.com/KuML5ruDfw

2020-06-28 14:13:18
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 14 なんとか狼はライネッケを押さえ込むが、彼は取引を持ちかける振りをして、狼に目潰しをかます。 ワンナウツ・カイジ・カイジ2期(脚本)でも、主義主張はどうあれ、知力に秀でる者が勝つことが強調されている。 pic.twitter.com/uFHojGRaTs

2020-06-28 14:14:05
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 15 敗北した狼は、皆に見放されてしまう。何らかの事情で孤独になってしまうのは、F-エフ-・はじめの一歩3期(脚本)でも描かれている。救済されるにしろ、されないにしろ、高屋敷氏は「孤独」を強く描く。 pic.twitter.com/ynB4wwzbRj

2020-06-28 14:14:54
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 16 傷だらけの狼は、これからは狐のずる賢さに騙されないようにしよう、と思うのだった。 一方、はじめの一歩3期(脚本)では、孤独だった沢村(一歩の対戦相手)が、試合後傷だらけになるが、少し孤独が救済された描写がある。 pic.twitter.com/0woFUYFgjy

2020-06-28 14:16:08
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 17 その後、ライネッケは王様に取り入り出世。「ほんとにこれでいいのかしらねえ?」というナレーションで締め括られる。時に非情で邪道でも、知力で無双するキャラは、ワンナウツ・アカギ・蒼天航路(シリーズ構成・脚本)でも前面に出ている。 pic.twitter.com/luApUHLGk8

2020-06-28 14:17:37
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 まとめ1 主義主張はどうあれ、「知」が伴っていないと勝負事には勝てない…は、アカギ・カイジ・ワンナウツ(シリーズ構成・脚本)でも強烈に前面に出ている要素。特にアカギは、原作もアニメも、アカギがピカロ(悪漢)だという主張がある。

2020-06-28 14:18:52
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 まとめ2 ど根性ガエル19B話(演出)は、宿敵・ゴリライモに敗北した主人公・ひろしが、知略に次ぐ知略でリベンジを果たす話なのだが、この「知略を持って勝負に挑め」は、アカギ・カイジ(シリーズ構成・脚本)はじめ非常に多くの作品で息づいている。

2020-06-28 14:20:10
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 まとめ3 知略をもって勝負に勝つのが主人公側なら痛快だが、今回は何とも残酷な結末。「ほんとにこれでいいのかしらねえ?」というナレーションは、更なる知略でリベンジしろ、というフォローとも取れる。

2020-06-28 14:20:47
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 まとめ4 実際、知略で負けた相手に、更なる知略でリベンジするのは、カイジ(シリーズ構成・脚本)では定番の展開。 まるでカイジが、今回の狼の代わりに(知略で)ライネッケ(のような敵)にリベンジしたかのように見えて来て面白い。

2020-06-28 14:21:37
まきもgpfb @makimogpfb

#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 まとめ5 今回の原作は、「世間の成り立ちは、ずっとこのようなものである」を言わんとする、痛烈な風刺話だが、カイジは原作もアニメ(シリーズ構成・脚本)も、この世の成り立ちについての悟りと苦悩、そして抵抗が描かれており興味深い。

2020-06-28 14:22:16
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#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 まとめ6 この「抵抗」および「どのように抵抗するか」がカイジは原作もアニメ(シリーズ構成・脚本)も具体的で、それがカタルシスを生む。そのあたりが青年漫画・アニメらしい熱さに溢れており、スパイスになっている。

2020-06-28 14:23:09
まきもgpfb @makimogpfb

#高屋敷氏脚本まんが世界昔ばなし45B話 まとめ7 一方、ライネッケをかっこよくしたようなキャラが主人公ならどうか?というのがアカギ・ワンナウツ(アニメは高屋敷氏シリーズ構成・脚本)と言える。アカギも、ワンナウツの渡久地も、味方にいたら頼もしいが、もし敵になれば恐ろしい主人公である。

2020-06-28 14:24:07
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