確率論と経済学と公理的プログラム意味論の「事前」と「事後」

異時点間比較というのは違う力学系を比べているのだ、という話をします、あとオカルトと過学習の関係とか 確率論はベイズとかの話、経済学はミクロ経済学(比較静学)、公理的プログラム意味論はHoare論理
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条件付き確率も難しいし、確率論の「法則」という単語も難しい。。

2020-06-19 19:00:56
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確率論の「法則」と音声圧縮のμ-lawとかのlaw「法則」って同じ概念だよなあ

2020-06-19 19:13:25
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統計的なパワースペクトルの分布に基づいてエンコードする際のビット数の割り当てを加減することを言ってるんだよね

2020-06-19 19:14:26
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画像や動画の圧縮だと何の統計的分布に基づいて圧縮しているのか人間に一言でわかるような対象がないから「法則」という概念は使わなくなるけど

2020-06-19 19:25:11
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要するに帰納によって背景の物理を想定して式で書ける形の法則として確立する前の、実験によって経験される事象の偏りのことも「法則」と呼んでる

2020-06-19 19:29:29
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制御理論でも量子論理でも一般相対論でも形式的な議論をしていると「因果性」は単なる情報の多寡による束論的構造の話になるよね

2020-06-19 19:06:31
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(カラテオドリ=リーブ=イングヴェーソンの)熱力学の断熱可達性とか、可能世界意味論の何かとか

2020-06-19 19:08:38

「断熱可達性」adiabatic accessibility(数理物理学)
「可能世界」possible world(分析哲学)

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ともかく時制の違いがレトリックだけの話なんてことは絶対にないです

2020-06-30 13:36:44
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経済学のex-anteとex-postの違い(どうでもいいけど西洋語ってなんか「まえ」と「あと」の対応を壊す癖がないですかBCとADみたいに)って、背景にある力学系の時間発展というかむしろ散逸だよなあと

2020-06-30 13:12:20

「比較静学」comparative statics(ミクロ経済学)

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力学系の散逸で状態空間が拡大してる、というのを、時間発展を考えないで異時点間比較するのを「系に対する知識が増えた」とか言ってるんだよな

2020-06-30 13:16:01
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経済学では状態空間のことを「均衡」、その状態数を「富」と呼ぶので

2020-06-30 13:34:25
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ちょっと雑な理解だけどDebreuと共同研究をしたときのSmaleの理解をある程度再現できていると思う

2020-06-30 13:36:14
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一般均衡とMarshall的Hicks的な異時点間比較ってそもそも相いれないよな、

2020-06-30 13:52:00
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まあ部分均衡vs一般均衡みたいな話、次元を上げたらdynamicsがstaticsになるとか、quantumがclassicalになるとかと同じ

2020-06-30 13:53:40
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次元を上げたら動学が静学、部分均衡が一般均衡、量子が古典になる、って話、一般的な名前がないよなあ 持ち上げ先で増える次元に物理/経済/機構的に意味がないことがあるから(オカルトを足せば全ては予定調和)

2020-07-01 11:34:31
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過学習原理、とでもいえばいいのだろうか

2020-07-01 11:36:10
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富の総量が社会全体の時間分解能の認識に依存するなら(確かにHFTとかはその証左)一定以上の時間分解能に依存する収束性に基づいて均衡の存在を主張するのは間違いだし、Debreu-Smale-Cass-の系譜で均衡多様体の概念が出てきたのは当然かなあ

2020-06-30 17:20:50
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たとえば、均衡における周期的変動の例として有名な豚肉の価格。季節変動するのは判っていてもそれでは儲からないのだよね(生鮮だから)

2020-06-30 17:22:11
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だから株屋にとって意味のある時間分解能が精肉業界にとって意味があるわけではない、と

2020-06-30 17:23:35
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テスターなのでHoareのpre-postは毎日の関心事で、雑に書かれた事前/事後条件を「野良Hoare」とか呼んでるんだけど、

2020-06-30 13:13:20

「ホーア論理」Hoare logic(理論計算機科学)