セルフまとめ：「俺はガンダムで行く」は下の句という覚書

ウォーズ@ネタバレ感想アカ @warsmahrlq1991

「俺はガンダムで行く」 このセリフ「ダイトウ、ガンダム行きまーす」であるべきって意見があったりするけど直前のダイトウの瞑想シーンを見てると世界を救う戦いにふさわしい古今東西の巨大ヒーロー＆ロボット達から仲間の呼びかけが届かないほど考えに考え抜いて選んだからあのセリフなんだと思う

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変身アイテムのグレガリアス120が古今東西のモビルスーツを選ぶものならわかるが、グレガリアス120は原作だと多種多様な巨大ロボからパンフだと巨人と記載され、ロボットだけでなく巨大ヒーローも選択肢にあることが窺える、権利関係に問題がなければ、ウルトラマン 参加もあり得た事を示唆している

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「I choose the form of Gundam」 直訳すると『私が選んだもの、それはガンダムだ』辺りだろうか？ 元々の脚本にあった英語版のセリフこれはスピルバーグ監督のセリフだったのではないだろうか？ レオパルドンは知名度からウルトラマン は権利関係で使えない スタッフとの会議で

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ゴジラと戦うキャラを何にするかスタッフに尋ねられてスピルバーグはこう答えたのではないだろうか？ （原作者のアーネスト・クラインはダブルゼータが良いと答えたのだろう）

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ダイトウの瞑想シーン、ジュウオウジャーのみっちゃんのようにレオパルドンとウルトラマン幻影を精神世界で見ていたのではないだろうか？ 選ばれることが出来ない自分たちに代わって古今東西のありとあらゆる巨大ヒーロー&ロボットから1人だけ選ぶように言われるダイトウ。

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巨大ヒーローのソフビ人形や巨大ロボットの超合金やプラモがが玩具屋の棚に飾られた状態でトイストーリーのキャラのようなみんな語り出すんだ 「俺を選んでくれダイトウ」って 敵は幻の生頼範義版メカゴジラのソレントアレンジ世界の命運をかけて闘う相手として不足なし、

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玩具棚から飛び出す勢いでマジンガーはこう言うだろう、俺を選んだら神でも悪魔にでもしてやるぞと グレートなら君と一緒に悪を討つと とびっきりの名台詞と名曲でダイトウを誘うヒーローとロボット達、ダブルゼータみたいに例の決めポーズでアピールするのもいるだろう、その中でダイトウは見つける、

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ガンダムを、Gファイターの上で仁王立ちでハルバードを構え、体はプラモではなくクローバー製の超合金ボディでだ。 沢山の玩具の中からガンダムを掴みだしながら精神世界でダイトウは叫ぶ 「俺はガンダムで行く」と

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古今東西のヒーローとロボットが揃っているのに全員は連れて行けないのだ こんなにも悲しくて切なくて寂しい選択があるだろうか？ たが、この悲しみは振り切らないといけない選ばれずに残された者達にけじめを付けなければならない。だから宣言するのだ「俺はガンダムで行く」と、

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恋愛漫画で告白してきたサブヒロインにメインヒロインへの想いを語るようにガンダムで行くと言うのだ。 特に選択肢にすら入らないレオパルドンとウルトラマンにはしっかり伝えなければならない、何故ならケジメと同時に希望の言葉だからだ。 精神世界に集いしヒーローとロボの代表として、

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ガンダムで行くのだ、ガンダムでメカゴジラと戦い仲間とオアシスを守るのだと、みんなの希望を背負う覚悟の言葉なのだ。そしてソレントとメカゴジラに叩きつける決意の言葉なのだ。みんなからの声援を受けながらGファイターの台座から離れればダイトウの手の中で超合金ボディから、

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最新のプラモデルにガンダムが変わって行き、やがてグレガリアス120になる、最後まで例のポーズを決めるダブルゼータに頷きながら。

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「俺はガンダムで行く」 これは下の句なのだ。 レオパルドンの代わりに ウルトラマンの代わりに 選ぶことが出来なかったヒーローとロボットになり代わり 仲間とオアシスを守るために ソレントとメカゴジラと戦うために これらの隠された上の句があって下の句として繋がっていく、