「低気圧などで不調を感じる方に」「アルコールなどによる頭痛に」とパッケージに書かれた漢方薬、どちらも同じ「五苓散」だった

宮下芳明 Homei Miyashita (Professor, Meiji University) @HomeiMiyashita

「このふたつの薬、パッケージを変えただけで、中身はまったく同じなんですよ～」って薬局のおじさんに教えてもらった。さすがに信じられなくて裏側を見たんだけど、本当にそうだった。 pic.twitter.com/xSVSPeEE2G

拡大

拡大

瑞樹 莎仁 @sahito_m

@HomeiMiyashita 失礼致します。 この薬はどちらも漢方薬の五苓散ですね。東洋医学でいう【湿】(身体に貯まった余分な湿気)を体外に追い出すお薬です。低気圧頭痛も二日酔いも湿による影響が大きいと考えられますので、水捌けを良くするお薬でどちらも改善すると考えられます。五苓散て言っても誰も判りませんから…

Shiro @mksnda

@HomeiMiyashita @iida_yasuyuki 五苓散は頭痛や吐き気にめまい、下痢と色々効きますもんね。

どろわ•ギャラガー @dorowakun69

@HomeiMiyashita 同じものですね、散剤や顆粒剤の方が元々の処方に近く(元は薬草を刻んで乾燥させたもの)そちらを選ぶ方がオススメです ちなみに冷水で飲むとムカつきや吐き気感は早く消失しやすいと言われてます 薬剤師がいる薬局なら適切に判断いただけると思います

🍁きむこ(人間)🍁a！3月&4月 @kimuko_ningen

@HomeiMiyashita 薬の世界だと割と当たり前のことだったりします 頭痛薬で有名な「イブ」はイブプロフェン配合の薬ですが、同じ成分のものはOTC医薬品として大量にあります 「アレグラ」も花粉症の薬として有名ですが、同じ成分でもっと安いものがあったりします 薬の特許が切れた時点で、剤形を変えて販売できるんです

いずし @izushi425

@HomeiMiyashita 薬の成分がどうこうの話しじゃなく、 パッケージの広報戦略の内容だと。

pepe @pe_garden

@HomeiMiyashita もともとの五苓散という水はけをよくする漢方薬にそれぞれ別の名前をつけただけだからですね、、 五苓散、今の梅雨時期に役立ちまくり。 漢方もっと広まれ。

H. Ishizuka @ishizukaclass

@HomeiMiyashita 病は気から．．．

花栄 やけくそ流儀修行中 @femme_m

@HomeiMiyashita 以前 頭痛の方の扱い無くて アルコール頭痛の方をご案内しようと思ったけど パッケージの内容が違って 効かなかったと言われそうなきがして 取り寄せのご案内した経験あります 同じだったのか～💦💦💦

DEFINT A-Z @nonkiNaTohchan

@HomeiMiyashita 人が薬を選ぶときって成分から選ぶんじゃなくて「こういう症状があるからそれに効く薬が欲しい」っていう選び方をするでしょうから、同じ成分でも複数の効用があれば複数のパッケージで売るのは間違いではないのではという気も。

さうえささみ @SaueSasami

有名どころだと市販睡眠導入剤のドリエルと、花粉症とかのアレルギー止めに使うレスタミンが成分一緒ですね。 レスタミン、安いんでお世話になっております… twitter.com/HomeiMiyashita…

小池　英雄 @rongo_to_sonshi

小林製薬の「ティラック」と「アルピタン」 どっちも五苓散。 錠剤と顆粒の違いはあるけど、見せ方なんだなあ... twitter.com/HomeiMiyashita…

SuperGravure @menzdietsuper

五苓散だから処方は決められていると思います。 小林製薬は売り方が優れている。 それに乗っかっただけですね。 twitter.com/HomeiMiyashita…

野種多 @nothaneda

ナイシトールなんかも防風通聖散だし、コムレケアなんかも芍薬甘草湯よね。