POKKA吉田氏「ここが巨悪ならパチスロメーカーほぼみんな巨悪やん」

POKKA吉田 @POKKAYOSHIDA

今日は、第二弾の本の肝になる情報が相次いで入ってきてます。なんかもう、こうなると俺の仕事というよりは、みなさんの協力の中で作っていってるという感じ。とても良い傾向です。やはり社会人は「能力」ではなくて「人脈」なんだろうな、とつくずく思います。「能力のある」人と仲良くなればいいと♪

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まあ、もうすぐ原稿を完了させるわけなんですが（今週末には完了します）、きわきわのタイミングで重要情報が集まるのも、臨場感があって俺は好き。今までの経験上、こういうドタバタした記事の方が読者にとってはセンセーショナルになるという、自分の中での法則もあるし。。。

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シークエンス時代に「日電協のジレンマ」という２Ｐの記事を書いたことがあります。これ、さらっと書いた記事だけど、関係者にとっては相当問題の記事となりました。当時の理事長とアルゼグループの関係をほのめかしたり、あとはのちにエレコとミズホが非加盟になる例の裁判の発端の出来事だったり。

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その記事も、きわきわのときに入ってきた情報で書いたもの。記事の表のテーマは「日電協の役員改選」なんだけど、記事の裏テーマは「親アルゼｖｓ反アルゼ」でした。今となっては懐かしいですね。ま、私は「筋論」としては、当時の山佐とオリンピアは間違っていると思います。アルゼの方に筋があると。

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しかし裁判では山佐とオリンピアが勝ちました。で、ミズホとエレコとが日電協メーカー「ではなかった」ことになりました。そりゃあ、ユニ系パチスロもエレコとミズホでばかり出すでしょうよ、と。今に続く流れです。理解はしますが、こういう政治っぽい話は業界の発展には関係ないんですよねえ。

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まあ、この裁判は「アルゼが可哀そう」という思いもありますが、当時のここのパテント戦略には感心しませんでした。日電特許との裁判など、アルゼは一時期四面楚歌状態。でも、だからこそ、開発企画は「エンドユーザー」に目が行くんだよね、と独り言。今は少しずつ雪解け中ですけどね。

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私は「アルゼを巨悪」というのはちょっと違うかな、とは思います。いやそれは当時のアルゼを庇っているというのではなくて「ここが巨悪ならパチスロメーカーほぼみんな巨悪やん」ということですから念のため。パチスロメーカーは「悪いが素直」。ぱちんこメーカーは「悪し素直じゃなくて賢い」。